日比谷駅

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日比谷駅
A10出入口(2004年5月6日)
A10出入口(2004年5月6日)
ひびや
Hibiya
東京都千代田区有楽町一丁目5-1(東京メトロ)
北緯35度40分29.6秒東経139度45分34.6秒
東京都千代田区有楽町一丁目13-1(東京都交通局)
北緯35度40分34.9秒東経139度45分36.8秒
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
東京都交通局都営地下鉄
電報略号 ヒヒ(東京メトロ)
日(東京都交通局、駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線(日比谷線)
1面2線(千代田線・三田線)
乗車人員
-統計年度-
(東京都交通局)42,903人/日(降車客含まず)
-2017年-
乗降人員
-統計年度-
(東京メトロ)105,614人/日
(東京都交通局)86,185人/日
-2017年-
開業年月日 1964年昭和39年)8月29日
乗入路線 3 路線
所属路線 東京メトロ日比谷線
駅番号 H 07
キロ程 12.1km(北千住起点)
H 06 霞ケ関 (1.2km)
(0.4km) 銀座 H 08
所属路線 東京メトロ千代田線
駅番号 C 09
キロ程 13.9km(綾瀬起点)
C 08 霞ケ関 (0.8km)
所属路線 都営地下鉄三田線
駅番号 I 08
キロ程 7.3km(目黒起点)
I 07 内幸町 (0.9km)
(0.9km) 大手町 I 09
乗換 有楽町駅JR山手線京浜東北線東京メトロ有楽町線
備考 駅務管区所在駅(東京都交通局)
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B6出入口(2014年10月)
千代田線ホーム(2018年6月)
三田線ホーム(2016年10月)

日比谷駅(ひびやえき)は、東京都千代田区有楽町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局都営地下鉄)のである。

乗り入れ路線[編集]

東京メトロの日比谷線千代田線と、都営地下鉄の三田線の3路線が乗り入れる。駅番号は日比谷線がH 07、千代田線がC 09、三田線がI 08である。

また東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線京浜東北線および東京メトロ有楽町線が乗り入れる有楽町駅の至近にあり、有楽町線の乗り換え駅として案内される。JR線との乗り換えも可能であるが、千代田線からは遠い。

日比谷線・千代田線から有楽町線有楽町駅方面へは都営三田線改札口付近の通路より連絡している。この構内通路は東京都交通局の管轄であり、案内は基本的に都営線基準となっている。また、当駅から東側は銀座駅東銀座駅まで、北側は大手町駅東京駅まで改札外地下通路で連絡している。

なお、都営地下鉄三田線では目黒延伸前まで6300形の自動放送で次駅が当駅の乗り換え案内時にJR線の放送も流れていた。6000形は肉声放送のみのため流れなかった。2018年に放送内容が更新されて再度流れるようになった。

歴史[編集]

駅構造[編集]

東京メトロ[編集]

日比谷線は相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。改札は地下2階、ホームは地下3階にある。エスカレーターエレベーターが地下2階と地下3階を連絡している。

千代田線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札は地下1階、ホームは地下2階にある。エスカレーターとエレベーターが地下1階と地下2階を連絡している。

なお、両線のホーム間は日比谷線の霞ケ関寄りと千代田線の二重橋前寄りが連絡通路により直結している。改札内の連絡通路は他になく、異なる路線の改札口から入場した場合はホームを経由する必要がある。

毎年10月の鉄道の日直前に日比谷公園で開催される「鉄道フェスティバル」の際には、千代田線霞ケ関寄りの改札口付近にブースが設置されることがある。

当駅は、「大手町駅務管区 日比谷地域」として近隣の駅を管理している[1]

のりば[編集]

番線 路線 行先 備考
日比谷線ホーム(地下3階)
1 H 日比谷線 霞ケ関六本木中目黒方面
2 銀座上野北千住南栗橋方面 北千住駅から TS 東武線へ直通
TN 日光線 南栗橋駅まで直通)
千代田線ホーム(地下2階)
3 C 千代田線 代々木上原伊勢原方面 代々木上原駅から OH 小田急線へ直通
OH 小田原線 伊勢原駅および OT 多摩線 唐木田駅まで直通)
4 大手町・北千住・綾瀬取手方面 綾瀬駅から JL 常磐線(各駅停車)へ直通

(出典: 東京メトロ:構内図

都営地下鉄[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅。改札は地下1階、ホームは地下2階にあり、エスカレーターとエレベーターが地下1階と地下2階を連絡している。改札は3か所ある。

2016年3月31日までは日比谷駅務管理所の所在駅であり、三田線の三田駅 - 千石駅間の各駅を管理していた。2016年4月1日付で東京都交通局が実施した駅管区制の導入より、日比谷駅管区の所在駅となり、前述の日比谷駅務管理所は廃止となった[2][3]

大手町寄りの改札外通路および出入口は、千代田線二重橋前駅と共用している。ただし正式な連絡駅に指定されていないため、当駅で下車して二重橋前駅を利用しても乗継割引の適用対象外となる(逆も同様)。

改札外に定期券売り場と、のちに併設されたコンビニエンスストア型の売店「グランメルシー」がある。

2001年3月から数年間、製薬会社の三共(現・第一三共)のラッピング広告などが壁面やホームゲートなどに施されていた。

当駅の改札至近に地上へ連絡するエレベーターがあるが、帝国劇場所有のため、時間制限がある。

のりば[編集]

番線 路線 行先 備考
1 I 都営三田線 白金高輪目黒日吉方面 目黒駅から MG 東急目黒線へ直通
2 大手町巣鴨西高島平方面
  • 列車の停止位置目標は、南行は内幸町側の先端部、北行はホーム中央付近である。大手町側先端部には両方向の列車とも停車しない。
  • 当駅の大手町寄りに上り線から下り線への片渡り線が存在する。

利用状況[編集]

  • 東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員105,614人である[利用客数 1]
    東京メトロ全130駅中38位。
    • 東京メトロ線内の乗換人員を含んだ、2015年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りで、2路線を合算した1日平均乗降人員は240,479人である。
      • 日比谷線 - 125,799人 - 同線内では北千住駅、中目黒駅、茅場町駅、銀座駅、霞ヶ関駅、六本木駅に次ぐ第7位。
      • 千代田線 - 114,680人 - 同線内では綾瀬駅、北千住駅、代々木上原駅、大手町駅、表参道駅、西日暮里駅に次ぐ第6位。
  • 都営地下鉄 - 2017年度の1日平均乗降人員は86,185人乗車人員:42,903人、降車人員:43,282人)である[利用客数 2]
    三田線全27駅の中では目黒駅に次いで第6位。

年度別1日平均乗降人員[編集]

近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[* 1]
年度 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
2003年(平成15年) 64,401 −2.1%
2004年(平成16年) 88,867 64,052 −0.5%
2005年(平成17年) 89,239 0.4% 65,872 2.8%
2006年(平成18年) 90,985 2.0% 67,848 3.0%
2007年(平成19年) 98,491 8.2% 70,739 4.3%
2008年(平成20年) 98,621 0.1% 72,462 2.4%
2009年(平成21年) 96,864 −1.8% 72,470 0.0%
2010年(平成22年) 95,142 −1.8% 72,212 −0.4%
2011年(平成23年) 90,874 −4.5% 70,639 −2.2%
2012年(平成24年) 94,118 3.6% 73,990 4.7%
2013年(平成25年) 97,780 3.9% 76,608 3.5%
2014年(平成26年) 98,756 1.0% 78,164 2.0%
2015年(平成27年) 101,464 2.7% 81,200 3.9%
2016年(平成28年) 104,222 2.7% 83,656 3.0%
2017年(平成29年) 105,614 1.3% 86,185 3.0%

年度別1日平均乗車人員(1964年 - 2000年)[編集]

各年度の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員
年度 営団 都営地下鉄 出典
日比谷線 千代田線
1964年(昭和39年) [備考 1]6,601



[東京都統計 1]
1965年(昭和40年) 8,506 [東京都統計 2]
1966年(昭和41年) 9,161 [東京都統計 3]
1967年(昭和42年) 10,339 [東京都統計 4]
1968年(昭和43年) 11,456 [東京都統計 5]
1969年(昭和44年) 13,354 [東京都統計 6]
1970年(昭和45年) 15,345 [備考 2]6,000 [東京都統計 7]
1971年(昭和46年) 19,333 11,407 [東京都統計 8]
1972年(昭和47年) 27,942 18,104 [備考 3]22,676 [東京都統計 9]
1973年(昭和48年) 33,000 23,548 25,090 [東京都統計 10]
1974年(昭和49年) 39,553 24,016 [東京都統計 11]
1975年(昭和50年) 40,721 27,366 [東京都統計 12]
1976年(昭和51年) 25,011 16,123 28,899 [東京都統計 13]
1977年(昭和52年) 25,567 17,167 30,586 [東京都統計 14]
1978年(昭和53年) 24,989 19,173 30,403 [東京都統計 15]
1979年(昭和54年) 25,044 20,678 30,052 [東京都統計 16]
1980年(昭和55年) 25,414 21,332 33,449 [東京都統計 17]
1981年(昭和56年) 26,290 22,047 34,660 [東京都統計 18]
1982年(昭和57年) 26,816 22,329 35,671 [東京都統計 19]
1983年(昭和58年) 27,765 23,060 34,552 [東京都統計 20]
1984年(昭和59年) 29,359 24,233 38,781 [東京都統計 21]
1985年(昭和60年) 30,488 24,332 38,896 [東京都統計 22]
1986年(昭和61年) 30,877 25,764 39,701 [東京都統計 23]
1987年(昭和62年) 31,358 26,541 40,893 [東京都統計 24]
1988年(昭和63年) 32,359 27,118 42,534 [東京都統計 25]
1989年(平成元年) 31,395 26,975 41,622 [東京都統計 26]
1990年(平成02年) 31,619 27,132 41,784 [東京都統計 27]
1991年(平成03年) 31,333 26,112 41,055 [東京都統計 28]
1992年(平成04年) 30,833 25,595 16,770 [東京都統計 29]
1993年(平成05年) 30,773 25,134 40,795 [東京都統計 30]
1994年(平成06年) 30,351 24,353 40,488 [東京都統計 31]
1995年(平成07年) 29,090 23,251 38,923 [東京都統計 32]
1996年(平成08年) 28,926 21,729 37,762 [東京都統計 33]
1997年(平成09年) 27,923 21,877 37,058 [東京都統計 34]
1998年(平成10年) 26,775 21,762 34,822 [東京都統計 35]
1999年(平成11年) 25,041 21,418 33,350 [東京都統計 36]
2000年(平成12年) 24,690 21,162 33,370 [東京都統計 37]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)[編集]

年度別1日平均乗車人員[* 2][* 3]
年度 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄 出典
日比谷線 千代田線
2001年(平成13年) 24,301 21,770 32,542 [東京都統計 38]
2002年(平成14年) 23,732 21,559 32,819 [東京都統計 39]
2003年(平成15年) 24,008 20,962 32,049 [東京都統計 40]
2004年(平成16年) 23,874 20,266 31,742 [東京都統計 41]
2005年(平成17年) 24,189 20,271 32,633 [東京都統計 42]
2006年(平成18年) 24,800 20,630 33,629 [東京都統計 43]
2007年(平成19年) 26,825 22,459 35,096 [東京都統計 44]
2008年(平成20年) 26,885 22,795 36,101 [東京都統計 45]
2009年(平成21年) 26,178 22,537 36,086 [東京都統計 46]
2010年(平成22年) 26,041 21,915 35,955 [東京都統計 47]
2011年(平成23年) 25,359 20,633 35,227 [東京都統計 48]
2012年(平成24年) 26,431 20,923 36,743 [東京都統計 49]
2013年(平成25年) 27,654 21,643 38,131 [東京都統計 50]
2014年(平成26年) 27,816 22,128 38,897 [東京都統計 51]
2015年(平成27年) 28,601 22,702 40,462 [東京都統計 52]
2016年(平成28年) 29,156 23,581 41,674 [東京都統計 53]
2017年(平成29年) 42,903
備考
  1. ^ 1964年8月29日開業。開業日から翌年3月31日までの計215日間を集計したデータ。
  2. ^ 1971年3月20日開業。開業日から同年3月31日までの計12日間を集計したデータ。
  3. ^ 1972年6月30日開業。開業日から翌年3月31日までの計244日間を集計したデータ。

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

日比谷

第一生命(B1出口付近)、三信ビル(A9出口付近)

帝国ホテル

駅名の由来[編集]

駅に隣接する「日比谷公園」に由来する。

皇居や皇居外苑にも近いため、それに準じた駅名も計画されていたものの、当時の政府や宮内庁から拒否されたために「日比谷」に落ち着いたという経緯がある。

隣の駅[編集]

Tokyo Metro logo.svg 東京地下鉄
H 日比谷線
霞ケ関駅 (H 06) - 日比谷駅 (H 07) - 銀座駅 (H 08)
C 千代田線
霞ケ関駅 (C 08) - 日比谷駅 (C 09) - 二重橋前〈丸の内〉駅 (C 10)
PrefSymbol-Tokyo.svg 東京都交通局
I 都営三田線
内幸町駅 (I 07) - 日比谷駅 (I 08) - 大手町駅 (I 09)

脚注[編集]

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  1. ^ 鉄道ピクトリアル2016年12月臨時増刊号 【特集】東京地下鉄 p.17
  2. ^ 東京都交通局駅務管区処務規程
  3. ^ 現在でも三田駅千石駅は管理しているが、春日駅は管轄外であるほか、白金高輪駅・白金台駅は東京メトロの管轄・目黒駅は東京急行電鉄の管轄である。

出典[編集]

地下鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
  2. ^ 各駅乗降人員一覧 - 東京都交通局
地下鉄の統計データ
  1. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  2. ^ 東京都統計年鑑
  3. ^ 行政基礎資料集 - 千代田区
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]