日本精鉱

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日本精鉱株式会社
NIHON SEIKO CO. LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証2部 5729
本社所在地 日本の旗 日本
162-0822
東京都新宿区下宮比町3-2
設立 1935年6月11日
業種 非鉄金属
法人番号 2011101016386
事業内容 アンチモン製品の製造・販売、金属微粉の加工・販売
代表者 代表取締役社長 木嶋 正憲
資本金 10億1,812万円
売上高 単独68億3,300万円
連結120億5,400万円
(2014年3月期)[1]
総資産 単独58億5,300万円
連結106億8500万円
(2014年3月期)[1]
従業員数 単独90名
連結201名
(2014年3月期)[1]
決算期 3月31日
主要株主 福田金属箔粉工業(13.85%)
双日(5.07%)(2014年3月末)[1]
主要子会社 日本アトマイズ加工
外部リンク http://www.nihonseiko.co.jp
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日本精鉱株式会社(にほんせいこう、英称NIHON SEIKO CO., LTD.)は、アンチモンを精錬し、合成樹脂難燃助剤として添加される三酸化アンチモンなどのアンチモン化合物や金属アンチモンを製造・販売している会社である。

概要[編集]

元は兵庫県養父郡関宮町(現・養父市)にあった中瀬鉱山(中瀬金山)より、と共にアンチモンを多数含有する鉱石を採掘し精製していたが、1969年に枯渇し閉山(400年近く採掘された)した為、現在は海外からアンチモン地金を輸入し、国内で精錬・商品化を行っている。

なお、大手ベアリングメーカーに日本精工株式会社(NSK)という似た名称の会社があるが、資本や業務関係はない。

事業、製品[編集]

沿革[編集]

  • 1935年 - 中瀬鉱業株式会社を設立。
  • 1936年 - 天美鉱業株式会社を吸収合併し、現社名に変更。
  • 1949年 - 東京証券取引所大阪証券取引所に上場。
  • 1964年 - 吹田アンチモニー工業株式会社(旧日比野金属工業)を吸収合併。
  • 1969年 - 鉱山部門を閉鎖。
  • 1996年 - 原料をアンチモン鉱石から金属アンチモンへ転換。
  • 2003年 - 住友金属鉱山より酸化アンチモンの営業権取得。
  • 2004年 - 大阪証券取引所上場廃止。超高純度三酸化アンチモン製造装置完成。
  • 2004年 - 日本アトマイズ加工株式会社を完全子会社化。
  • 2009年 - 中瀬製錬所技術棟を新築。
  • 2012年 - 日本アトマイズ加工つくば工場が竣工。
  • 2013年 - 日銻精礦(上海)商貿有限公司が中国上海市にて営業開始。

所在地[編集]

関連会社[編集]

  • 日本アトマイズ加工株式会社(千葉県野田市) - 100%出資(連結)。金属粉末の製造・販売。
  • 日銻精礦(上海)商貿有限公司(中華人民共和国上海市) - (小規模非連結)アンチモン製品等の中国国内向け販売。

人物[編集]

  • 増田次郎 - 1935年10月より取締役、1936年2月より1939年4月まで社長を務めた[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 有価証券報告書(119期)” (日本語). 日本精鉱株式会社. 2014年7月3日閲覧。
  2. ^ 日本精鉱(編) 『五十年史』 日本精鉱、1986年、15-16・132頁

外部リンク[編集]