日本漢字能力検定協会

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公益財団法人日本漢字能力検定協会
The Japan Kanji Aptitude Testing Foundation
協会本部(2010年)
協会本部(2010年)
創立者 大久保昇
団体種類 公益財団法人
設立 2013年4月1日
所在地 京都府京都市東山区祇園町南側551番地
起源 日本漢字能力検定協会(任意団体)(1975年4月-1992年6月15日)
財団法人日本漢字能力検定協会(1992年6月16日-2013年3月31日)
主要人物 髙坂節三(代表理事会長)
久保浩史(代表理事理事長)
活動地域 日本の旗 日本及び海外
活動内容 生涯学習の振興を通じて日本文化の発展に寄与する
活動手段 日本漢字能力検定の実施、参考書籍の出版、漢字学習の振興
基本財産 3億円
ウェブサイト http://www.kanken.or.jp/
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公益財団法人日本漢字能力検定協会(にほんかんじのうりょくけんていきょうかい)は、日本漢字能力検定の実施等を行う公益財団法人である。元文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課)所管。

概要[編集]

  • 本部所在地
    〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側551番地
  • 東京事務局
    〒100-0004 東京都千代田区大手町二丁目1番1号 大手町野村ビル
  • 基本財産 - 3億円
  • 理事(代表理事を含む)(11名)
  • 評議員(11名)
  • 事業収入 - 47億2,636万4,523円(2014年度)
  • 職員数 - 62名(2007年10月現在)
  • 関連会社 - なし

実施事業等[編集]

株式会社オーク(日本語文章能力検定協会)が実施する日本語文章能力検定(文検)の監修を、2009年(平成21年)度第1回まで行っていたが、同社との業務提携解消に伴い、監修と実施運営の協力を中止[4]。そのため、文検の実施も、2009年度第2回以降休止となっている。

漢検 漢字博物館・図書館[編集]

2014年、京都市立弥栄中学校の跡地について京都市と協定を結び、漢字博物館・図書館と本部事務所を建設する計画案を発表した[5][6]。通称を漢字ミュージアムとして、2016年6月29日に開館した[7]

商品[編集]

沿革[編集]

  • 1971年 - 松下電工の社員であった大久保昇が脱サラし、現在の京都府京都市西京区でビル賃貸業を始め、パン店を経営する。
  • 1975年 - 経営する賃貸ビル内に漢字塾があり、大久保がそれに着目し任意団体として日本漢字能力検定協会(財団法人日本漢字能力検定協会の前身)を設立。理事長に就任。
    • 漢字検定を同年から開始し、1991年まで行う。1989年には大久保の長男・浩がリクルートを退社し家業を手伝う。
    • 当時の旧漢字検定試験は最高位の5段から小学校1年レベルの15級まで20段階の区分があり、現在の各級とはレベルは異なっていた。
  • 1992年
  • その後、各省庁の認定試験制度が廃止され文部科学省後援の検定となる。
    • 2009年4月20日、文部科学省は当年度の試験に対し、後援の取り消しを決定した。
    • 2010年度以降も、文部科学省からの後援は取り消されたままとなっている。
  • 1995年 - 「今年の漢字」の募集・発表を開始。
  • 2000年 - 協会本部2階に漢検漢字資料館開館。
  • 2009年4月- 大久保昇が理事長を辞職し、後任の理事長に弁護士鬼追明夫が就任。
  • 2009年5月 - 前理事長と息子の前副理事長が背任の容疑で逮捕される(漢検協会事件)。
  • 2010年4月 - 衆議院議員池坊保子が理事長に就任
  • 2011年3月 - 理事長池坊を解任[3]
  • 2013年4月 - 公益財団法人に認定
  • 2016年5月 - 本部を移転
  • 2016年6月 - 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)が開館

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度0分12秒 東経135度46分36秒 / 北緯35.00333度 東経135.77667度 / 35.00333; 135.77667