日本メジフィジックス

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日本メジフィジックス株式会社
Nihon Medi-Physics Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
136-0075
東京都江東区新砂3丁目4番10号
設立 1973年3月20日
業種 医薬品
法人番号 1010601035335
事業内容 放射性医薬品、診断薬等の開発・製造・販売
代表者 下田 尚志(代表取締役社長)
資本金 31億4578万円
売上高 323億円
従業員数 845名
主要株主 住友化学GEヘルスケア(各50%)
外部リンク http://www.nmp.co.jp/
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日本メジフィジックス株式会社(にほんメジフィジックス、: Nihon Medi-Physics Co.,Ltd.)は、住友化学GEヘルスケア折半出資による製薬会社。東京都江東区に本社を置き、診断薬や治療薬などの放射性医薬品の研究・開発や製造、販売を行う。

主な製品[編集]

日本の民間企業としては初めてサイクロトロンを自社所有し[1]核医学画像診断ポジトロン断層法(PET診断)、放射線療法に用いられる放射性医薬品の研究・開発や製造、販売を行う。2010年11月には、ドイツのHeyl社が製造する放射性セシウム体内除去剤「ラディオガルダーゼ」の日本における販売承認を取得[2]2011年東日本大震災による福島第一原子力発電所事故を受け、Heyl社より緊急輸入した同剤を被災地に無償で提供する[3]。 また同薬は2012年にタリウム中毒への使用の適応が追加された

沿革[編集]

  • 1973年3月 - アメリカのメジフィジックス社、住友化学工業(現住友化学)、住友商事の合弁により会社設立。
  • 1974年5月 - 宝塚工場竣工。
  • 1975年3月 - メジフィジックス社が資本撤退、代わって日本ロシュが資本参加。
  • 1983年10月 - 千葉工場竣工。
  • 1990年7月 - 兵庫工場竣工。
  • 1991年10月 - 創薬研究所竣工。
  • 1994年3月 - 日本ロシュが資本撤退、同年12月にイギリスのアマシャム社が資本参加。
  • 1996年10月 - 住友商事が資本撤退。
  • 2004年4月 - GEグループがアマシャムを買収した事により、住友化学とGEヘルスケアの2社の出資となる。

主な事業所[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日本メジフィジックス 当社の日本初
  2. ^ 放射性セシウム体内除去剤「ラディオガルダーゼ®カプセル500mg」承認取得のお知らせ”. 日本メジフィジックスプレスリリース (2010年11月4日). 2011年6月5日閲覧。※医療関係者専用サイト
  3. ^ 日本メジフィジックス、放射性セシウム体内除去剤を無償提供”. 日刊薬業 (2011年3月14日). 2011年6月5日閲覧。

外部リンク[編集]