日曜大工

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すのこを利用した靴箱

日曜大工(にちようだいく、weekend carpenter[1])とは、大工とは別の職業を持つ者が、休日余暇を利用して行う木工作業を指す。ただし、従来日本語で「日曜大工」と呼んでいた簡単な木工作業は、その後、自作作業全般を指すDIYという用語が日本でも徐々に普及したため、「日曜大工」の代わりに「DIY」と呼ばれることも近年では多くなった。

動機としては必要に迫られて行う場合と、趣味または理念としている場合[2]がある。対象は前者が家屋の補修や犬小屋の製作など、後者は家具・調度品の設計・製作から自宅別荘の建築[3]にまで及ぶことがある。

日曜大工は想像力と材料(木材)と若干の道具があれば始められることからハードルが低い。 当初必要な道具は次のものである。

木材や道具はホームセンターで購入できる。ホームセンターでは自店で販売した木材については、直線切り加工を(有料で)行っていることは多い。 またホームセンターの店内に客向け工作室を用意し、木材を購入した客についてはごく基本的な工具は無料で使えるようにしているところもある。

なお成果物の品質を上げたり複雑なものを作るには、それなりの道具・技術・知識(経験)が必要になる。

塗装を行うには、塗装の基礎知識、ペンキ類および道具(ハケ、ローラーなど)、あるはペンキのスプレー缶、また養生のためのテープやシートが必要となる。

また家屋などを造るとなれば、建築左官の知識・技術・道具も必要となる。

日曜大工では一品一品がいわば特注品のようなもので、材料の単価が高くなりがちで、原価の低減が難しい。さらに場面場面で新たな工具の導入、消耗品の買い足し、各種測定器の購入などの追加投資も必要になることも多い。このため一回限りの案件では、むしろ本職に依頼したり、大量生産品を購入して済ますほうが日曜大工の何分の一かの費用で済むことがある。

脚注[編集]

  1. ^ あるいはsunday carpenter
  2. ^ en:DIY ethic
  3. ^ ログハウスづくりなども盛んであり、材木類がキットとして販売されてもいる。そういった分野の雑誌も発行されている。

関連項目[編集]