日暮雅通

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日暮 雅通(ひぐらし まさみち、1954年 - )は、日本の翻訳家。翻訳学校ユニカレッジ講師。筆名に「日暮まさみち」。

人物[編集]

千葉県千葉市出身。小学生の頃からホームズ物語のとりこになる。青山学院大学理工学部物理学科卒業。同大学の推理小説研究会に所属。

在学中にミステリーの翻訳をはじめ、著作権代理店、出版社など十年間の会社勤務の後に翻訳家として独立。ミステリーSFコンピュータ書など、幅広い分野の訳書がある。日本推理作家協会会員、日本SF作家クラブ会員。日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員。

著書[編集]

  • 『シャーロッキアン翻訳家最初の挨拶』原書房 2013

翻訳[編集]

  • シャーロック・ホームズ全集 詳註版 アーサー・コナン・ドイル W.S.ベアリング=グールド解説と注 小池滋監訳・部分訳 東京図書 1982年 のちちくま文庫
  • レンズマン 3 銀河パトロール隊 E=E=スミス 講談社 1984年9月 青い鳥文庫
  • 超精神回路 ルイザ・E.ライン 国書刊行会 1986年11月 (超科学シリーズ)
  • スティーブ・ジョブズ パーソナル・コンピュータを創った男 ジェフリー・S.ヤング JICC出版局 1989年
  • ダニエル・スタシャワー『ロンドンの超能力男 シャーロック・ホームズ・ミステリー』扶桑社 1989年
  • ピアズ・アンソニー『トータル・リコール』文春文庫 1990年
  • コナン=ドイル『名探偵ホームズ 1 赤毛組合』講談社KK文庫 1990年
  • ティム・スキャネル『パソコンビジネスの巨星たち 米国パソコン界を創ったキーマンに聞く成功の戦略』ソフトバンク 1991年
  • マリオネットの葬送行進曲 フランク・デフェリータ 1991年11月 (文春文庫)
  • ワレンバーグ ナチスの大虐殺から10万人のユダヤ人を救った、スウェーデンの外交官 M.ニコルソン,D.ウィナー 偕成社 1991年6月 (伝記世界を変えた人々
  • ゴーストと旅すれば ジム・ダッジ 福武書店 1991年
  • コナン=ドイル『名探偵ホームズ 3 銀星号事件』講談社KK文庫 1991年
  • コナン=ドイル『名探偵ホームズ 2 まだらのひも』講談社KK文庫 1991年
  • ポール・L.サッフォ『シリコンバレーの夢』ジャストシステム 1992年
  • ジョン・H.ワトスン『シャーロック・ホームズ対ドラキュラ あるいは血まみれ伯爵の冒険』河出文庫 1992年
  • レイ・ブラッドベリ『黄泉からの旅人』福武書店 1994年
  • マイケル・ホワイト『ガリレオ・ガリレイ 地動説をとなえ、宗教裁判で迫害されながらも、真理を追究しつづけた偉大な科学者』偕成社 1994年 (伝記世界を変えた人々
  • ブライアン・クラフ,ポール・マンゴー『コンピュータ・ウイルスの恐怖 情報システムを破壊し、ますます凶悪化するハッカーたち』久志本克己共訳 早川書房 1994年
  • フィオナ・マクドナルド『アインシュタイン 相対性理論により、わたしたちの世界観を一変させ、平和運動にも貢献した天才物理学者』偕成社 1994年 伝記世界を変えた人々
  • ケン・フォレット『ペーパー・マネー』新潮文庫 1994年
  • アラン・ラッセル『ホテル・カリフォルニア』集英社文庫 1995年
  • マイケル・ハードウィック『シャーロック・ホームズの謎 モリアーティ教授と空白の三年間』北原尚彦共訳 原書房 1995年 「シャーロック・ホームズわが人生と犯罪」2009(改題)
  • スティーヴン・キャネル『陰謀』徳間書店 1996年
  • エドワード・B.ハナ『ホワイトチャペルの恐怖 シャーロック・ホームズ最大の事件』扶桑社 1996年
  • ルーディ・ラッカー『ルーディ・ラッカーの人工生命研究室on Windows』山田和子共訳 アスキー 1996年
  • マイケル・ポラード『国際連合』偕成社 1996年 世界を救う国際組織
  • シャーロック・ホームズ対オカルト怪人 あるいは「哲学者の輪」事件 ジョン・H.ワトスン 1996年1月 (河出文庫)
  • シャーロック・ホームズ 世界の名探偵コレクション10 ドイル 1997年4月 (集英社文庫)
  • ケン・フォレット『モジリアーニ・スキャンダル』新潮文庫 1997年
  • デイヴィッド・G.ストーク編著『HAL伝説 2001年コンピュータの夢と現実』(監訳)早川書房 1997年
  • リック・スモーラン,ジェニファー・アーウィット『サイバースペース24時 ワールドドキュメンタリー』エムディエヌコーポレーション 1997年
  • マシュー・バンソン編著『シャーロック・ホームズ百科事典』(監訳)原書房 1997年
  • ダグラス・ラシュコフ『ブレイク・ウイルスが来た!!』下野隆生共訳 ジャストシステム 1997年
  • ポール・サフォー『原爆の軌跡 過去と未来への旅』小学館文庫 1998年
  • ラーマ・D.ジェイガー,ラファエル・オーティズ『世界を動かす巨人たち シリコンバレーの16人の起業家』トッパン 1998年
  • ジョン・レレンバーグ編『シャーロック・ホームズクリスマスの依頼人』原書房 1998年
  • シェリー・タークル『接続された心 インターネット時代のアイデンティティ』早川書房 1998年
  • ニール・スティーブンスン『スノウ・クラッシュ』アスキー 1998年 のちハヤカワ文庫
  • UFO誘拐事件の真相 MITからの報告 C.D.B.ブライアン 中央公論新社 1999年
  • シャーロック・ホームズ四人目の賢者 ジョン・L.レレンバーグ他編 原書房 1999年 (クリスマスの依頼人 2)
  • スティーヴン・キャネル『殺人チャットルーム』徳間文庫 1999年
  • S・S・ヴァン・ダイン『僧正殺人事件』集英社文庫 1999年 のち創元推理文庫
  • ジャック・トレイシー『シャーロック・ホームズ事典』大村美根子,風見潤共訳 すずさわ書店 2000年
  • ディック・ライリー,パム・マカリスター『シャーロック・ホームズ ミステリ・ハンドブック』(監訳)原書房 2000年
  • クライヴ・バーカー,スティーヴン・ジョーンズ編著『クライヴ・バーカーのホラー大全』東洋書林 2001年
  • ニール・スティーヴンスン『ダイヤモンド・エイジ』早川書房 2001年 のち文庫
  • スコット・マッカートニー『エニアック 世界最初のコンピュータ開発秘話』パーソナルメディア 2001年
  • トム・クランシー『素顔のスペシャル・フォース』東洋書林 2002年
  • ジャック・トレイシー『シャーロック・ホームズ大百科事典』河出書房新社 2002年
  • アントン・エイデルマン『サヴォイでお茶を』パーソナルメディア 2002年
  • ピーター・ドレーリ,サヴォイ・ホテル編著『サヴォイ・カクテルブック』パーソナルメディア 2002年
  • 『シャーロック・ホームズベイカー街の殺人』原書房 2002年
  • 『シャーロック・ホームズワトソンの災厄』原書房 2003年
  • デイヴィッド・L.ストーン『イルムア年代記』ソニー・マガジンズ 2004
  • テッド・リカーディ『シャーロック・ホームズ東洋の冒険』光文社文庫 2004年
  • エリザベス・ウェイル『懲りない挑戦者』ポプラ社 2004年
  • アントン・エイデルマン『ザ・サヴォイ・クックブック』安達眞弓共訳 パーソナルメディア 2004年
  • ケン・グリーンウォルド『シャーロック・ホームズの失われた事件簿』原書房 2004年
  • スティーブ・ケンパー『世界を変えるマシンをつくれ! 「セグウェイ」をつくった天才発明家とエンジニアたち』インフォバーン 2004年
  • M.ディブディン『シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック』河出文庫 2004年
  • レイ・ブラッドベリ『黄泉からの旅人』文藝春秋 2005年
  • デイヴィッド・ピリー『患者の眼 シャーロック・ホームズ誕生秘史 1』文春文庫 2005年
  • フリーマントル『シャーロック・ホームズの息子』新潮文庫 2005年
  • アレク・マクレラン『キリストの槍 歴史上の人物の運命を変えた槍の秘密』不空社 2005年
  • コナン・ドイル『シャーロック・ホームズの冒険』光文社文庫 2006年
  • ―――『シャーロック・ホームズの回想』光文社文庫 2006年
  • ジョン・ハーヴェイ『血と肉を分けた者』講談社文庫 2006年
  • ハワード・ラインゴールド『新・思考のための道具 知性を拡張するためのテクノロジー-その歴史と未来』パーソナルメディア 2006年
  • ドイル『緋色の研究』光文社文庫 2006年 のち講談社青い鳥文庫
  • クリストファー・クレマー『「私を忘れないで」とムスリムの友は言った シルクロードをめぐる戦争と友情の10年』東洋書林 2006年
  • M.レズニック,M.H.グリーンバーグ編『シャーロック・ホームズのSF大冒険』(監訳)河出文庫 2006年
  • フリーマントル『ホームズ二世のロシア秘録』新潮文庫 2006年
  • ドイル『シャーロック・ホームズの生還』光文社文庫 2006年
  • ジョン・C.ライト『ゴールデン・エイジ』1-3 ハヤカワ文庫 2006―07
  • M.K.プレストン『太陽の殺意』ヴィレッジブックス 2006年
  • 『シャーロック・ホームズベイカー街の幽霊』原書房 2006年
  • ドイル『四つの署名』光文社文庫 2007年 のち講談社青い鳥文庫
  • ドイル『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』光文社文庫 2007年
  • ドイル『バスカヴィル家の犬』光文社文庫 2007年
  • ドイル『シャーロック・ホームズの事件簿』光文社文庫 2007年
  • M.K.プレストン『陽炎の匂い』ヴィレッジブックス 2007年
  • トニー・ロビンソン,デイヴィッド・ウィルコック『図説「最悪」の仕事の歴史』林啓恵共訳 原書房 2007年
  • ドイル『恐怖の谷』光文社文庫 2008年 のち講談社青い鳥文庫
  • スティーヴ・ホッケンスミス『荒野のホームズ』早川書房 ハヤカワ・ミステリ 2008年
  • ローラ・ウィルソン『千の嘘』創元推理文庫 2008年
  • ヘザー・クーパー,ナイジェル・ヘンベスト『天文学の歴史』東洋書林 2008年
  • E.J.ワグナー『シャーロック・ホームズの科学捜査を読む ヴィクトリア時代の法科学百科』河出書房新社 2009年
  • ピーター・J.ベントリー『数の宇宙 ゼロ(0)から無限大(∞)まで』悠書館 2009年
  • スティーヴ・ホッケンスミス『荒野のホームズ、西へ行く』早川書房 2009年
  • ピアーズ・ビゾニー『アポロ11号 月面着陸から現代へ』河出書房新社 2009年
  • チャイナ・ミエヴィル『ペルディード・ストリート・ステーション』早川書房 2009年 のち文庫
  • マイク・アシュレイ編『シャーロック・ホームズの大冒険』原書房 2009年
  • ボブ・ブライアー,ジャン=ピエール・ウーダン『大ピラミッドの秘密 エジプト史上最大の建造物はどのように建築されたか』ソフトバンククリエイティブ 2009年
  • ダニエル・スタシャワー『コナン・ドイル伝』東洋書林 2010年
  • マーティン・J.ドアティ『図説中世ヨーロッパ武器・防具・戦術百科』(監訳)原書房 2010年
  • ジョン・ハイルマン,マーク・ハルペリン『大統領オバマは、こうしてつくられた』朝日新聞出版 2010年
  • テリー・クラウディ『スパイの歴史』東洋書林 2010年
  • ブライアン・トレーシー「ベストリーダーの極意」朝日新聞出版 2011年
  • キャロル・ネルソン・ダグラス『おやすみなさい、ホームズさん アイリーン・アドラーの冒険』創元推理文庫、2011
  • リック・カーシュナー『共感CLICK! うまくいかない「あの人」とうまくやる13の方法』朝日新聞出版 2011
  • マイケル・カプーゾ『未解決事件 (コールド・ケース) 死者の声を甦らせる者たち』柏書房 2011
  • アダム・ハート=デイヴィス総監修『サイエンス大図鑑』監訳 藤原多伽夫, 山田和子共訳 河出書房新社 2011
  • ケイト・サマースケイル『最初の刑事 ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件』早川書房 2011
  • スチュアート・A.P. マレー『図説図書館の歴史』監訳 原書房 2011
  • W.ブライアン・アーサー『テクノロジーとイノベーション 進化/生成の理論』有賀裕二監修 みすず書房 2011
  • チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』ハヤカワ文庫 2011
  • 『エドワード・D・ホックのシャーロック・ホームズ・ストーリーズ』共訳 原書房 2012
  • 『コナン・ドイル書簡集』ダニエル・スタシャワー,ジョン・レレンバーグ,チャールズ・フォーリー編 東洋書林 2012
  • ローレン・D. エスルマン他『シャーロック・ホームズ アメリカの冒険』原書房 2012
  • アダム・ハート=デイヴィス『時間の図鑑』監訳 悠書館 2012
  • ブライアン・フロッカ作/絵『月へ アポロ11号のはるかなる旅』偕成社 2012
  • ビル・ローディ『ビジネスはロックだ! 伝説のMTVトップが明かすグローバル経営の成功法則』府川由美恵共訳 朝日新聞出版 2012
  • フランク・マクリン『キャプテン・クック 世紀の大航海者』東洋書林 2013
  • S・S・ヴァン・ダイン『ベンスン殺人事件』創元推理文庫 2013

参考[編集]

  • 名探偵ホームズ緋色の研究 講談社青い鳥文庫 訳者紹介
  • 日外アソシエーツ人物情報