日天

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
日天
Nitten01-Shinsanbutsuzozukan.jpg
日天の画像(新纂仏像図鑑)
日天
梵名 「スーリャ」
सूर्य, Sūrya
「アーディテャ」
आदित्य, Āditya
別名 日天子
寶意天子
寶光天子
蘇利耶
須梨耶
蘇哩耶
修利
修野
阿弥怛
阿泥底耶
経典長阿含経
金光明経
大方広仏華厳経
法華経
仏説立世阿毘曇論
大威徳陀羅尼経
宿曜経
七曜攘災決
関連項目十二天
月天
羅睺
テンプレートを表示

日天(にちてん、にってん、サンスクリット語: सूर्यSūrya、音写:蘇利耶、修利、修野など、またĀditya、音写: 阿弥怛とも)は、仏教における天部の一人で、十二天の一人。

概要[編集]

元はバラモン教の神であったが、後に仏教に取り入れられた。

正しくは日天子で、日天はその略称。宝意天子、宝光天子などの異名もある。太陽(日輪)を神格化した神で、観世音菩薩の変化身の一つともされる。太陽を宮殿とし、その中に住すという。

象形については、二臂像で八頭立ての馬車に乗る。持持については経典によりさまざまである。ジャヤ・ビジャヤの2神を后とし、七曜流星などを眷属とする。両界曼荼羅や十二天の一人として信仰され、単独で信仰されることはほとんどない。

関連項目[編集]