新蒲原駅
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新蒲原駅 | |
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![]() さくらえび漁船と駅舎 | |
しんかんばら Shin-Kambara | |
◄CA09 富士川 (2.8km) (2.4km) 蒲原 CA11► | |
所在地 | 静岡市清水区蒲原942 |
駅番号 | CA 10 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | CA 東海道本線(静岡地区) |
キロ程 | 152.5km(東京起点) |
電報略号 | シカ |
駅構造 | 高架駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,503人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1968年(昭和43年)10月1日 |
備考 |
業務委託駅(夜間無人駅) JR全線きっぷうりば 有 |
新蒲原駅(しんかんばらえき)は、静岡県静岡市清水区蒲原にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。駅番号はCA10。
歴史[編集]
この付近の沿線開発が進んだ事によって設けられたが、東海道五十三次15番目の宿場である蒲原宿があったのはもともとこの付近であり、蒲原町内では人口がはじめから多い場所であった。結果、駅が設けられると隣の蒲原駅の乗降客数を凌ぐようになり、現在に至るまでそれは続いている。現在は、静岡市の東の玄関口の駅である。 上記の経緯から、蒲原駅に停車していた急行の一部は1980年代前半より当駅と蒲原駅との選択停車に変更されていたが、1996年3月のダイヤ改正により東海道区間を走る急行の廃止に伴い現在は再び普通列車のみの停車駅となっている。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 国鉄東海道本線の岩淵(現・富士川) - 蒲原間に新設開業。旅客営業のみの旅客駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
- 2008年(平成20年)3月1日 - TOICAのサービス開始。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。ホームは築堤上にあり、ホーム東端の地上部にコンクリート造り平屋建ての駅舎が建つ。
東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、富士川駅が当駅を管理している。駅舎内にはJR全線きっぷうりば・自動券売機が設置されている。早朝・夜間は無人となる。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | CA 東海道本線 | 下り | 静岡・浜松方面[1] |
2 | 上り | 沼津・熱海方面[1] |
利用状況[編集]
「静岡県統計年鑑」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1993年 | 2,719 |
1994年 | 2,492 |
1995年 | 2,410 |
1996年 | 2,427 |
1997年 | 2,313 |
1998年 | 2,257 |
1999年 | 2,208 |
2000年 | 2,260 |
2001年 | 2,289 |
2002年 | 2,269 |
2003年 | 2,085 |
2004年 | 2,048 |
2005年 | 1,987 |
2006年 | 1,981 |
2007年 | 1,896 |
2008年 | 1,888 |
2009年 | 1,781 |
2010年 | 1,769 |
2011年 | 1,687 |
2012年 | 1,705 |
2013年 | 1,557 |
2014年 | 1,480 |
2015年 | 1,511 |
2016年 | 1,503 |
駅周辺[編集]
整備された駅前広場には東海道五十三次のタイルなどが敷かれている。駅前広場には漁船の展示がある[2]。蒲原駅よりも蒲原の中心部に近い。
- イオンタウン蒲原SC
- 日本軽金属蒲原製造所
- 御殿山
- 静岡県立庵原高等学校 (2013年3月31日閉校)
バス路線[編集]
乗り場 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
---|---|---|---|
新蒲原駅 | 蒲原役場入口・蒲原駅・由比駅上 | 寺尾橋 | 富士急静岡バス |
蒲原病院・富士川駅・富士川橋 | 富士駅 |
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b 駅構内における案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。
- ^ さくらえび漁100年を記念して、モニュメントとして1994年に設置された。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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