新沼謙治

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新沼謙治
出生名 新沼謙治
生誕 (1956-02-27) 1956年2月27日(62歳)
出身地 日本の旗 日本岩手県大船渡市
ジャンル 演歌
職業 演歌歌手シンガーソングライター)、俳優タレント
担当楽器
活動期間 1976年 -
レーベル 日本コロムビア
公式サイト 新沼謙治

新沼 謙治(にいぬま けんじ、本名同じ、1956年2月27日 - )は、日本演歌歌手シンガーソングライター)・俳優タレント。 身長170cm、血液型A型。

略歴[編集]

  • 岩手県大船渡市出身。大船渡市立第一中学校を卒業後、集団就職により栃木県宇都宮市にある左官業の会社で働く。一時は千昌夫が勤めていた北海道岩見沢市にある左官業の会社で働いていた時期もあるという風説があるが、BSフジあなたの歌謡リクエスト(2016年3月11日放送)」内で、本人が「北海道で千さんと一緒に働いたことはない」と明確に否定した。
  • 日本テレビ系のオーディション番組『スター誕生!』に応募。予選会で4度落選し、5度目の予選で本戦に出場。1975年の決戦大会で五木ひろしの『哀恋記』を歌って合格した。オファーしたプロダクションは男性史上最多の17社。同時に合格したのはハワイ出身の横本メイ
  • 1976年2月1日日本コロムビア(2002年10月から2010年9月までの社名はコロムビアミュージックエンタテインメント)から「おもいで岬」でレコードデビュー。デビュー時のキャッチフレーズは、「気持ちよく悲しい男」[1]。代表曲に「嫁に来ないか」、「ヘッドライト」、「黒潮列車」、「津軽恋女」、「渋谷ものがたり」、「左官職人 こね太郎」、「ふるさとは今もかわらず」など。
  • 1976年に「嫁に来ないか」で第18回日本レコード大賞新人賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも初出場した。
  • 1986年、趣味のバドミントンを通じて知り合ったバドミントン全英オープンを4連覇した世界的選手の湯木博恵と結婚。姉さん女房で、1男1女をもうけるも、2011年に癌で先立たれた。当日は山形県東日本大震災のチャリティーコンサートを行っており、最期を看取ることができなかったという[2]
  • 2012年5月、NHK東日本大震災プロジェクト「明日へ」のテーマソングを歌う、花は咲くプロジェクトの一員として「花は咲く」東日本大震災復興支援チャリティーソングに参加した。
  • 2012年11月、シングル「雪の宿/ふるさとは今もかわらず」をリリース。ジャケット(デザイン、イラスト)はデビュー当時からの旧知の仲であった横尾忠則に依頼し快諾された。故郷への想いを込めた自作曲「ふるさとは今もかわらず」は、母校である大船渡市立第一中学校の生徒たちを含む[3]、44名のコーラス隊と共にレコーディングを行なった[4]。同曲は合唱曲などとしても徐々に反響を呼び、2013年7月3日には同曲の“シンフォニック・バージョン”[5]をメインに、杉並児童合唱団による“合唱バージョン”、および既発のオリジナル・バージョンを収録し、特典としてピアノ・合唱用の譜面を封入したシングル「ふるさとは今もかわらず シンフォニック Ver./合唱 Ver.」を発売[6]オリコンチャートでは同年7月15日付の週間シングルランキングで25位に初登場し、1977年5月9日付で「ヘッドライト」が27位にランクされて以来、36年2ヶ月ぶりにトップ30入りを果たした[7]。また、同年末には第55回日本レコード大賞企画賞を受賞している。

人物・エピソード[編集]

  • 尊敬する歌手として、藤山一郎の名前を挙げている[8]
  • 歌手デビューから数年間はアイドル的な人気を集めており[9]、『平凡』[10]明星』などのアイドル雑誌にも多く登場していた。『明星』1977年(昭和52年)1月号では、桜田淳子と共に表紙を飾っている(書籍の項目も参照)。
  • 2014年1月13日放送の『月曜から夜ふかし』において、歴代の男性アイドルがプロマイド撮影時にとったポーズについて検証したVTRの中で、浅草・マルベル堂で長年プロマイドを撮影してきたカメラマンは新沼について「いい顔してるんだけど、写真うつりが悪いんだよ。だけど、いい奴なんだ。好きだね、会いたいね!」と語っていた。このVTRの中では「ヘッドライト」をBGMに、新沼のプロマイド(映画『二百三高地』撮影前後のものと思われる、短髪で写っているもの)も紹介された。ちなみに新沼は1977年、マルベル堂のプロマイド売り上げベスト10の第9位にランクインしている(ブロマイドの項目を参照)。
  • 朴訥とした風貌とズーズー弁を喋るその雰囲気を買われ、映画やドラマ等にも出演した。特にバラエティ番組では『カックラキン大放送!!』や『ドリフ大爆笑』に毎週のように出演し、コントの役柄として欠かせないほど人気を得ていた。近年も『NHK歌謡コンサート』『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』などの歌番組に、新曲の発売前後に限らず数多く出演する一方、バラエティ番組などにも積極的に出演している。
  • 特技はギター、ドラム演奏。ギターの演奏や弾き語りは、コンサートなどでもよく披露している。
  • 左官の職種経験を生かして友人宅の壁塗りをしたことがある[11]。また、吉幾三はライブのMC(トーク)の中で「新沼謙治は『芸能界で壁塗らせたら、俺が一番だ』って言ってた」と語っている[12]
  • 家としても有名で、レース鳩業界ではちょっとしたカリスマ的存在である(ただし現在はレース鳩は飼っていない)。“大きなノッポの鳩時計”という替え歌を披露したこともある。
  • モーターサイクルの愛好家からは、「ニーヌ・マッケンジー」と呼ばれることがある。これはモーターサイクル・ロードレースの世界的名レーサーであったニール・マッケンジー英国・スコットランド)の名を日本人が口頭で聞いた場合『ニーヌマケンジ』と聞き間違えるほど音が酷似していることによる。また、マッケンジーがホンダ系トップチームに在籍し世界各国のグランプリ・レースを転戦していたころ、彼の荷物には日本人チームスタッフのユーモアで「新沼謙治」と書かれ世界中を移動していた。
  • ナムコ発売のプレイステーション2用ゲーム『塊魂』の挿入歌ではヒップホップ曲を担当し、ズーズー弁のラップを唄うことで、歌唱力の幅の広さを見せつけた。
  • 2003年頃より、通信カラオケシステムDAM第一興商)の機種改良に伴い、一部楽曲で日本コロムビアが過去にレーザーディスクカラオケ用として製作した映像が、本人出演映像として採用されている。該当曲に「嫁に来ないか」、「ヘッド・ライト」、「酒とふたりづれ」などがある。
    • 「嫁に来ないか」は、馬小屋で飼育している馬の世話をしている傍ら、ギターを弾いて彼女にアピールする映像が映し出されている。
    • 「ヘッド・ライト」は、新沼が深夜に大型トラック(日野プロフィア)を運転中、通りかかった喫茶店で女性を誘い一緒に何処かへ向かう映像が映し出されている。
    • 「酒とふたりづれ」は、喧嘩から逃げ出して家にこもり、その後居酒屋で自棄酒をするシーンを映し出されている。自棄酒映像は如何にも歌詞に見合ったシーンとなりタイトルを印象づける映像となっている。
  • 声優タレント水島裕とは、水島がレギュラー出演していたNHK『連想ゲーム』に新沼がゲスト出演して以来、長年にわたり家族ぐるみで交流のある親友だという[13]
  • 漫画家土田世紀は生前、新沼の大ファンであり、演歌の世界を描いた出世作『俺節』の作品中には新沼の「おもいで岬」「嫁に来ないか」「ヘッドライト」「北の故郷」「情け川」「津軽恋女」「さよなら橋」「渋谷ものがたり」などが登場するほか、主人公・コージのキャラクターも新沼を思わせるものとなっている。また土田は、2010年刊行された『定本 俺節』上・中巻(太田出版)掲載のメールインタビューの中で、CD化して欲しい新沼の作品として、1976年発売のアルバム『望郷詩集』の収録曲「春陽炎」と、1977年発売のライブ盤『新沼謙治みちのく帰行』を挙げていた。
  • 新沼の出身地である大船渡市・末崎半島の碁石海岸が見渡せる高台には、デビュー曲「おもいで岬」の歌碑が建立されている(2002年建立)[14]

音楽[編集]

シングル[編集]

# 発売日 A面
B面
タイトル 作詞 作曲 編曲
1970年代
1 1976年
2月1日
A
おもいで岬 阿久悠 川口真 あかのたちお
B
初恋夜曲 川口真
2 1976年
6月1日
A
嫁に来ないか 阿久悠 川口真 あかのたちお
B
白百合の詩
3 1976年
11月1日
A
兄いもうと 阿久悠 森田公一 あかのたちお
B
悲しい恋唄 猪俣公章 高田弘
4 1977年
2月1日
A
ヘッドライト 阿久悠 徳久広司 森岡賢一郎
B
おもかげ 浜圭介
5 1977年
6月1日
A
村祭りの前に 吉田健美 杉本真人 馬飼野康二
B
待てないだろうね 神戸孝雄 若草恵
6 1977年
9月10日
A
ちぎれたペンダント 阿久悠 穂口雄右 あかのたちお
B
夜ふけ 徳久広司 高田弘
7 1977年
11月1日
A
北挽歌 吉岡治 杉本真人 森岡賢一郎
B
街角 徳久広司
8 1978年
2月10日
A
帰ってきたよ 山口あかり 平尾昌晃 高田弘
B
寝台列車 山上路夫 森岡賢一郎
9 1978年
5月1日
A
口笛の港 山口洋子 平尾昌晃 高田弘
B
銀河鉄道 馬飼野俊一
10 1978年
8月10日
A
黒潮列車 麻生香太郎 杉本真人 若草恵
B
いいやつだった 原田達夫 尾木恒雄
11 1978年
12月1日
A
ごめんよ 伊藤アキラ 馬飼野康二
B
昔にかえろう
12 1979年
3月1日
A
行っちまうのかい 伊藤アキラ 馬飼野康二
B
正直なんだネ
13 1979年
6月1日
A
青春想譜 菅野さほ子 遠藤実 なんばらじゅん
B
君となら
14 1979年
12月1日
A
木枯しの詩 大道地哲也 徳久広司 佐伯亮
B
ふるさとが見える たきのえいじ 斉藤恒夫
1980年代
15 1980年
4月1日
A
さすらい派 阿久悠 徳久広司 森岡賢一郎
B
たきのえいじ 佐伯亮
16 1980年
6月1日
A
さらば青春[15] ジェームス三木 徳久広司 薗広昭
B
もやもや[16]
17 1980年
11月1日
A
さよならは言わない たかたかし 中村泰士 若草恵
B
俺の空 麻生香太郎 杉本真人 薗広昭
18 1981年
1月25日
A
ちいさな春 初信之介 徳久広司 佐伯亮
B
惜別情歌 とべあきよ 若草恵
19 1981年
9月1日
A
待たせたね 東海林良 佐瀬寿一 竜崎孝路
B
恋港 荒木とよひさ 浜圭介
20 1982年
2月1日
A
お前にだけは 初信之介 杉本真人 あかのたちお
B
夏の帯 中山大三郎 井上かつお 薗広昭
21 1982年
7月1日
A
北の故郷[17] たいらまさお
吉田旺
伊藤雪彦 小杉仁三
B
夢の東北新幹線 臼井ひさし
22 1983年
2月1日
A
厚田村 山田孝雄 浜圭介 竜崎孝路
B
雨の想い出 水木れいじ
23 1983年
7月21日
A
酒とふたりづれ 里村龍一 聖川湧 高田弘
B
みのむし 牧野おさみ 徳久広司 森岡賢一郎
24 1984年
7月21日
A
旅先の雨に 小椋佳 馬飼野俊一
B
小椋佳 小椋佳
馬飼野俊一
25 1985年
2月21日
A
旅の章 林萬太郎 斉藤恒夫
B
片想いなら 小椋佳 馬飼野俊一
26 1985年
9月21日
A
男の未練 荒木とよひさ 三木たかし 竜崎孝路
B
別れの素顔
27 1986年
5月21日
A
情け川 吉岡治 市川昭介 京建輔
B
北道路 麻生香太郎 大木英二 竜崎孝路
28 1987年
2月21日
A
津軽恋女 久仁京介 大倉百人 若草恵
B
さすらい本線 池田充男 四方章人
29 1988年
6月1日
A
さよなら橋 大倉百人 片岡裕雅
前田俊明
B
雨やどり 仁井谷俊也 中島慎二 前田俊明
30 1989年
3月21日
A
めぐり逢い赤坂[18] 初信之介 杉本真人 竜崎孝路
B
夜にかくれて
31 1989年
5月21日
A
幸福の坂道 荒木とよひさ 佐瀬寿一 前田俊明
B
君よ涙は 三木たかし 川口真
1990年代
32 1990年
5月1日
A
渋谷ものがたり 麻生香太郎 浜圭介 南郷達也
B
くちづけ 石原信一
33 1990年
8月21日
A
かりそめのラブ・ソング[19] たかたかし 弦哲也 前田俊明
B
北の岬にて
34 1991年
4月1日
A
北を恋うる歌 たかたかし 幸耕平 丸山雅仁
B
硝子の街 南郷達也
35 1992年
6月21日
A
大雪よ[20] 阿部佳織 前田俊明
B
舞い上がれ
僕の腕の中で[21]
新沼謙治
36 1993年
4月1日
A
おとこ唄ひとり 高田文夫 佐瀬寿一 今泉敏郎
B
再会の街 関睦人
37 1994年
5月21日
A
男のやせがまん 建石一 杉本真人 前田俊明
B
まどろみ
38 1994年
9月21日
A
チェリオ![22] 伊藤薫 美樹克彦 矢野立美
B
不思議なワンモアチャンス
39 1995年
5月20日
A
三日月哀歌 阿久悠 川口真
B
妻あり子あり友ありて 川口真 前田俊明
40 1996年
1月20日
A
風まかせ夢まかせ[23] 新沼謙治 宮崎慎二
B
パパの鉄人料理 高田ひろお 新沼謙治
41 1997年
5月21日
A
風とともに… もときあつ子 大倉百人 久保義明
B
永遠の想い 新沼謙治 宮崎慎二
42 1998年
5月21日
A
流浪人 津城ひかる 杉本眞人 宮崎慎二
B
時の命ずるままに 前田俊明
43 1999年
3月20日
A
おもかげ遠歌 石本美由起 市川昭介 佐伯亮
B
凧あげ峠
2000年代
44 2000年
1月21日
A
愛妻 北挽歌 石本美由起 市川昭介 前田俊明
B
くちぐせ
45 2001年
4月21日
A
古里はいいもんだ… 仁井谷俊也 弦哲也 前田俊明
B
ラスト・シーン 新沼謙治 宮崎慎二
46 2001年
10月20日
A
笑い飛ばして 麻こよみ 弦哲也 前田俊明
B
ぬくもり 新沼謙治 宮崎慎二
47 2002年
11月21日
A
おまえのための恋唄 阿久悠 平尾昌晃 杉村俊博
B
夢をみた
48 2003年
8月20日
A
ひゅう・ひゅう・ひゅう
〜風に笑われて〜
よこやまみちよし 宇崎竜童
B
一人…南へ 宇崎竜童 中村哲
49 2004年
4月21日
A
飛行機雲 木下龍太郎 宇崎竜童 宮崎慎二
B
左官職人 こね太郎[24] 新沼謙治
50 2007年
6月20日
A
旅路 幸田りえ 徳久広司 石倉重信
B
流るるままに 仁井谷俊也 千秋詠 宮崎慎二
51 2008年
6月18日
A
風列車 幸田りえ 徳久広司 石倉重信
B
津軽恋女
〜ニュー・アレンジ〜
久仁京介 大倉百人
52 2009年
3月18日
A
陽だまりの町 幸田りえ 徳久広司 石倉重信
B
黒潮列車
〜ニュー・アレンジ〜
麻生香太郎 杉本真人
2010年代
53 2010年
3月17日
A
銀河の町から 幸田りえ 幸斉たけし 石倉重信
B
おれの銀河鉄道 杉紀彦 新沼謙治
54 2011年
4月27日
A
雪の川 幸田りえ 幸斉たけし 石倉重信
B
君のそばにいる
55 2012年
11月21日
A
雪の宿 幸田りえ 幸斉たけし 石倉重信
B
ふるさとは今もかわらず 新沼謙治 尼崎裕子
56 2013年
7月3日
A
今きたよ 掛橋わこう 幸斉たけし 石倉重信
B
ふるさとは今もかわらず 新沼謙治 尼崎裕子
57 A
ふるさとは今もかわらず
(シンフォニックVer.)
新沼謙治 村松崇継
B
ふるさとは今もかわらず
(合唱Ver.)
尼崎裕子
58 2015年
1月28日
A
まぼろしのキラク 幸斉たけし 新沼謙治 石倉重信
B
星空に抱かれて 石原信一 杉村俊博
59 2016年
2月17日
A
俺の昭和が遠くなる 掛橋わこう 幸斉たけし 石倉重信
B
ありがとう、友よ 尼崎裕子 尼崎裕子
宮崎慎二
60 2016年
7月20日
A
青春花火 渡辺なつみ 浜圭介 高橋哲也
B
左官職人 こね太郎
(2014年新録音)
新沼謙治 宮崎慎二
61 2017年
4月19日
A
たろうの初恋 前田たかひろ 幸斉たけし 石倉重信
B
たろうの郷愁 神代臣
62 2018年
4月18日
A
盛川 新沼謙治 宮崎慎二
B
前田音頭[25] 新沼信雄

アルバム[編集]

  • おもいで岬(1976年)
  • 望郷詩集 新沼謙治II(1976年)
  • 地図のない青春 新沼謙治III(1977年)
  • 新沼謙治みちのく帰行(1977年。ライブ盤)
  • 北挽歌(1977年)
  • 野の花のようなきみへ(1978年)
  • 青春風景(1979年)
  • 青春想譜(1979年)
  • さすらい派(1980年)
  • ちいさな春(1981年)
  • 北の故郷(1982年)
  • 有線ヒット/酒とふたりづれ(1983年)
  • 津軽恋女(1987年)
  • 歌手生活20周年記念 わがまま(1995年)
  • 新沼謙治歌手生活30周年記念アルバム 限りなき未来へ(2005年)[26]
  • 阿久悠を歌う(2011年)
  • ふるさとの風景(2013年)

ほか

その他[編集]

  • 月と王子(2004年)※ゲーム『塊魂』のBGM。シングルカットはなく、同ゲームのサウンドトラックCD、および新沼のベスト盤に収録された。
  • DISCO★PRINCE(2005年)※ゲーム『みんな大好き塊魂』のBGM。シングルカットはなく、同ゲームのサウンドトラックCDに収録された。
  • 男と女のラブゲーム(2014年8月20日)※“日野美歌 featuring 新沼謙治”名義。日野が葵司朗とのデュエットで1986年に発売しヒットさせた楽曲の、共演者を代えてのセルフリメイク。ジャケットには日野が単独で写っており、カップリング曲も日野の代表曲「氷雨」の再録音版と、日野のシングルに新沼がゲスト参加した形となっている。
  • 高品ハウジング社歌(2014年)※株式会社高品ハウジングの社歌(日本コロムビア)。非売品ながらCDに収録された。

出演[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1976年(昭和51年)/第27回 嫁に来ないか 05/24 太田裕美(1)
1977年(昭和52年)/第28回 2 ヘッドライト 03/24 太田裕美(2)
1978年(昭和53年)/第29回 3 北挽歌 11/24 中原理恵
1979年(昭和54年)/第30回 4 青春想譜 03/23 太田裕美(3)
1980年(昭和55年)/第31回 5 さすらい派 11/23 太田裕美(4)
1981年(昭和56年)/第32回 6 待たせたね 18/22 岩崎宏美
1982年(昭和57年)/第33回 7 新雪[27] 12/22 牧村三枝子
1983年(昭和58年)/第34回 8 酒とふたりづれ 13/21 杏里
1984年(昭和59年)/第35回 9 旅先の雨に 06/20 川中美幸
1986年(昭和61年)/第37回 10 情け川 02/20 大月みやこ
1987年(昭和62年)/第38回 11 津軽恋女 17/20 小林幸子
1988年(昭和63年)/第39回 12 さよなら橋 08/21 松原のぶえ
1990年(平成2年)/第41回 13 渋谷ものがたり 06/29 瀬川瑛子

映画[編集]

  • トラック野郎・一番星北へ帰る東映東京)1978年
    • リンゴ園の息子・馬場作太郎役。比較的出番が多い。「ごめんよ」が挿入歌となり、歌唱シーンもある。DVD化されている。
  • 二百三高地(東映東京)1980年
    • 物語上、重要な役割となる人物・木下九市を演じ、高い評価を得た。DVD化されている。
  • ノエルの不思議な冒険(イルカオフィス&シルバーストーン)1983年 
    • イルカが原作・音楽を手がけ、自ら設立した事務所で製作した長編アニメーション映画。新沼は声の出演(クジラのスーさん役)。VHSソフト化されていたほか、1996年には新沼らのセリフも収録したサウンドトラック盤CDが発売された。
  • 賢治のトランク共同映画1996年
    • 宮沢賢治生誕100年を記念して製作された長編アニメーション映画。賢治作の短編「氷河ねずみの毛皮」「猫の事務所」「双子の星」をはさんだ構成。新沼はラストに登場する賢治の声を担当。DVD化されているが、図書館等における貸し出し・館内鑑賞用のみとなっている[28]

テレビドラマ[編集]

1995年日本民間放送連盟賞・優秀賞受賞。第12回ATP賞'95「ベスト20番組」選出[29]ギャラクシー賞・ギャラクシー奨励賞受賞[30]

その他のテレビ番組[編集]

CM[編集]

ラジオ[編集]

ビデオ・DVD[編集]

  • 新沼謙治30周年記念コンサート 〜限りなき未来へ〜(2007年・コロムビアミュージックエンタテインメント)
2005年7月23日、蒲田アプリコで開催した30周年記念コンサートの模様を収録したDVD。
NHK(BS2、総合)で放映された番組『名作をテレビで楽しむ絵本』のソフト化。新沼はイラストをバックに、同郷の偉人である宮沢賢治の「虔十公園林」を朗読している(声のみ。「よだかの星」の朗読は左時枝)。
  • 名作の風景 宮沢賢治II〜絵で読む珠玉の日本文学7(2007年。共同制作:NHKエンタープライズ、製作・著作:NHK、ピーマンハウス、発売:スバック、販売:コロムビアミュージックエンタテインメント)
上記のVHSソフトの「虔十公園林」を収録したDVD。

書籍[編集]

デビュー10周年を記念して出版された著書。絶版。
上記の『明星』1977年1月号の表紙(桜田淳子とのツーショット。撮影:篠山紀信)を、カラーで掲載している。
新沼へのインタビューを掲載。

脚注[編集]

  1. ^ デビュー曲「おもいで岬」をはじめ、新沼に数多くの歌詞を提供した阿久悠は、新沼を「爽やかに哀しい男」と評していた。
  2. ^ “新沼謙治 “世界一”の愛妻・博江さん死去”. スポーツニッポン. (2011年9月8日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/09/08/kiji/K20110908001579310.html 2011年9月8日閲覧。 
  3. ^ コーラスには杉並児童合唱団、大船渡市立第一中学校特設合唱部、長崎市立岩屋中学校合唱部が参加。日本コロムビア|新沼謙治(ディスコグラフィー)
  4. ^ “新沼謙治 震災、夫人の死乗り越え新曲 総力戦で仕上がった喜びかみしめ”. スポーツニッポン. (2012年11月25日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/11/25/kiji/K20121125004614490.html 2013年5月26日閲覧。 
  5. ^ 2013年4月9日および同年5月28日の『NHK歌謡コンサート』で歌唱し、反響を呼んだ際と同一のアレンジ(編曲:村松崇継。村松は同番組で新沼とピアノ演奏で共演)によるバージョン。
  6. ^ 日本コロムビア|新沼謙治(ディスコグラフィー)
  7. ^ “【オリコン】新沼謙治の復興支援曲に反響 36年ぶりTOP30”. オリコンスタイル. (2013年7月9日). http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2026414/full/ 2013年7月9日閲覧。 
  8. ^ 2014年3月8日深夜・NHK『ラジオ深夜便』のインタビューコーナー「オトナの生き方〜ふるさと 未来へ続け…」にて発言。
  9. ^ 新沼いわく「氷川きよしくんが出てきた時、『演歌のアイドルは、新沼謙治以来だ』と(業界関係者に)言われた」とのこと。
  10. ^ 平凡出版(現・マガジンハウス)が発行していた雑誌。1987年休刊。
  11. ^ SPA!1994年12月21日号44・45ページ
  12. ^ 吉幾三『爆笑! 世界初のスナックおしのびライブ』(1988年・徳間ジャパンコミュニケーションズ)より。
  13. ^ 週刊女性』(主婦と生活社2013年11月5日号掲載の、新沼を取り上げた記事「人間ドキュメント〜涙をふいてふるさとを歌う。」(P.54〜)内の水島のコメントより。水島によると、8年間『連想ゲーム』にレギュラー出演し、400名ほどのゲストを迎えたが、仲良くなったのは新沼ひとりだけだったという。また、新沼との『連想ゲーム』での共演は「今(2013年)から26〜27年ぐらい前」とのことで、1980年代中盤のことと推察される。
  14. ^ Panoramio - Photo of 『おもいで岬』の歌碑 岩手県 碁石海岸
  15. ^ 日本テレビ系テレビドラマ「かたぐるまII」主題歌。
  16. ^ 日本テレビ系テレビドラマ「かたぐるまII」挿入歌。
  17. ^ ジャケットはB面の「夢の東北新幹線」に合わせ、新沼と暫定開業から間もなかった東北新幹線との合成写真となっている。
  18. ^ 松原のぶえとのデュエット。
  19. ^ 朝川ひろことのデュエット。
  20. ^ 曲名の読みは「だいせつよ」。第9回北の讃歌コンクール・優秀曲。
  21. ^ 新沼自身が作詞作曲した楽曲がシングルに収録されるのは初めて。
  22. ^ 朝川ひろことのデュエット。
  23. ^ 1995年発売のアルバム「わがまま」からのシングルカットで、新沼自身が作詞作曲した楽曲がシングル表題曲になるのは初めて。
  24. ^ 新沼自身が作詞作曲した本楽曲は、発売後しばらく経ってからプッシュされるようになり、同名のアルバムも発売された。
  25. ^ 新沼の実父・信雄が作詞作曲を手掛けた。
  26. ^ デビュー曲「おもいで岬」から、「飛行機雲」「左官職人 こね太郎」までの全シングルA面・メイン曲を収めた3枚組。
  27. ^ この年は「名曲紅白」を標榜しており、新沼が歌った「新雪」も、灰田勝彦のヒット曲(1942年・昭和17年発売。戦後にもリバイバルヒットしている)であった。なお、灰田自身は「新雪」を紅白では歌唱していない。
  28. ^ 「賢治のトランク」キャスト
  29. ^ 北の米 ~誰よりも米を愛した男~ - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
  30. ^ テレビ岩手 会社概要

関連項目[編集]

外部リンク[編集]