新改駅

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新改駅
駅舎(2006年(平成18年)11月30日)
駅舎
(2006年(平成18年)11月30日)
しんがい
Shingai
D35 繁藤 (6.3km)
(7.4km) 土佐山田 D37
所在地 高知県香美市土佐山田町東川
駅番号 D36
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 土讃線
キロ程 103.9km(多度津起点)
電報略号 シカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1947年昭和22年)6月1日
備考 無人駅
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新改駅(しんがいえき)とは、高知県香美市土佐山田町東川に所在する四国旅客鉄道(JR四国)土讃線である。駅番号D36

駅構造[編集]

スイッチバック式駅となっている。標高274m。

下り列車は急な下り勾配が続く本線から1線が左側に分岐して水平の引上線に入り、そこで進行方向を変え本線を横切って1面1線のホームに入る。発車時は再び進行方向を変え、本線へ進む。上り列車は上り勾配の本線から左側に分岐して水平のホームに入り、発車時は後進し本線を横切って引上線に入ったのち改めて前進する。

ホームおよび引上線の終端側には後方の信号の中継信号が設けられ、車掌が乗務している場合は最後尾に乗った車掌と連絡をとりつつ後進する。ワンマン運転の場合は、運転士は進行方向を変えるごとに前方となる運転台へ移動する。よって下り列車のワンマンの場合、列車がホームに進入後、運転士が下り方の運転台に戻るまでドアが開かない。

駅舎は開業以来の物をリニューアルして使用している。1970年昭和45年)に無人駅となった。その後しばらくは駅前の商店で乗車券を発売する簡易委託駅だったが1987年(昭和62年)頃、商店閉店に伴い委託廃止している。

また、土讃線には、この駅ともう一つ坪尻駅があるが、新改駅は坪尻駅と違いホームが本線に沿っていないため、本線から駅は見づらい。

利用状況[編集]

土佐山田町東川および平山地区の通学生と高齢者が主体。

新改地区は新改駅より約5kmほど下流に位置しており、当地区住民はかつては土佐電鉄バスを利用していたが、2005年平成17年)9月30日をもって新改線の路線バスは廃止された。

駅周辺[編集]

駅前風景(左側の建築物が駅舎、右側の建物はその後無くなった。)
  • 地域交流施設「ほっと平山」(旧平山小学校跡地)
  • 平山親水公園
  • 新改北部改善センター
  • 休場ダム

当駅の所在する東川地区の周辺は三方が急峻な山に閉ざされているため一見何もないが、駅前の高知県道253号新改停車場線を道なりに1km下ると香美市土佐山田町平山の集落へ至る。

その平山地区の入口には「休場ダム」があり、ダムから平山親水公園の周辺にかけて春には約600本のソメイヨシノが咲き誇り市内でも知る人ぞ知る桜の名所となっている。

2009年(平成21年)4月1日より、香美市によるコミュニティバスが繁藤地区(繁藤駅)と土佐山田駅の間で一年間の試験運行を開始。2010年(平成22年)以降も「香美市営バス」として運行継続している。
当駅最寄は、平山地区内に所在する朝倉商店前「平山」停留所。当駅より徒歩にして下り約15分・上り約25分のところに位置する。2014年2月13日現在の運行ダイヤでは、平日のみ一日4.5往復運行されている[1]

歴史[編集]

  • 1930年昭和5年)6月21日:土佐山田駅 - 角茂谷駅間が開業。
  • 1935年(昭和10年)11月28日 - 新改信号場(しんかいしんごうじょう)として設置される。
  • 1944年(昭和19年)末 - 本土決戦準備のため新改信号場周辺が後方連絡線の要所として重視され、軍事要塞化がなされる。天然の要塞という利点から四国軍管区司令部などの重要施設も新改に疎開。この頃の一時期、新改停車場は図らずも高知県の中心地と化した。
  • 1947年(昭和22年)6月1日 - 信号場から旅客取扱駅に昇格。新改駅(しんいえき)として開業。
  • 1956年(昭和31年)12月15日 - 駅名の読み方を「しんい」から「しんい」に変更。
  • 1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化(簡易委託駅化)[2]
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

隣の駅[編集]

四国旅客鉄道
土讃線
繁藤駅(D35) - 新改駅(D36) - 土佐山田駅(D37)

脚注[編集]

  1. ^ 香美市営バス時刻表(土佐山田町) (PDF)
    ※「不寒冬線」・「西又線」の2路線が「平山」停留所を経由しており、それら2路線合わせて、同停留所に於いて月曜から金曜までの毎日(祝日除く)運行が確保されている
  2. ^ 日本国有鉄道公示S45.9.26公389

関連項目[編集]

外部リンク[編集]