新川士郎

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新川 士郎(しんかわ しろう、1910年 - 1994年)は、日本経済学者。専門は社会政策経済学博士北海道大学名誉教授。元北海道大学学長代理山口県下関市出身。恩師は井藤半禰

来歴[編集]

1928年下関商業学校(現・下関市立下関商業高等学校)卒業。1931年大分高等商業学校卒業。1934年東京商科大学(現・一橋大学商学部卒業。財団法人世界経済調査会(現公益財団法人日本国際問題研究所)調査員、日本製鐵主事、北支那製鉄係長などを経て、1946年満州から引き揚げ、山口経済専門学校専任講師に就く。1948年北海道大学法文学部助教授。1952年同法経学部教授。1958年同経済学部教授。1954年同経済学部長代理。1957年北海道大学評議員。1958年イギリスロンドン大学ドイツフンボルト大学ベルリンに留学。1961年北海道大学評議員。1962年 北海道大学 経済学博士 論文の題は「国際社会政策の根本問題 : 国際社会政策における普遍性原則と三者構成原則との展開過程に関する一研究」[1]。1969年北海道大学経済学部長・同大学院経済学研究科長。北海道大学学長代理(~1971年)。1974年北海道大学停年退官。同名誉教授。北海道武蔵女子短期大学教養学科教授。(~1980年)。

著作[編集]

  • 岸本英太郎編『資本主義と貧困 : 窮乏化論集』(共著 日本評論新社 1957年)
  • 『労使関係』(北海道労働文化協会 1958年)
  • J. クチンスキー著、新川士郎訳『絶対的窮乏化理論 : 資本主義下の労働者の状態史』(有斐閣 1959年)

門下生[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 博士論文書誌データベースによる

参考文献[編集]

  • 『社会政策学の現代的課題』(北海道大学図書刊行会、1973年)