新井順子

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あらい じゅんこ
新井 順子
生年月日 6月17日
出身地 日本の旗 日本 大阪府東大阪市
職業 プロデューサー
ジャンル テレビドラマ
活動期間 2001年 -
事務所 TBSスパークル
公式サイト PEOPLE - TBSスパークル
主な作品
Nのために
アンナチュラル
中学聖日記
MIU404
最愛
 
受賞
エランドール賞
プロデューサー奨励賞

2021年MIU404
第7回大山勝美賞
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新井 順子(あらい じゅんこ)は、日本のテレビドラマプロデューサー大阪府東大阪市出身[1]TBSスパークル・執行役員エンタテインメント本部ドラマ映画部長[2]学校法人東放学園放送芸術科卒業[3]。代表的作品に『Nのために』『アンナチュラル[1]、『MIU404』など[4]

略歴[編集]

小学生時代よりテレビドラマが好きで、学校の文化祭で自ら手掛けた台本で劇をやるなどの経験を経てドラマを作る仕事をしたいと考え、専門学校の東放学園に入学[2]、2001年に卒業[3]。同年、制作会社VSO(のちドリマックス・テレビジョンに合併、TBSスパークルの前身)に入社[5]

6年間の助監督経験を経て、体を痛めたことをきっかけにプロデューサーに転身した[2]。2008年の『ラブレター』以後TBSの作品をメインに、比較的若い年齢からプロデューサーとして活動した[2]

プロデュース作品では、『Nのために』(2014年)[6]、『アンナチュラル』(2018年)[7][8]、『MIU404』(2020年)[9][10]、『最愛[11][12]などが、ドラマ関連の作品賞を受賞して高評価された。

2018年には『中学聖日記』に新人の水上恒司(岡田健史)を準主役に抜擢してブレイクに繋げた[13]

2023年6月22日付で、執行役員兼エンタテインメント本部ドラマ映画部長として就任。

受賞[編集]

プロデューサー個人としての受賞。

作品[編集]

特記のないものはTBSテレビで放送。

演出補[編集]

プロデューサー補[編集]

プロデュース[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 新井順子 - 2020年11月PEOPLE、asten、静岡新聞、2020年12月10日閲覧。
  2. ^ a b c d PEOPLE、TBSスパークル、2020年12月10日閲覧。
  3. ^ a b 【第32回 ATP賞テレビグランプリ】 卒業生・新井順子プロデューサーのドラマ『Nのために』が優秀賞を受賞しました!(2016年7月12日)、学校法人東放学園、2020年12月10日閲覧。
  4. ^ a b 決定! 2021年 第45回エランドール賞”. 日本映画テレビプロデューサー協会 (2021年2月4日). 2021年2月4日閲覧。
  5. ^ 木俣冬 (2020年7月10日). “米津玄師、野木亜紀子…「MIU404」と「アンナチュラル」の繋がり。制作者が語るヒットドラマの裏話”. Yahoo!ニュース個人. Yahoo! JAPAN. 2021年1月25日閲覧。
  6. ^ “受賞結果総評|第83回ドラマアカデミー賞”. ザテレビジョン (KADOKAWA). https://thetv.jp/feature/drama-academy/83/awards/ 2020年12月14日閲覧。 
  7. ^ “受賞結果総評|第96回ドラマアカデミー賞総評”. ザテレビジョン (KADOKAWA). https://thetv.jp/feature/drama-academy/96/awards/ 2020年12月14日閲覧。 
  8. ^ 第55回(2017年度)”. 放送批評懇談会. 2020年12月14日閲覧。
  9. ^ 第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 総評”. KADOKAWA. 2020年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
  10. ^ 発表!〈第58回ギャラクシー賞上期〉選考結果” (PDF). 放送批評懇談会 (2020年11月17日). 2020年12月14日閲覧。
  11. ^ 受賞結果総評”. 第110回ドラマアカデミー賞. KADOKAWA. 2024年4月18日閲覧。
  12. ^ 第59回(2021年度)”. ギャラクシー賞. 放送批評懇談会. 2024年4月18日閲覧。
  13. ^ 横田直子、「令和のヒットをつくる人 新人・岡田健史を抜擢したTBSドラマ凄腕プロデューサーの大胆さ」『日経トレンディ』2019年6月号、日経BP、2020年12月10日閲覧。
  14. ^ 大山勝美賞、放送人の会、2021年5月3日閲覧。
  15. ^ オリジナル連続Webドラマ「遠まわりしようよ、と少年が言った。」完成!-キヤノンEOS 8000DスペシャルサイトとYouTubeで順次配信-、電通報、電通、2020年12月10日閲覧。
  16. ^ 鈴木亮平主演『下剋上球児』10月放送決定 新井順子×塚原あゆ子が初のTBS日曜劇場を担当”. Real Sound映画部. blueprint (2023年8月6日). 2023年8月7日閲覧。
  17. ^ TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』|TBSテレビ、2021年9月11日閲覧。

外部リンク[編集]