新下関駅

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新下関駅
Shin-shimonoseki station (Shinkansen express).JPG
新幹線口(東口)
しんしものせき
Shin-Shimonoseki
所在地 山口県下関市秋根南町一丁目11-1
北緯34度0分20.5秒 東経130度56分55.7秒 / 北緯34.005694度 東経130.948806度 / 34.005694; 130.948806座標: 北緯34度0分20.5秒 東経130度56分55.7秒 / 北緯34.005694度 東経130.948806度 / 34.005694; 130.948806
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号 シセ
イヤ(長門一ノ宮駅時代)
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(在来線)
ホーム 2面3線(新幹線)
2面2線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
3,515人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1901年(明治34年)5月27日
乗入路線 2 路線
所属路線 山陽新幹線
キロ程 536.1km(新大阪起点)
東京から1088.7 km
厚狭 (26.6 km)
(19.0 km) 小倉
所属路線 山陽本線
キロ程 520.9 km(神戸起点)
長府 (5.9 km)
(3.7 km) 幡生
備考 直営駅
みどりの窓口
* 改称経歴
- 1916年 一ノ宮駅→長門一ノ宮駅
- 1975年 長門一ノ宮駅→新下関駅
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新下関駅(しんしものせきえき)は、山口県下関市秋根南町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

概要[編集]

直営駅であるが、南口は業務委託されている。山陽新幹線と、在来線の山陽本線との接続駅。山陽新幹線は駅のすぐ南方に新関門トンネルの入口が見える。

本州最西端の新幹線停車駅で、新幹線開通後に駅周辺が下関市の副都心として発展したことから、当駅が所在する下関市・勝山地区は、その駅名にちなんで新下関地区(しんしも)とも呼ばれる。

事務管コードは▲800656を使用している[1]

歴史[編集]

新幹線開業前の新下関駅周辺の空中写真(1975年2月撮影の合成写真)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造[編集]

新下関駅構内(2021年3月)
新下関駅構内に設置されている巨大ふく鍋(2021年3月)

南北方向に走る山陽新幹線と、東西方向に走る山陽本線が直交する立体交差駅。山陽本線の北側に東口と西口、山陽本線の南側(山陽新幹線の東側)に山陽新幹線開通前からの出入口であった南口が位置する。新幹線改札口があり幹線道路に接続する東口が主たる出入口になり、バス停等は東口に配置されている。

東口・西口と南口の間の乗り継ぎ通路には距離があり、新幹線高架下の連絡通路の一部にオートウォーク(動く歩道)が設置されている。かつて、南口から新幹線ホームに向かうにはこのオートウォークを利用する必要があったが、現在は新幹線ホームの小倉寄り端部に、南口に直結する連絡階段が設置されている(山陽新幹線の駅で、ホーム端部に連絡階段が設置されているのは珍しい)。

自動改札機の設置駅であるが、ICOCAはサービスエリア外で使用不可。

ホーム[編集]

新幹線は、16両編成対応(ホーム長410m)の単式・島式ホーム2面3線(1・2番のりばが島式。2番のりばと3番のりばの間に2線の上下通過線、そのほか3番のりばの反対側にホーム増設準備路盤)を有する高架ホームである[5]

在来線は相対式2面2線の地平ホーム(上下線の間にホームのない中線があり、回送列車・貨物列車待機用に使われている)を持つ。下り線ホームは南口駅舎に直結している。5番のりばは存在せず、待避線となっている。


新下関駅
新幹線配線図

厚狭駅

3 2 1


ENDEa STRg STRf
STR STR STR
STR STR STR
KRWgl KRWg+r STR
STR KRWgl KRWg+r
STR STR ABZg2 STRc3
STRc2 STR3 STR STR+c1 STR+4
STRc2 STR3+1 STRc24 ABZg3 STR ABZg2 STRc3
STR+1 STRc4 STR+1 STR+c4 STR STR+c1 STR+4
STR STR+BSr STR STR STR+BSl STR+BSr
STR STR+BSr STR STR STR+BSl STR+BSr
STR STR2 STR+c3 STR STR+c2 STR3
STRr STRc1 ABZg+4 STR ABZg+1 STRc4
STR STR+c2 STR3
STR ABZg+1 STRc4
STRg STRf

←訓練センター/小倉駅

新下関駅プラットホーム
のりば 路線 方向 行先 備考
新幹線ホーム
1 ■ 山陽新幹線 下り 小倉博多方面[6] 当駅始発または一部の臨時列車のみ
2
3 上り 広島新大阪東京方面[6]
在来線ホーム
4 山陽本線 上り 厚狭新山口方面[6]
6 下り 下関九州方面[6]

その他構内[編集]

山陽新幹線の線路はホームの北側(新大阪方)で西側に分岐して電留線が設けられており、さらに電留線を折り返すように地平の山陽本線に並行するように回送線が延びている。この降りた場所が新幹線保線基地(新山口新幹線保線区新下関管理室)である。

構内には、新幹線乗務員の異常時対応能力向上のための訓練施設である、新下関新幹線乗務員訓練センターが併設されている。本線と保線基地とを結ぶ回送線などを利用しており、約1kmの区間を実際の車両(訓練車として車籍を解かれた100系電車が留置されている)を使用しての訓練が行われていた。

貨物取扱[編集]

2016年頃からJR貨物の車扱貨物取扱駅として扱われている[7]。不定期列車ではあるが、北九州貨物ターミナル駅からのレール輸送の高速貨物列車が当駅に停車し、貨車の解放を行う[8]

駅弁[編集]

かつては、下関駅弁当株式会社が駅弁の製造・販売を手がけていた。同社は2010年(平成22年)7月に徳山駅弁当とともに小郡駅弁当と合併し、消滅した。過去に小郡駅弁当が販売していた主な駅弁は下記の通り[9]

  • ふく寿司(土曜・休日のみ)
  • みすゞ潮彩弁当(土曜・休日のみ)
  • 長州さくら弁当(土曜・休日のみ)
  • 瓦そば弁当(土曜・休日のみ)

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである[10]。山口県の駅では下関駅徳山駅新山口駅岩国駅に次いで5番目に多い。また2020年の年間利用客数は128万3024人である。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1992 5,008
1999 5,162
2000 5,072
2001 5,005
2002 4,897
2003 4,898
2004 4,962
2005 4,950
2006 4,925
2007 4,968
2008 5,000
2009 4,958
2010 4,967
2011 4,985
2012 5,019
2013 5,039
2014 4,907
2015 4,930
2016 4,972
2017 5,021
2018 5,013
2019 4,948
2020 3,515

駅周辺[編集]

駅前に立つ山口弁の歓迎看板

新幹線開業前は、あたりは一面水田が広がっていた。住吉神社(長門一ノ宮)の祭日のみ賑わっていたが、新幹線開業後は住宅地として発展した。

現在は高層マンションや、団地、下関市立大学東亜大学などの学生アパート、またショッピングセンターなどの施設が多い。新下関も参照。

行政・公共機関[編集]

教育機関[編集]

企業・商業[編集]

ゆめシティ
流通
  • 下関市中央卸売市場
  • 新下関卸団地
金融機関
商業施設
宿泊施設

宿泊施設の多くは中心市街地(下関駅エリア)に集中している。

  • ビジネスホテル新下関
  • ビジネスホテルはやし など

観光[編集]

  • 国宝住吉神社(長門国一宮)本殿
  • 勝山御殿跡
  • 秋根記念公園
  • 砂子多川(ホタルの名所)
  • 青山

交通機関[編集]

路線バス
  • サンデン交通 (路線バス)
    • 「新下関駅」バス停(駅東口)
    • 「新駅西口」バス停(駅西口側)
    • 「新駅南口」または「一の宮町一丁目」バス停(駅南口側)
高速道路

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
■ 山陽新幹線
厚狭駅 - 新下関駅 - 小倉駅
山陽本線
長府駅 - 新下関駅 - 幡生駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. ^ 今尾恵介 『日本全国駅名めぐり』日本加除出版、2018年、123頁。ISBN 978-4-8178-4482-8 
  3. ^ 『新幹線50年史』財団法人交通協力会、2015年、260頁。ISBN 978-4-330-56715-0 
  4. ^ “2023年春 山口県内のICOCAエリアを拡大します! 〜ICOCAが山陽線徳山〜下関駅間で利用可能になります〜” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2022年2月9日), オリジナルの2022年2月9日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20220209054114/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220209_01_icoca.pdf 2022年2月12日閲覧。 
  5. ^ 国鉄新幹線建設局 『山陽新幹線岡山博多間工事誌』 社団法人日本鉄道施設協会、pp.404 - 405、1977年
  6. ^ a b c d 新下関駅構内図 - JR西日本公式HP
  7. ^ 『貨物時刻表2016』鉄道貨物協会、2016年、p.53
  8. ^ 『貨物時刻表2016』鉄道貨物協会、2016年、p.85
  9. ^ 『JR時刻表』2015年3月号、交通新聞社、2015年、 265頁。
  10. ^ 山口県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]