新・三銃士/華麗なる勇者の冒険
表示
新・三銃士/華麗なる勇者の冒険 | |
---|---|
The Return of the Musketeers | |
監督 | リチャード・レスター |
脚本 | ジョージ・マクドナルド・フレイザー |
原作 |
アレクサンドル・デュマ・ペール 『二十年後』 |
製作 | ピエール・スペングラー |
製作総指揮 |
ウェイン・ドリズィン マリオ・ソテラ |
音楽 | ジャン・クロード・プティ |
撮影 | ベルナール・リュティック |
編集 | ジョン・ヴィクター・スミス |
製作会社 |
Ciné 5 Fildebroc Iberoamericana Films Producción Timothy Burrill Productions |
配給 |
Entertainment Film Distributors Iberoamericana Films Producción |
公開 |
1989年4月19日 1989年8月25日 1989年9月8日 |
上映時間 | 102分 |
製作国 |
イギリス スペイン フランス |
言語 | 英語 |
前作 | 四銃士 |
『新・三銃士/華麗なる勇者の冒険』(しんさんじゅうし かれいなるゆうしゃのぼうけん、The Return of the Musketeers)は、1989年のイギリス・フランス・スペインの剣戟映画。 監督はリチャード・レスター、出演はマイケル・ヨーク、オリヴァー・リード、フランク・フィンレー、リチャード・チェンバレンなど。 アレクサンドル・デュマ・ペールの小説『ダルタニャン物語(三銃士)』の第2部『二十年後』を原作としている。 1973年に2本まとめて制作され、1973年と1974年に順次公開された『三銃士』、『四銃士』に次ぐ、リチャード・レスター監督による三銃士映画の第3作である。
日本では劇場未公開だが、ビデオが発売された[1]。
撮影中プランシェ役のロイ・キニアが落馬事故で死去しており[2]、この事故をきっかけにレスター監督は劇映画の監督から引退することになったという[3]。
ストーリー
[編集]「二十年後#概要」を参照
キャスト
[編集]「二十年後#登場人物」も参照
- ダルタニャン: マイケル・ヨーク
- アトス: オリヴァー・リード
- ポルトス: フランク・フィンレー
- アラミス: リチャード・チェンバレン
- ラウル: C・トーマス・ハウエル
- アンヌ王妃: ジェラルディン・チャップリン
- ジャスティン・ド・ウィンター(原作と異なり女性の設定): キム・キャトラル
- マザラン枢機卿: フィリップ・ノワレ
- ロシュフォール伯爵: クリストファー・リー
- プランシェ: ロイ・キニア
- ボーフォール公: エウセビオ・ラザロ
- クロムウェル: アラン・ハワード
- ルイ14世: デビッド・バーキン
- チャールズ1世: ビル・パターソン
- シラノ・ド・ベルジュラック: ジャン=ピエール・カッセル
作品の評価
[編集]Rotten Tomatoesによれば、5件の評論のうち高評価は60%にあたる3件で、平均点は10点満点中5.6点となっている[4]。
出典
[編集]- ^ “新・三銃士/華麗なる勇者の冒険”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2012年7月18日閲覧。
- ^ Anderson, Susan Heller (1988年9月23日). “Roy Kinnear Is Dead At 54 After Falling From Horse in Film” (英語). The New York Times 2016年11月15日閲覧。
- ^ Preston, John (2008年1月27日). “Rory Kinnear: becoming an actor was a way of getting to know my father better” (英語). The Telegraph 2019年4月2日閲覧。
- ^ "The Return of the Musketeers". Rotten Tomatoes (英語). 2022年10月15日閲覧。
関連項目
[編集]- 三銃士 (1973年の映画) - 同監督による『ダルタニャン物語(三銃士)』の映画化作品。
- 四銃士 (映画) - 同監督による『ダルタニャン物語(三銃士)』の映画化作品。