文野直樹

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ふみの なおき
文野 直樹
生誕 (1959-11-29) 1959年11月29日(58歳)
日本の旗 日本 大阪府枚方市
国籍 日本の旗 日本
別名 飲食界のエンターティナー(マネーの虎でのキャッチコピー)
出身校 大阪学院大学中退
職業 実業家
団体 株式会社大阪王将(現・イートアンド株式会社)
前任者 文野新造
文野新造(大阪王将の創業者)

文野直樹(ふみの なおき、1959年11月29日[1] - )は、大阪府枚方市出身の実業家で、飲食プロデュース業の株式会社イートアンド代表取締役。血液型はO型。父親が経営する「大阪王将」を引き継ぎ、中華料理の「大阪王将」、ラーメンの「よってこや」、カフェの「コートロザリアン」などを展開。大阪学院大学経営学部中退。マネーの虎ぶっコギ!などのテレビ番組にも出演していた。

人物[編集]

  • スポーツが大好きで、ボクシングやマラソンなどで体を鍛えている。
  • 音楽活動にも興味があり、知人と一緒にバンドを結成し、ギターを担当。ライブも行ったことがある。
  • 座右の銘は、我以外みな師匠なりけり

著書[編集]

  • 大阪王将、上陸―あなたの街で必ず成功するロングセラー35年、成功率95%の真実
  • よってこやの秘策ー二十一世紀に飛躍するニュービジネスモデルー

マネーの虎[編集]

  • マネーの虎には深夜時代から出演していたが、堀之内九一郎社長に匹敵するほどのシビアさで、文野が参加したプレゼンは全てノーマネーに終わっており、後味の悪い結末になることも少なくなかった。また、飲食以外の志願者にも厳しく、日本の芸能界を変えるという芸能プロ志願者の回ではあまりのプレゼンの杜撰さに呆れ、「経営者として責任取らなアカン!」と断罪した。(但し、文野はあくまで志願者の為を思って批判している側面が強く、時に人格攻撃と取れるほど激しく批判することが多かった堀之内とは対照的であった。そのため、志願者を全否定するような発言をすることはほとんど無かった。)
  • キックボクサーの兼子ただしによる「スポーツストレッチ専門店」のアイディアに対して、「うまく戦略組めばね、何かビ­ックマーケットになりそうな気がしますね。」と高く評価したものの、空港出店という事業計画があやふやでノーマネーに終わった。
  • しかし、味や経営に対して的確な批評をする一方で、物議を醸す発言もあり、バングラデシュカレー店を秋葉原で開店したい志願者に大手外食産業が参入されても勝てるビジネスの根拠を聞いた際、それに直接答えようとせず、ひたすら「味には自信がある」と連呼する志願者に対して、「まずいカレーなんてないわ!」と批判したことは賛否両論となった。(このとき、川原ひろし社長が1000万円を出資するものの、ノーマネーに終わっている)
  • 出演社長の中で少し変わった赤いフレームのメガネをかけており、ネットで話題になったことがある。但し、普段はメガネを外しているときの姿がほとんどである。
  • 結局、最後まで出資することはなく、2003年10月のリニューアル前に降板した。
  • マネーの虎に出演していた社長の中には、その後経営する会社の業績悪化や経営破綻に至った者が多いが、文野は番組終了後も自社の業績を伸ばし続けている数少ない社長の一人となっている。

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.238