放浪者メルモス

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放浪者メルモス
Melmoth the Wanderer 1820.png
著者 チャールズ・ロバート・マチューリン
発行日 1820年
ジャンル ゴシック小説
アイルランド
言語 英語
形態 著作物
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放浪者メルモス(Melmoth the Wanderer)は、アイルランド劇作家小説家牧師チャールズ・ロバート・マチューリンよる1820年ゴシック小説である。小説のタイトルの「メルモス」とは、 150年の余命と引き換えに魂を悪魔に売り、彷徨えるユダヤ人を彷彿させる方法で、協定を引き継ぐ誰かを探している学者のことである [1]

小説は一連の入れ子になった物語で構成され、メルモスの人生の物語が次第に浮かび上がってくる。この小説は19世紀初頭のイギリスについての社会的論評を提供しており、プロテスタントの美徳を支持する一方、ローマカトリックを非難している。この作品は、ロセッティワイルドポー、そしてバルザックらによって熱烈に讃美された。

あらすじ[編集]

ダブリンの学生であるジョン・メルマスは、今にも死にそうな叔父を訪ねる。その際「メルモス」と呼ばれる神秘的な祖先の肖像画を見つけ、そこには1646年という日付があった。ジョンは叔父の葬式で、数十年前に「放浪者のメルモス」を探して到着した、スタントンと呼ばれる古い家族の話を聞かれる。

メルモス、またはマドリッドのドミニコ会修道院の内部ウジェーヌ・ドラクロワ、帆布に油彩、1831年

日本語訳[編集]

出典[編集]

  1. ^ Tichelaar, Tyler R. The Gothic Novel: From Transgression to Redemption, Modern History Press 2012, ISBN 978-1-61599-139-6 (hardcover), ISBN 978-1-61599-138-9 (paperback), ISBN 978-1-61599-140-2 (eBook)
  2. ^ 放浪者メルモス|国書刊行会』(日本語)。

参考図書[編集]

放浪者メルモスを継ぐ者--ヒースクリフの出自をめぐって

外部リンク[編集]