放射能X

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放射能X
Them!
監督 ゴードン・ダグラス
脚本 テッド・シャードマン
ラッセル・ヒューズ
原案 ジョージ・イェーツ
製作 デヴィッド・ウェイスバート
出演者 ジェームズ・ホイットモア
エドマンド・グウェン
ジェームズ・アーネス
音楽 ブロニスラウ・ケイパー
撮影 シド・ヒコックス
編集 トーマス・ライリー
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 1954年6月19日
上映時間 94分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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放射能X』(ほうしゃのうエックス、原題:Them!)は、1953年ワーナー・ブラザース社製作のモンスター映画。1954年、公開。

概要[編集]

1950年代に冷戦下のハリウッドで多数製作された、「放射能の影響による巨大生物」映画の1つ。3D映画として企画されたが、当時の特撮技術では画面に奥行きを出せなかったため、実物大の巨大蟻のプロップを使ってライブ・アクションで撮影された。

なお、3Dの企画はクランクイン前に取り止められたが、アカデミー特殊効果賞にノミネートされた。

ストーリー[編集]

ニューメキシコ州の砂漠で突如起こった連続惨殺事件。その唯一の生存者である少女は放心状態となっていたが、現場から採取された大量の蟻酸を嗅いだ彼女は「Them!(奴らよ!)」と絶叫した。事件の犯人は何度もの核実験の影響により巨大化した蟻で、砂漠の地下は彼らの巨大な蟻塚と化していた。保安官のピーターソンは、生物学者のメドフォードやFBI捜査官のグラハムと協力して毒ガスによる殲滅作戦を行うが、時すでに遅く女王蟻は巣立った後だった。

保安官たちは、砂漠から消え失せた女王蟻がロサンゼルスへ向かい、その地下を縦横無尽に走る下水道を新たな巣穴としていたことを突き止める。軍は蟻を根絶すべく、火炎放射器で武装した歩兵部隊を総動員する。幼い兄弟が蟻にさらわれたことを知り、単身で巣穴へ潜入した保安官が見たものは、無数の卵とそれを守る女王蟻の姿だった。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

外部リンク[編集]