援助行動

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援助行動(えんじょこうどう、英:Helping behavior)とは他人を助ける行動を言う。

概要[編集]

援助行動は他者が困難に陥っている場合に自らの多少の犠牲を覚悟した上でその他者を助ける行動である。仮に恩を売る目的や相手の印象をよくして最終的に自分の利益を得ようとする目的があったとしても、その行動自体が他者の助けになるならばそれも援助行動に含まれて理解される。援助行動は他者に利益をもたらす行動から利己的行動に対して利他的行動(愛他的行動)と呼ばれる。利他的行動は相手の利益の増大のみを目的に行われる行動であり、自分よりも他者が重要であるという価値の内面化によってもたらされると考えられている。また社会的なルールに従って行われる援助行動は向社会的行動(順社会的行動)と呼ばれる。

関連項目[編集]