挑戦 (1958年の映画)

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挑戦
La sfida
監督 フランチェスコ・ロージ
脚本 スーゾ・チェッキ・ダミーコ
エンツォ・プロベンツァーレイタリア語版
フランチェスコ・ロージ
原案 スーゾ・チェッキ・ダミーコ
エンツォ・プロベンツァーレ
フランチェスコ・ロージ
製作 フランコ・クリスタルディ
エンツォ・プロヴェンツァーレ
出演者 ホセ・スアレス
ロザンナ・スキャフィーノ
音楽 ロマン・ヴラド
撮影 ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
編集 マリオ・セランドレイ英語版
公開
  • 1958年9月6日 (1958-09-06) (イタリア)
上映時間 87分
製作国 イタリアの旗 イタリア
スペインの旗 スペイン
言語 イタリア語
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挑戦』(ちょうせん、La sfida)は、フランチェスコ・ロージが監督した、1958年公開イタリア映画。主演のホセ・スアレス英語版は、地元のカモッラのボスに取って代わろうとするギャングを演じた。本作は、第19回ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞を受賞した。

この作品は、カモッラのボスであった「ノーラのパスクワーレ (Pasquale 'e Nola)」ことパスクワーレ・シモネッティ英語版と、彼の妻で美人コンテストで知られたプペッタ・マレスカ英語版の実話を基にしており、プペッタ役はロザンナ・スキャフィーノ英語版が演じた[1]

制作には、イタリアチネチッタヴィデス・シネマトグラフィカイタリア語版スペイン資本のルックス・フィルム英語版スエビア・フィルムズ英語版が出資した。

あらすじ[編集]

ヴィラート・ポラーラ(ホセ・スアレス)は、子分たちを使って密輸を手がけていたが、ふとしたきっかけから野菜の仲買いに手を出そうと考えた。しかし、農村からの野菜の供給は、既にアイエロ(ホセ・ハスぺ)という男が牛耳っていた。ボラーラは早速、アイエロに接触する。最初は相手にされなかったボラーラだったが、やがてアイエロも彼を受け入れた。ポラーラは、徐々に力をもちはじめ、やがてアッスンタ(ロザンナ・スキャッフィーノ)と婚約し、豪華なアパートへと転居する[2]

脚注[編集]

  1. ^ Una Donna, la Camorra e Napoli. Reccontati dal cinema e dalla stampa, dissertation, July 2007
  2. ^ 挑戦(1958) - 映画.com - ネタバレを含むあらすじが記載されている。

外部リンク[編集]