指定生存者
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指定生存者(または指定後継者)英語: Designated survivorとは、アメリカの緊急事態対策計画の一つ。
概要[編集]
通常、三権の長と軍の首脳が一堂に会するのは好ましくないとされる。しかし一般教書演説や大統領就任時など、他のトップリーダー(副大統領や閣僚など)が1か所に集まる場合がある。そうなると会場に対する核攻撃・事故・テロなどで出席者の多くが死亡あるいは職務執行不能になった場合、大統領職を継承できる人物がいなくなり、政府の活動が不可能になる可能性がある。
そこで政府の継続性を保証することを目的とし、両院の議員各党1人ずつが欠席し、会場から離れた非公開の安全な場所に待機することになっている。
アメリカ大統領選に立候補資格のある閣僚(35歳以上の自然人、14年間以上米国に居住している者)のみが指定生存者として選出される。指名された該当者は、イベント期間中、大統領と同等の安全保障と輸送手段を提供される。また大統領同様、補佐官は核のフットボールを持っている。
関連項目[編集]
- 政府存続計画(Continuity of Operations Plan)
- アメリカ合衆国大統領の継承順位(United States presidential line of succession)
- サバイバー: 宿命の大統領(TVドラマ、Designated Survivor)