持田明子

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持田 明子(もちだ あきこ、1941年8月28日[1] - )は、フランス文学者九州産業大学名誉教授。

大分県別府市出身[2]。夫は化学者持田勲(1940 - 、九州大学名誉教授)。旧姓・迫田。

来歴[編集]

1964年東京大学文学部仏文科卒業。69年同大学院人文科学研究科仏文学博士課程中退。フランス・リール大学ジョルジュ・サンド研究の第一人者ピエール・ルブールに師事。米国イリノイ大学に学ぶ。東亜大学教授、1987年九州産業大学国際文化学部教授、2012年定年、名誉教授。

著書[編集]

  • 『ジョルジュ・サンド 1804-76 自由、愛、そして自然』藤原書店 2004

翻訳[編集]

  • ポール・ショヴァン,アンドレ・ルーセル『大気汚染』持田勲共訳 白水社 文庫クセジュ 1976
  • パストゥール・ヴァレリー=ラド『人間パストゥール』持田勲共訳 みすず書房 1979
  • マリー=ルイーズ・ボンシルヴァン=フォンタナ『ジョルジュ・サンド』リブロポート 1981
  • レミ・ジャコブ『交響曲』広田健共訳 白水社 文庫クセジュ 1983
  • マリー・ラフォレの伝説と物語』白水社 1983
  • D.デザンティ『新しい女 19世紀パリ文化界の女王マリー・ダグー伯爵夫人』藤原書店 1991
  • アンヌ・ヴァンサン=ビュフォー『涙の歴史』藤原書店 1994
  • 『ジョルジュ・サンドからの手紙 スペイン・マヨルカ島,ショパンとの旅と生活』編・構成 藤原書店 1996
  • 『往復書簡サンド=フロベール』編訳 藤原書店 1998
  • オデット・ジョワイユー『写真の発明者ニエプスとその時代』パピルス 1998
  • ベルナデット・ショヴロン『赤く染まるヴェネツィア サンドとミュッセの愛』藤原書店 2000
  • 『サンドー政治と論争』ミシェル・ペロー編 藤原書店 2000
  • ミシェル・ペロー『歴史の沈黙 語られなかった女たちの記録』藤原書店 2003
  • ジョルジュ・サンドセレクション『魔の沼 ほか』藤原書店 2005
  • ドミニク・ボナ『黒衣の女ベルト・モリゾ 1841-95』藤原書店 2006
  • ジョルジュ・サンドセレクション『ジャンヌ 無垢の魂をもつ野の少女』藤原書店 2006
  • ジョルジュ・サンドセレクション『歌姫コンシュエロ 愛と冒険の旅』大野一道共監訳 原好男共訳 藤原書店 2008
  • アシア・ジェバール『墓のない女』藤原書店 2011
  • ジョルジュ・サンドセレクション 9 書簡集 1812-1876』大野一道共編・監訳・藤原書店 2013
  • マルティーヌ・リード『なぜ〈ジョルジュ・サンド〉と名乗ったのか?』藤原書店 2014
  • ミシェル・ペロー『寝室の歴史 夢/欲望と囚われ/死の空間』藤原書店 2021

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』
  2. ^ 『ジョルジュ・サンド』著者紹介