札樽トンネル

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札樽トンネル
概要
路線 北海道新幹線新小樽駅(仮称) - 札幌駅間)
位置 北海道
現況 計画中
起点 北海道小樽市
終点 北海道札幌市中央区
運用
通行対象 鉄道車両(新幹線専用)
技術情報
全長 26,230m
軌道数 2(複線
軌間 1,435mm標準軌
電化の有無 有(交流25,000V・50ヘルツ
設計速度 260km/h
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札樽トンネル(さっそんトンネル)は、現在着工中の北海道新幹線新小樽駅(仮称) - 札幌駅間において計画中の延長26,230m[1]トンネルである。完成すれば、同じく北海道新幹線の青函トンネル渡島トンネル(建設中)に次ぐ線内3位の延長のトンネルとなる。なお、同トンネルを含む北海道新幹線新函館北斗駅 - 札幌駅間は2031年度の開通を予定している。

計画当初は手稲トンネル(ていねトンネル)の名称で、小樽市朝里川温泉付近から手稲山の北麓を通過し札幌市手稲区西宮の沢付近までの延長18,750mで計画されていた[2][3]。しかし、高架構造で計画されていた札幌市街地区間の用地買収が難航したため、加えて騒音・雪害対策などの観点から、2016年9月鉄道建設・運輸施設整備支援機構は札幌市の中心部まで当トンネルを約7.4km地下トンネルとして延長する方針を固め[4][5][6]2017年6月30日に正式に決定・発表された[3]。この際に名称が現在のものに変更された[1]。札樽トンネルへの計画変更が正式に発表された時点では、函館本線桑園駅付近まで地下を走行し、石山通道道452号下手稲札幌線)を越えた中央区北6西10付近で地上へ出る計画となっている[7]

なお、終点付近に位置する札幌駅の新幹線ホーム設置場所について、延長が正式決定された2017年6月時点でも決着しておらず(詳細は札幌駅#ホームの位置に関する問題を参照)、本トンネルの計画変更後に地下にホームを設ける案についても検討が行われているため、終点位置については現状の計画より変更の可能性がある。

出典[編集]

  1. ^ a b 北海道新幹線(新函館北斗・札幌間)工事の計画変更について”. 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 (2017年6月30日). 2017年6月30日閲覧。
  2. ^ 北海道新幹線の概要”. 2016年1月30日閲覧。
  3. ^ a b “札幌都心までトンネル 当初計画より7キロ延長 北海道新幹線”. どうしんウェブ(北海道新聞) (北海道新聞社). (2017年7月1日). http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0416294.html 2017年7月2日閲覧。 
  4. ^ “北海道新幹線札幌延伸 高架化、桑園駅付近から 4者協議 ホーム、東側案提示”. 北海道新聞 どうしんウェブ (北海道新聞社). (2016年9月8日). http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0313698.html 2016年9月8日閲覧。 
  5. ^ “札幌市内の新幹線は地下ルートに-早期に認可変更へ”. 北海道建設新聞社. (2016年9月7日). http://e-kensin.net/news/article/9227.html 2016年9月8日閲覧。 
  6. ^ “北海道新幹線 札幌市内7割地下、用地買収難航などで JR北方針”. 毎日新聞 北海道朝刊 (毎日新聞社). (2015年9月8日). http://mainichi.jp/articles/20150908/ddr/041/020/004000c 2016年9月8日閲覧。 
  7. ^ “新幹線トンネル出入り口は札幌・北6西10 地上走行1キロ”. どうしんweb (北海道新聞社). (2017年8月25日). オリジナル2017年8月25日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170825062330/https://www.hokkaido-np.co.jp/article/127754 2017年10月10日閲覧。 

関連項目[編集]