手持ち花火

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駄菓子屋の店頭に陳列された手持ち花火
花火を持つ女性

手持ち花火(てもちはなび)とは、人が手に持って点火し、先から出る火花を鑑賞して楽しむための花火の一種である。一般家庭用に市販されているおもちゃ花火であり、市販されている花火セットには、この花火が入っていることが多い。

ほとんどが状で、火薬金属粉を混ぜたものをで巻き、持ち手をつけてある。金属粉の炎色反応によって色の付いた火花が出る。

花火の点火には、ろうそくを使うと安全とされる。必ず紙ではなく薬筒の先に点火し、使用後はバケツに入れる。

種類[編集]

単に手持ち花火といっても、種類は豊富で、以下のような種類がある。

線香花火
点火すると、薬筒が丸くなって火の玉になる。しばらくすると散発的に火花が出る。火の玉が落ちることがあり、長く保つには花火を45°に傾けるとよい、との説[1]がある。
ススキ花火
ススキの穂のように長い火花を噴出する手持ち花火。
変色花火
燃えている途中で火花の色が変わる花火。いろいろな種類の金属粉が使われている。
スパーク花火
火花を球体に散らすもの。結晶のような火花になる。
絵形花火
パンダライフルなど、紙に書いた絵の先に薬筒が貼ってある花火。出る火花はススキ花火と同じ。

脚注[編集]

  1. ^ ラブラボ! テーマ「花火の不思議」 - 中京テレビ

関連項目[編集]