房総ローヴァーズ木更津FC
| 房総ローヴァーズ木更津FC | |
|---|---|
| クラブカラー | 赤 |
| 創設年 | 2013年 |
| 所属リーグ | 千葉県社会人サッカーリーグ |
| 所属ディビジョン | 1部 |
| ホームタウン | 千葉県木更津市を中心とする内房地域および外房地域を含む房総半島全域 |
| ホームスタジアム | ローヴァーズドリームフィールド |
| 運営法人 | ローヴァーズ株式会社 |
| 代表者 |
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| 監督 |
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| 公式サイト | 公式サイト |
| ■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
〒292-0835 千葉県木更津市有吉932 木更津スポーツヴィレッジ |
| 設立 | 2014年3月20日 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 2011001099267 |
| 事業内容 | サッカークラブの運営 |
| 代表者 | カレン・ロバート |
| 資本金 | 10,000,000円 |
| 従業員数 | 23名(パート・アルバイト含む) |
| 関係する人物 |
カレン・ロバート(代表取締役) 倉林啓士郎(取締役) |
| 外部リンク | https://rovers.co.jp/corporate/ |
房総ローヴァーズ木更津FC(ぼうそうローヴァーズきさらづエフシー、英: Boso Rovers Kisarazu Football Club)は、千葉県木更津市を本拠地とし、内房地域および外房地域を含む房総半島全域をホームタウンとするサッカークラブ。Jリーグ加盟を目指すクラブのひとつである。
概要
[編集]房総地域初のJリーグ参入と日本最高峰の育成型サッカークラブを目指して活動している。クラブ名のローヴァーズは「さすらう人々」の意である。クラブのスローガンは『Life is Challenge』 および『千葉県をサッカー王国に』である[1]。
歴史
[編集]2013年3月、カレン・ロバートが市立船橋高校サッカー部の同期2名と共同でNPO法人ローヴァーズフットボールアカデミーを設立し、千葉県佐倉市と白井市で幼児・小学生を対象としたサッカースクールの運営を開始。2014年3月、ローヴァーズ株式会社を設立。
2015年2月22日、前年千葉県社会人サッカーリーグ3部4ブロックで優勝し2部に昇格したコラソン千葉トップチームを譲り受け、社会人チーム「ローヴァーズフットボールクラブ」を設立。3月2日にカレンがオーナーに就任した[2][3]。同年の県リーグ2部2ブロックで優勝し、1部に昇格する。
2016年、ジュニアユースチームが活動開始。同年の全国社会人サッカー選手権大会県予選で準優勝。
2019年、千葉県木更津市を正式にホームタウンとし、これに伴ってクラブ名をローヴァーズ木更津FCに改称[4]。3月2日、吉田麻也がアンバサダー(校長)を務めるイングランドのサッカークラブ「ロンドンサムライローヴァーズFC」とクラブ間提携の締結を発表[5]。6月23日に木更津市営江川総合運動場陸上競技場がオープンし[6]、9月8日にチーム初となるホームゲームを開催した[7]。同年は全国社会人サッカー選手権大会県予選で優勝し、関東大会に進出。一方県リーグ1部では11位に終わり、本来なら2部との入替戦となるところ、VONDS市原Vertの関東サッカーリーグ昇格により残留。
2020年、ホームタウンを内房地域および外房地域を含む房総半島全体に広域化し、クラブ名を房総ローヴァーズ木更津FCに改称した[8]。改称の理由についてカレンは「木更津市のある東京湾沿岸の内房地域だけでなく、太平洋側の外房地域を含めた房総半島全体の地域活性化の役に立ちたくクラブ名の頭に房総を付け加えました」と説明している[9]。また、Jリーグでプレーしていた石堂圭太や打越大樹、JFLでのプレー経験がある鳥山祥之らが加入した。この年の県リーグ1部は新型コロナウイルスの影響により2ブロックに分かれての開催となり、Bブロック2位で関東社会人サッカー大会代表決定戦に進出するも、Aブロック1位のJSC CHIBAに0-2で敗れた。
2021年の県リーグ1部は前年に引き続き2ブロックに分かれての開催となった。Bブロックで優勝を果たすと、Aブロック1位の市川SCとの優勝決定戦をPK戦の末に制し関東社会人サッカー大会に出場。しかし2回戦でヴェルフェ矢板に敗れた。
2022年以降、県リーグ1部では4年連続で準優勝しているが、未だ関東リーグ昇格は果たせていない。
施設
[編集]2014年10月、千葉県木更津市のイオンモール木更津開業に合わせ、同モール内にフットサルコート「ローヴァーズフットサルスタジアム木更津」を開業。
2018年7月21日、千葉県印西市のBIGHOPガーデンモール印西内に、サッカーとフットサルのコートを備えた多目的スポーツ施設「ローヴァーズスポーツパーク印西」を開業。併せて地域住民と「地域づくりに特化した(サッカーをしない)サッカーチーム」の結成も発表した。地域課題の調査、可視化、課題改善プログラムの実施を目的とするプロジェクトである[10]。
木更津スポーツヴィレッジ
[編集]木更津市によって公募型プロポーザル方式により募集されていた「木更津市立中郷中学校跡地活用に係る事業者」にローヴァーズ株式会社として応募し、2019年1月24日に優先交渉権者に選定された[11][12]。同年4月16日に木更津市との間で基本協定が締結され[13]、翌2020年2月27日に契約締結式が行われた[14]。ローヴァーズのプロジェクトは「宿泊型総合スポーツ交流施設」及び「サッカーを中心としたスポーツクラブ事業」であり、2019年3月末で閉校した旧中郷中学校の敷地を再利用し、LED照明付き人工芝サッカーグラウンドを整備するものである[15]。
2020年7月、体育館を改修し「中郷アリーナ」が開業[16]。同年10月、人工芝グラウンド「ローヴァーズドリームフィールド」が開業した[17]。2022年7月、旧校舎を回収した宿泊棟が完成。宿泊型総合スポーツ施設「木更津スポーツヴィレッジ」となった[18]。一般への貸し出しのほか、ローヴァーズドリームフィールドはホームグラウンドとしても使用されている。
房総クロスヴィレッジ
[編集]2020年3月末に閉校した千葉県君津市の旧三島小学校を改修し、2025年7月に宿泊型総合スポーツ施設「房総クロスヴィレッジ」が開業[19]。宿泊棟および体育館、人工芝のラクロスフィールド兼少年用サッカーコートを完備する[20]。さらに同年10月、敷地内に農産物直売所「里のめぐみ館」が開業した[21]。
下部組織
[編集]アカデミー
[編集]オランダのAFCアヤックスをモデルとし、アカデミーからトップチームまで一貫したクラブ哲学を持たせて選手を育成するとしている。
- 房総ローヴァーズ木更津FC U−18(ユース)
- 房総ローヴァーズ木更津FC U−15(ジュニアユース)
- 2016年設立。
- 系列クラブとしてU-15印西を2019年4月設立。
- 房総ローヴァーズ木更津FC U−12(ジュニア)
- 2020年設立。
- 房総ローヴァーズ木更津FCレディースかずさ(レディースU-12)
- 2019年4月設立。
スクール
[編集]タイトル
[編集]リーグ戦
[編集]- 千葉県社会人サッカーリーグ2部:1回
- 2015年
カップ戦
[編集]- 全国社会人サッカー選手権大会千葉県予選:1回
- 2019年
戦績
[編集]リーグ戦
[編集]| 年度 | 所属 | 順位 | 勝点 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 |
| 2015 | 千葉県2部2ブロック | 優勝 | 31 | 11 | 10 | 1 | 0 | 34 | 6 | 8 |
| 2016 | 千葉県1部 | 6位 | 19 | 13 | 6 | 6 | 1 | 28 | 37 | -9 |
| 2017 | 4位 | 24 | 13 | 7 | 3 | 3 | 28 | 15 | 13 | |
| 2018 | 4位 | 27 | 13 | 9 | 4 | 0 | 37 | 21 | 16 | |
| 2019 | 11位 | 16 | 13 | 5 | 1 | 7 | 21 | 23 | -2 | |
| 2020 | 千葉県1部Bブロック | 2位 | 12 | 6 | 4 | 0 | 2 | 14 | 7 | 7 |
| 2021 | 優勝 | 19 | 7 | 6 | 1 | 0 | 24 | 3 | 21 | |
| 2022 | 千葉県1部 | 2位 | 31 | 13 | 10 | 1 | 2 | 36 | 11 | 25 |
| 2023 | 2位 | 28 | 12 | 9 | 1 | 2 | 36 | 12 | 24 | |
| 2024 | 2位 | 33 | 16 | 11 | 0 | 5 | 36 | 16 | 20 | |
| 2025 | 2位 | 34 | 16 | 11 | 1 | 4 | 48 | 15 | 33 |
ユニフォーム
[編集]ユニフォームスポンサー
[編集]ユニフォームサプライヤー
[編集]関連項目
[編集]- Jリーグ加盟を目指すクラブ
- 鳳神ヤツルギ - 木更津が舞台のローカルヒーロー。2023年11月4日から放送の鳳神ヤツルギ11では、ローヴァーズのキャプテンの大和タケルがヤツルギに変身する。
脚注
[編集]- ↑ “クラブ紹介”. 房総ローヴァーズ木更津FC. 2020年2月19日閲覧。
- ↑ “カレン・ロバートが千葉県2部「ローヴァーズFC」のオーナーに就任”. サッカーキング (2015年3月2日). 2020年2月19日閲覧。
- ↑ カレン・ロバート (2015年3月2日). “就任”. 公式ブログ. 2020年2月19日閲覧。
- 1 2 『ホームタウン決定及びチーム名変更のお知らせ』(プレスリリース)房総ローヴァーズ木更津FC、2019年1月3日。2020年2月19日閲覧。
- ↑ 『ロンドンサムライローヴァーズとの提携締結のお知らせ』(プレスリリース)房総ローヴァーズ木更津FC、2019年3月2日。2020年2月19日閲覧。
- ↑ 『木更津市営江川総合運動場陸上競技場オープニングイベント』(プレスリリース)木更津市、2019年6月23日。2020年2月19日閲覧。
- ↑ @roverskisarazu (2019年7月11日). “【初✨木更津市でのホームゲーム開催決定❗】”. X(旧Twitter)より2020年2月19日閲覧.
- ↑ 『ローヴァーズ木更津FC・チーム名変更及びホームタウン追加のお知らせ』(プレスリリース)房総ローヴァーズ木更津FC、2019年12月18日。2020年2月19日閲覧。
- ↑ “カレン・ロバート代表のチームが房総ローヴァーズ木更津FCに改名…来年は人工芝フルピッチ完成”. スポーツ報知 (2019年12月17日). 2020年2月19日閲覧。
- ↑ “日本初!地域住民と「地域づくりに特化したサッカーチーム」を結成。 ローヴァーズスポーツパーク印西を拠点に地域課題の調査等を開始。”. ローヴァーズ株式会社 via バリュープレス (2018年7月17日). 2020年2月19日閲覧。
- ↑ 『「中郷中学校跡地活用に係る事業者」の優先交渉権者選定のお知らせ』(プレスリリース)房総ローヴァーズ木更津FC、2019年1月24日。2020年2月19日閲覧。
- ↑ “優先権者にローヴァーズ/木更津市/中郷中学校の跡地活用/サッカー中心のスポーツクラブ”. 日刊建設タイムズ via 日本工業経済新聞社 (2019年1月24日). 2020年2月19日閲覧。
- ↑ 『木更津市立中郷中学校跡地活用に係る基本協定の締結について』(プレスリリース)木更津市、2019年4月16日。2020年2月19日閲覧。
- ↑ 『中郷中学校跡地活用事業の契約締結完了のお知らせ』(プレスリリース)房総ローヴァーズ木更津FC、2020年2月27日。2020年2月27日閲覧。
- ↑ “カレン・ロバート代表の房総ローヴァーズ木更津FCに福島の石堂、北九州の打越ら元J戦士加入”. スポーツ報知 (2020年2月18日). 2020年2月19日閲覧。
- ↑ “多目的なスポーツで利用できる千葉県木更津市の中郷アリーナ(体育館)”. rovers.co.jp (2020年3月31日). 2025年12月28日閲覧。
- ↑ “千葉県木更津市にあるローヴァーズドリームフィールド人工芝、フルコートのサッカー場。”. rovers.co.jp (2020年9月27日). 2025年12月28日閲覧。
- ↑ “千葉県有数のスポーツ合宿施設・サッカーグランドと屋内スポーツ施設も併設 - Kisarazu Sports Village”. 2025年12月28日閲覧。
- ↑ “都心から車で「70分」・人工芝グランド・体育館併設の合宿施設 - 房総クロスヴィレッジ”. 2025年12月28日閲覧。
- ↑ “元Jリーガー カレンロバートが代表を務めるローヴァーズ株式会社が、ラクロスフィールド併設の合宿施設『房総クロスヴィレッジ』開業!”. ウーマンエキサイト (2025年6月4日). 2025年12月28日閲覧。
- ↑ “【君津市】農産直売所「里のめぐみ館」が房総クロスビレッジ(旧三島小学校)にリニューアルオープン|レポート|きさこんぷらす | 千葉県木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市の情報サイト”. きさこんぷらす | 千葉県木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市の情報サイト. 2025年12月28日閲覧。
- ↑ “カレン・ロバートが拓大紅陵サッカー部のTA就任!「日本サッカーの役に立てれば」”. スポーツ報知 (2018年8月22日). 2020年2月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- 房総ローヴァーズ木更津FC
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