調理パン
(惣菜パンから転送)
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調理パン(ちょうりパン)とは、通常のパン製造工程とは別に調理した具材を、乗せたり挟み込んで作られるパン。または、パン製造過程における加熱を、乗せた具材の調理に用いたパン。通常のパンに比べ、消費期限が短い。狭義の場合サンドイッチそのものを調理パンと呼ぶ場合もある。
「菓子パン」と「調理パン」はそれぞれJICFS分類基準の111303と111305で定義されているが[1]、「惣菜パン」は定義されておらず、食品表示は各製造者が独自判断で行っている。
代表的な調理パン[編集]
JICFS分類基準111305による
- サンドイッチ
- ホットドッグ
- ピロシキ、ミートパイ、カレーパイ
- コロッケパン、カレーパン
- 中華ドーナッツ、ソーセージドーナッツ、カレードーナッツ
- ハムピザパン
- たかなパン
- ジャム・クリーム等のサンドイッチパンを含む
JICFS分類基準111305に記載は無いが、調理パンとみなせるもの
出典[編集]
- ^ “JICFS分類基準書 (PDF)”. 一般財団法人流通システム開発センター. 2015年11月27日閲覧。