悪魔の赤ちゃん

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悪魔の赤ちゃん
It's Alive!
監督 ラリー・コーエン
脚本 ラリー・コーエン
製作 ラリー・コーエン
製作総指揮 ピーター・パクストン
音楽 バーナード・ハーマン
撮影 フェントン・ハミルトン
編集 ピーター・ホーネス
配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 日本の旗 1974年9月28日
アメリカ合衆国の旗 1974年10月
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
次作 悪魔の赤ちゃん2
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悪魔の赤ちゃん』(原題: It's Alive!)は、1974年、アメリカラーコ・プロが製作したホラー映画

概要[編集]

原題の「It's Alive!」は、『フランケンシュタイン』の中の有名なセリフから採られたもの。劇中、赤ん坊の父親が、自らをフランケンシュタイン博士に喩えるシーンもある。

つりあがった大きな目、鋭角的な爪と歯を持ったモンスター・ベビーの製作はリック・ベイカーが担当。撮影は「フルスケール(実物大)のモデルとズームアップ用のモデルを手で操る」という単純な手法で行われたが、カットを細かく割ることで仕組みが判らないように編集されている。製作開始の頃は、ベイカーが作ったスーツの中に、ニワトリを入れて動かそうというプランもあったという。

映画は「シアトルでまた生まれた」というセリフを残して終了するが、後にこの言葉通り『悪魔の赤ちゃん2』(1978年)、『悪魔の赤ちゃん3 禁断の島』(1986年)と2本の続編が生み出された。作品が公開された1974年は世界的にオカルト・ブームが巻き起こり、その流れを受けヒットを飛ばすことに成功した。

2008年にジョゼフ・ラスナック監督、ビジュー・フィリップス主演により『ダニエル/悪魔の赤ちゃん』としてリメイクされた。

ストーリー[編集]

お産に立ち会っていた医師たちが、生まれてきた赤ん坊に虐殺される。「異常出産の原因は新開発のピルを続けて飲んでいたためらしい」と示唆されており、薬の研究者たちは発覚を恐れ、密かに赤ん坊を殺そうと企む。警察は付近に大捜査網を展開し、ついに凶暴化した赤ん坊を発見、数多くの犠牲者を出しながらも下水道内に追い詰め、射殺する。

キャスト[編集]

  • ジョン・ライアン
  • シャロン・ファレル
  • アンドリュー・ダガン
  • ガイ・ストックウェル

DVD[編集]

現在、3作ともDVD発売中。この内、2と3は珍しい両面1層のメディアに収録され、A面に2、B面に3が収録される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]