悪魔の契約書

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悪魔の契約書(あくまのけいやくしょ)とは、キリスト教悪魔学において、人間と悪魔契約を締結する際、取り交わされる契約書である。

紙、羊皮紙などに契約者の血により、ラテン語の鏡文字で認められるとされる。

歴史上最も有名な契約書は1634年、フランス、ルーダンの司教ユルバン・グランディエが悪魔と取り交わしたとされるもので、契約内容のほか、悪魔の署名などが記されている。 グランディエは宗教裁判において死刑(火刑)となったが、契約書は焼失を免れ、現在フランス国立図書館に保存されている。