恋をするなら

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恋をするなら
ビートルズ楽曲
収録アルバム ラバー・ソウル
リリース 1965年12月3日
録音 アビー・ロード・スタジオ
1965年10月16日10月18日
ジャンル ロック
時間 222 (stereo version)
2分25秒 (monaural version)
レーベル パーロフォン
作詞者 ジョージ・ハリスン
プロデュース ジョージ・マーティン
ラバー・ソウル 収録曲
A面
  1. ドライヴ・マイ・カー
  2. ノルウェーの森
  3. ユー・ウォント・シー・ミー
  4. ひとりぼっちのあいつ
  5. 嘘つき女
  6. 愛のことば
  7. ミッシェル
B面
  1. 消えた恋
  2. ガール
  3. 君はいずこへ
  4. イン・マイ・ライフ
  5. ウェイト
  6. 恋をするなら
  7. 浮気娘

恋をするなら」(こいをするなら、"If I Needed Someone")はイギリスロックバンドビートルズの楽曲である。

解説[編集]

本作は1965年12月3日に発売された6作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバムラバー・ソウル』のB面6曲目に収録された。ジョージ・ハリスンの作。リード・ヴォーカルもジョージ・ハリスン。

レコーディングは1965年10月16日にベーシック・リズム・トラックの録音、同18日にジョージのヴォーカルとジョンポールのコーラス、リンゴ・スタータンバリンオーヴァー・ダビングされた。

ビートルズ初期におけるジョージの代表曲のひとつで、仮定法を用いたラヴ・ソング。ジョージお得意のシンコペーションを用いたメロディとなっている。カポタストを使用した印象的な12弦ギターのフレーズで始まるこの曲は、バーズの楽曲"The Bells Of Rhymney"に影響を受け書かれたことをジョージ自身が認めている。また、この曲は同時期にホリーズとの競作の趣向で曲提供された(ビートルズがシングルカットを行わない代わりホリーズがシングルのみで発売した)。当時はジョージもホリーズのヴァージョンがヒットすることを期待していたが、当時のホリーズにしてはあまり売れず(全英最高位20位)、セールス的には失敗に終わった。これに腹を立てたジョージは「ホリーズのコーラスはインスタント・グループのように呼吸が合っていない」と酷評した。以来、ホリーズはこの曲をライヴするのをやめたという。

この曲は1966年日本武道館で行われた来日コンサートでも披露されているが、ビートルズのメンバーとして最後にコンサートで歌われたジョージ作の曲となった。1991年のジョージの来日公演でも披露された。

アメリカではキャピトル・レコード編集盤『イエスタデイ・アンド・トゥデイ』に収録された。

収録盤[編集]