性能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

性能(せいのう)とは性質能力を指す[1]

機械や道具の性能[編集]

機械道具では、各種能力の特性を大きさで表したものが性能である[2][3]。定量化した指標とするため、使用目的における適合性を検討したり、似た用途の機械類の比較に用いたりする。

工学技術の分野では、製品の有用性を計る尺度として「性能」と「機能」があり、その他に経済性や可用性、整備性といった相互に関連する幾つかの要素を加える。機能、または機能性が特定能力の有無を示す定質的なものに対して、性能は特定能力ごとの最大値や有効値といった定量的なものを示す。

関連用語
機械では「供給した全エネルギー」に対して「有用な仕事の量」の比率を「機械効率」または効率と呼ぶ。「一定の時間、または一定基準量」に対して「機械が産出する仕事」の時間の割合を「能率」と呼ぶ[2]
ソフトウェアではソフトウェア品質指標としてに対して効率能率以外に、機能性、信頼性、保守性、利用時の品質など、性能の中に機能を含めて構造的に整理している。

脚注・出典[編集]

  1. ^ 性能 - Yahoo!辞書
  2. ^ a b 岡村大著、『機械設計』、日刊工業新聞社、2010年9月30日初版第1刷発行、ISBN 9784526065354、2-3頁
  3. ^ 性質の特に有効な側面を性能という。

関連項目[編集]