志智俊夫
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基本情報 | ||||
本名 |
志智 俊夫 しっち としお | |||
生年月日 | 1972年9月3日(52歳) | |||
身長 | 173.0cm | |||
体重 | 72.0kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 日本競輪選手会 岐阜支部 | |||
ホーム | 岐阜 | |||
期別 | 70期 | |||
脚質 | 追 | |||
登録地変遷 | ||||
1992- | 岐阜 | |||
■最終更新日:2024年6月23日 ■テンプレートを表示 |
志智 俊夫(しっち としお、1972年9月3日[1] - )は、競輪選手。日本競輪選手会岐阜支部所属、ホームバンクは岐阜競輪場。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第70期生。師匠は大島昭二(50期)。
来歴
[編集]岐阜県立岐南工業高等学校を経て競輪学校に入校。在校競走成績は25位(21勝)。1992年8月9日、西武園競輪場でデビューし5着。初勝利は同年9月21日の高知競輪場。
2005年に行われた第1回サマーナイトフェスティバル(川崎競輪場、7着)、翌2006年の競輪祭(小倉競輪場、9着)、ふるさとダービー(小松島競輪場、6着)でそれぞれ決勝に進出。開設記念競輪では、4日制移行以後4回の優勝を記録している[2]。
2012年に通算400勝を、2017年には500勝を達成。2023年には現役6人目となる600勝を達成した[3]。
同期同地区の一丸安貴がスター街道を歩む中、志智は地味ながらもじわじわとその地位を上げていった[4]。50歳を超えてベテランとなっても最上位であるS級1班に所属し、2023年の第66回オールスター競輪では50歳11か月ながらファン投票第110位で選出されるなど、長年にわたって人気・実力ともに兼ね備えて活躍を続けている[5]。
脚注
[編集]- ^ 月刊競輪WEB 2017.10.20 俺はこれで生きている 志智俊夫 絶不調からの脱出
- ^ “【競輪】志智が小松島記念V”. デイリースポーツ (2014年7月6日). 2024年6月23日閲覧。
- ^ “【競輪】志智俊夫が現役6人目の通算600勝達成「3位まではごぼう抜きします」~小田原G3”. スポーツ報知 (2023年10月14日). 2024年6月23日閲覧。
- ^ “競輪穴男列伝 どんな格上相手でも一度は攻めるレースを展開する志智俊夫”. リアルライブ. 2024年6月23日閲覧。
- ^ “第 66 回オールスター競輪出場予定選手一覧表” (PDF). KEIRIN.JP (2023年6月19日). 2023年8月4日閲覧。