忍びの者 伊賀屋敷

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忍びの者 伊賀屋敷
監督 森一生
脚本 直居欽哉, 服部佳
出演者 市川雷蔵
八千草薫
山形勲
音楽 渡辺宙明
撮影 今井ひろし
編集 谷口登司夫
製作会社 大映京都
配給 大映
公開 日本の旗1965年6月12日
上映時間 89分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 忍びの者 続・霧隠才蔵
次作 忍びの者 新・霧隠才蔵
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忍びの者 伊賀屋敷』(しのびのもの いがやしき)は、1965年6月12日に大映が配給した、森一生監督による日本映画である[1][2][3]市川雷蔵主演の忍びの者シリーズ全8作のうち[4]第6弾。第4作『忍びの者 霧隠才蔵』、第5作『忍びの者 続・霧隠才蔵』の直接的な続編で、本作の主人公は霧隠才蔵の一子・才助が父の名を継ぎ霧隠才蔵と名乗っているという設定である。

あらすじ[編集]

徳川幕府の統治に不満を持つ由井正雪らは政権転覆を企んでいる。松平伊豆守は配下の甲賀衆にこの動きを止めさせるべく動いた。一方で紀州藩主の徳川頼宣もまた、徳川幕府の権力掌握を狙っていた。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

併映作品[編集]

市川雷蔵主演 忍びの者シリーズ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 特集「昭和のスター列伝3」市川雷蔵⑤ 忍びの者 伊賀屋敷(1965年 社会派映画)”. Wonmanlife (2021年2月15日). 2022年6月22日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報1965年6月下旬号 p.71-72
  3. ^ 忍びの者 伊賀屋敷”. 日本映画製作者連盟. 2022年6月22日閲覧。
  4. ^ 世界大百科事典 第2版「忍びの者」の解説”. KOTOBANK. 2022年6月22日閲覧。

外部リンク[編集]