心理的財布

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心理的財布(しんりてきさいふ)とはマーケティング用語の一つ。これは一人の消費者が所持している財布が一つであっても、購入する商品の種類ごとに心理的に複数の財布を持っているという概念である。たとえば1万円相当の品物を買う場合に、それが自身にとって重要だと思われるものならば1万円の出費でも大した額ではないと思われる反面、それが自身にとって重要でない品物を買う場合となれば同じ1万円であっても大きな出費であったと感じるというということである。例えばある主婦を例にとって見れば、スーパーで売られている野菜が10円高いだけだという事を理由として買わないようになるような人でも、百貨店に売られている数万円の服を、他より1万円くらい高くなっていても平気で買ったりしているという場合がこれである。

参考文献[編集]