徳川ミュージアム

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公益財団法人徳川ミュージアム
団体種類 公益財団法人
設立 2011年4月1日
所在地 日本の旗 日本
東京都世田谷区等々力六丁目38番6-101号
法人番号 7010905002281
起源 財団法人水府明徳会
ウェブサイト http://tokugawa.gr.jp
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公益財団法人徳川ミュージアムは、水戸徳川家が有する資料を広く社会に公開するための公益財団法人である。英語表記は、Public Interest Incorporated Foundation The Tokugawa Museum[1]

概要[編集]

1967年2月23日に財団法人水府明徳会(すいふめいとくかい)として設立された。旧所管官庁は文部科学省であり、所管部署は、文化庁文化財部美術学芸課であった。現在の代表者は理事長の徳川斉正である。

水府明徳会の目的は、水戸徳川家伝来の什宝書籍等の歴史的資料を整理保存し一般公開するとともに大日本史編纂事業に結集された精神を普及し、我が国文化の向上進展に資することとされている。また、水府明徳会の事業は、彰考館文庫を公開し、一般の閲覧に供すること等とされている。

2011年4月、公益財団法人徳川ミュージアムに改組。これにともない、「彰考館徳川博物館」は「徳川ミュージアム」、「彰考館徳川博物館分館・西山荘」は「徳川ミュージアム分館・西山荘」、東京レファレンスルームは「彰考館レファレンスルーム」と改称された[1]

東日本大震災の影響[編集]

2011年3月11日の東日本大震災では、財団管理下の水戸徳川家墓所(茨城県常陸太田市、国の史跡)の石垣が崩壊、光圀隠居所であった西山荘(同市、茨城県指定史跡)も大きな被害を受け、宝物蔵、博物館の収蔵庫、壊れた展示品の修理など必要となった。復興に要する費用は同年6月30日の時点で約20億円と見込まれ、公的補助を受けてもなお5億円にのぼる負担が必要となった。2015年現在、財団は復興費などの寄付金募集を行っている(同財団は公益法人のため、寄付金は控除対象となる)[1][2]

設置施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c ご挨拶(水戸徳川家15代当主 公益財団法人 徳川ミュージアム 理事長 徳川 斉正 2015年5月16日閲覧
  2. ^ 水戸光圀公の墓は誰が守るべきか~震災で危機を迎えた水戸徳川家~

関連項目[編集]

外部リンク[編集]