微信

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微信
WeChat
開発元 テンセント
最新版 iPhone - 6.2.3
Android - 6.3.16
Windows Phone - 6.0.4
BlackBerry - 3.6
BlackBerry 10 - 3.0
Symbian V3/V5 - 4.6
Symbian S40 - 2.0
対応OS iOS(iPhoneにインストールのみ)
Android
Windows Phone 8
BlackBerry OS/BlackBerry 10
Symbian V3/V5
種別 インスタントメッセンジャー
ライセンス フリーウェア
公式サイト www.wechat.com
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微信中国語読み:ウェイシン、英語:WeChat、ウィーチャット)は中国大手IT企業テンセント(中国名:騰訊)が作った無料インスタントメッセンジャーアプリである。「微信」とは、微少の文字数の手紙を意味する[1]

概要[編集]

2011年1月に中国でサービス開始。同年4月、海外向けに"WeChat"として展開された。テンセントが以前より提供していたインスタントメッセンジャーテンセントQQの発展型として、メッセンジャー機能とソーシャル・ネットワーキング・サービス機能の融合が特徴と評される[1]。海外版であるWeChatではFacebookアカウントでの登録が可能である。テンセントは、豊富な資金力を背景にWeChatの海外展開を進めているとされ、世界的各地に遍在する中国人ユーザーからの紹介も普及の一助になっていると言われる[1]

WeChatのイメージキャラクターにFCバルセロナ所属のサッカー選手であるメッシが起用され、2013年7月より南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジア地域の15カ国でTVCMが放映された。[2]

利用状況[編集]

2015年2月の同社発表によると登録ユーザー数は11億2,000万人(以降、テンセントは登録ユーザー数を公表していない)。また、20以上の言語版があり、200の国と地域をカバー、70を超える国と地域でナンバーワンのソーシャルアプリであるという[3]。2016年第1四半期における月間アクティブユーザー数が7億6,200万人に到達し、前期比29%増であると発表された[4]

機能[編集]

競合するメッセンジャーアプリ「LINE」や「カカオトーク」とほぼ同じ機能が並んでおり、文字・音声・写真・動画・表情・グループチャットなどコミュニケーション機能を有する[5]。また、バージョン5.0よりモバイル決済機能も追加された[6]が日本では利用できない。

対応言語[編集]

中国語英語インドネシア語マレー語スペイン語韓国語イタリア語日本語ポーランド語ポルトガル語ロシア語タイ語ベトナム語アラビア語ヒンディー語ヘブライ語トルコ語ドイツ語フランス語をサポートしている[7] [8][9]

脚注[編集]

関連項目[編集]

類似するインターネット電話サービス
固定、携帯電話へ通話可能
  • Viber(バイバー) - キプロスのViber Mediaが提供するインターネット電話サービス。
固定、携帯電話へ通話不可
  • comm(コム) - 日本のディー・エヌ・エーが提供していたインターネット電話サービス。2015年4月21日サービス終了。[1]
  • Google+ ハングアウト(グーグルプラス ハングアウト) - アメリカのGoogleが提供する統合メッセンジングサービス。
  • LINE -韓国のLINE(株)が提供するインスタントメッセンジャーサービス。
  • カカオトーク(カカオトーク) - 韓国のKAKAOが提供するモバイルメッセンジャーサービス。
類似するインスタントメッセンジャー
  • WhatsApp - アメリカのWhatsAppが提供するモバイルインスタントメッセンジャーアプリケーションソフトウェア。
  • Kik Messenger - アメリカのKik Interactiveが提供するモバイルメッセンジャーサービス。

外部リンク[編集]