御田植祭

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御田植祭(おたうえまつり)は、寺社皇室領田で行われる行事である。

概要[編集]

農作業の工程を模擬的に演じ豊作を祈念する神事であり、実際に田植えの時期に行われるものを御田植祭と呼び、新春予祝芸能田遊びと呼ぶのが一般的であるが、田遊びを含め御田植祭と呼ばれることも多い。

この種の行事は全国に伝承されており、日本人稲作との長く深い係わりを示すものとされる。地域によって行事を行う組織は異なるが、収穫までの全生産過程を演じる例は少なく、田植で終わる「御田植祭」が多いといわれる。

起源[編集]

苦しい田植えの作業を楽しくする方法として田植歌を歌いながら田植えをするという風習が、田の神を祀って豊穣を願う農耕儀礼と結びついて祭礼となったのが起源とされるが、歴史的には権門による勧農があり、その模倣や展開の結果として多くの地域で行われるようになったともいわれる。このため、地域を代表する古くからの寺社の年中行事として伝えられる場合が多く、いずれも農作業の工程を模擬的に演ずることが中心だが、地域ごとに種々の芸能の要素が伝えられ、特徴ある行事が伝承されている。

代表的な御田植祭[編集]

日本三大御田植[編集]

その他の御田植[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 『年中行事大辞典』(吉川弘文館、2009年)ISBN 978-4-642-01443-4
  • 『とやまの文化財百選シリーズ(3) とやまの祭り』(富山県教育委員会 生涯学習・文化財室)2007年(平成19年)3月発行

外部リンク[編集]