後藤明 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

後藤 明(ごとう あきら、1941年7月22日[1] - )は、日本のイスラーム学者、東京大学東洋文化研究所名誉教授、元東洋大学教授。専攻、初期イスラーム史。

来歴・人物[編集]

東京出身。1965年東大文学部東洋史学卒、67年同大学院修士課程修了、東洋文庫研究生、68年同ユネスコ東アジア文化研究センター研究員、78年山形大学人文学部助教授、86年教授、87年東大東文研教授[2]。2002年定年退官、名誉教授、東洋大学文学部教授。2008年定年退職。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『メッカ イスラームの都市社会』(中公新書、1991年)
  • 『マホメットとアラブ』(朝日文庫、1991年)
  • 『イスラーム世界の歴史』(放送大学教育振興会、1993年)
  • 『イスラーム世界史』(放送大学教育振興会、1997年)
  • 『ビジュアル版 イスラーム歴史物語』(講談社、2001年)
  • 『ムハンマド時代のアラブ社会』<世界史リブレット100>(山川出版社、2012年)

共編著[編集]

  • 板垣雄三)『事典イスラームの都市性』(亜紀書房、1992年)
  • (板垣雄三)『イスラームの都市性』(日本学術振興会、1993年)
  • 文明としてのイスラーム 栄光教育文化研究所 1994
  • イスラーム不思議曼荼羅 野町和嘉共著 ユーラシア旅行社 2003
  • イスラームとは何か 山内昌之共編 新書館 2003
  • 『西アジア社会の重層的構造』松原正毅共編 国立民族学博物館地域研究企画交流センター 2003
  • 『朝倉世界地理講座 大地と人間の物語 6 西アジア』木村喜博,安田喜憲共編 朝倉書店 2010

翻訳[編集]

  • 医王秀行,高田康一,高野太輔)イブン・イスハーク著 イブン・ヒシャーム編註『預言者ムハンマド伝』全4巻<イスラーム原典叢書>(岩波書店、2010-12年)

監修[編集]

  • 『ムハンマドの生涯』(アンヌ=マリ・デルカンブル著、 小林修、高橋宏訳、創元社、2003年)

脚注[編集]

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『東洋文化研究所の50年』