影山龍一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

影山 龍一郎(かげやま りょういちろう、1957年3月10日[1] - )は、日本医学者特定国立研究開発法人理化学研究所脳神経科学研究センター長[2]。専門は、医化学一般、病態医化学分子生物学。学位は、医学博士京都大学・1986年)。大阪府出身[3]

研究テーマ[編集]

京都大学ウイルス・再生医科学研究所において哺乳動物の形成について神経発生および体節の形成を中心に解析してきた。研究成果は「2時間を刻む生物時計の実体」。この「生物時計」発生過程を制御する遺伝子の解明についての研究成果から、次のステージに引き継いで「認知症の治療につながるかもしれない」神経幹細胞の活性化へと研究テーマを進める。

略歴[編集]

《この節の主な出典:[4][5][6]

受賞歴[編集]

趣味[編集]

スポーツと音楽鑑賞

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 上原賞受賞者 - 影山龍一郎” (PDF). 公益財団法人 上原記念生命科学財団 (2021年3月). 2022年1月5日閲覧。
  2. ^ 研究者一覧”. 理化学研究所 脳神経科学研究センター. 2022年1月5日閲覧。
  3. ^ a b 朝日賞受賞者 - 影山龍一郎・経歴”. 朝日新聞社 (2022年1月). 2022年1月5日閲覧。
  4. ^ 影山龍一郎(神経発生、体節形成、生物時計)”. 京都大学. 2022年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月5日閲覧。
  5. ^ Curriculum Vitae” (PDF) (英語). 理化学研究所 脳神経科学研究センター (2021年4月1日). 2022年1月5日閲覧。
  6. ^ 研究者情報 - 影山 龍一郎”. J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター. 2022年1月5日閲覧。
  7. ^ 平成30年秋の褒章 受章者 京都府” (PDF). 内閣府. p. 1 (2018年11月3日). 2023年5月8日閲覧。

外部リンク[編集]