張泰山

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張 泰山
Tai-Shan Chang
徳島インディゴソックス #49
Chang Tai-shan.jpg
基本情報
国籍 中華民国の旗 中華民国台湾
出身地 台湾省台東県東河郷
生年月日 1976年10月31日(39歳)
身長
体重
175 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 1996年
初出場 1996年3月20日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム チャイニーズタイペイの旗 チャイニーズタイペイ
五輪 2004年2008年
WBC 2006年
張泰山
チャン・タイシャン
プロフィール
出生: 1976年10月31日(39歳)
出身地: 台湾
職業: 野球選手
各種表記
繁体字 張泰山
簡体字 张泰山
和名表記: ちょう たいざん
英語名 Tai-Shan Chang
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張 泰山(チャン・タイシャン、Tai-Shan Chang, 1976年10月31日 - )は、台湾台東県東河郷出身のプロ野球選手内野手)。右投げ右打ち。四国アイランドリーグplus徳島インディゴソックスに所属している。愛称は『森林王子(しんりんおうじ)』。

来歴・人物[ソースを編集]

2006年WBC
興農ブルズ時代(2007年)

台湾体育学院を卒業後、1996年中華職業棒球大聯盟(CPBL)の味全ドラゴンズに入団。入団1年目から主軸打者として活躍し、新人王に輝く。1997年から1999年までの3年連続優勝に貢献するものの、味全の解散により、2000年興農ブルズに移籍。

2004年アテネオリンピックチャイニーズタイペイ代表に選出された。2005年のアジアシリーズにも出場している。

2006年第1回WBCでは、阪神タイガース林威助に4番を譲るも、5番・指名打者として出場した。

2008年北京オリンピックにもチャイニーズタイペイ代表で選出されたが、WADAによるドーピング検査で陽性反応が出た。そのため北京オリンピック本選の試合に出場できず、台湾の予選ラウンド敗退の一因として挙げられたりもした。本人は、陽性反応は服用している不妊治療剤が原因だとして、競技力向上のため故意でドーピングをしたのではないと主張したが受けられず、オリンピック後、IBAFから1年間の国際大会出場禁止の処分を受けた。

2011年統一セブンイレブン・ライオンズに移籍。

2013年8月9日の対兄弟エレファンツ戦の9回にこの日2本目の安打を放ち、台湾球界初となる通算2000本安打を達成した[1]

2016年1月22日、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスへの入団が発表された[2]。張は統一からのコーチ就任要請を断り、以前統一の監督だった中島輝士が監督を務めていることが決め手になって(台湾メディアの報道では中島からの強いオファーがあったとされる)徳島に入団した[3]。台湾メディアは、台湾球界への復帰が目標と報じている[3]

選手としての特徴[ソースを編集]

台湾球界での通算本塁打数と打点トップの記録を持つ、台湾球界のトップに君臨するスター選手である。

広角に打ち分けるパワフルな打撃を特徴とする。

詳細情報[ソースを編集]

年度別打撃成績[ソースを編集]


















































O
P
S
1996 味全 94 349 336 54 112 28 1 16 190 72 7 2 0 1 11 1 1 48 11 .333 .355 .565 .921
1997 91 373 338 44 88 14 3 9 135 56 12 3 2 2 26 1 4 54 8 .260 .319 .399 .718
1998 103 421 372 63 120 29 4 14 199 78 27 9 0 4 40 6 5 56 5 .323 .392 .535 .927
1999 87 366 327 60 105 12 3 17 174 70 18 8 0 2 30 7 7 45 7 .321 .388 .532 .920
2000 興農 78 303 280 39 71 10 1 11 116 38 11 3 0 3 16 0 4 38 10 .254 .300 .414 .715
2001 79 325 291 50 74 9 1 13 124 53 6 4 0 2 30 2 2 45 7 .254 .326 .426 .752
2002 70 279 245 38 66 13 3 10 115 57 3 0 2 3 28 6 1 32 8 .269 .343 .469 .812
2003 100 446 396 82 130 21 4 28 243 94 22 8 0 2 46 9 2 65 9 .328 .399 .614 1.013
2004 100 426 377 73 127 21 0 21 211 94 14 7 0 3 43 4 3 57 14 .337 .406 .560 .966
2005 95 387 348 59 106 12 0 15 163 60 3 5 0 4 28 3 7 54 7 .305 .364 .468 .833
2006 100 433 373 62 130 17 0 24 219 72 4 4 0 4 54 13 1 46 6 .349 .428 .587 1.015
2007 100 434 402 62 128 19 0 19 204 80 12 1 0 3 22 3 7 55 16 .318 .362 .507 .869
2008 82 326 302 46 104 17 1 11 156 65 6 2 0 1 18 3 5 41 14 .344 .390 .517 .906
2009 107 436 398 52 119 22 1 17 194 63 2 4 0 5 27 1 6 51 15 .299 .349 .487 .836
2010 119 505 453 73 142 23 0 16 213 78 7 10 0 5 39 2 8 42 13 .313 .374 .470 .844
2011 統一 118 505 466 58 133 31 2 14 210 74 1 1 0 8 25 0 5 46 29 .285 .323 .451 .774
2012 117 490 448 75 149 36 0 17 236 96 2 2 0 5 32 5 5 59 20 .333 .380 .527 .906
2013 119 505 470 58 136 31 1 9 196 90 1 1 0 5 26 4 4 53 20 .289 .329 .417 .746
2014 57 191 175 15 49 7 0 5 71 28 0 1 0 0 16 0 0 32 6 .280 .340 .406 .746
2015 47 175 160 12 45 5 0 3 59 20 0 1 0 2 11 1 1 21 7 .281 .331 .369 .700
通算:20年 1863 7675 6957 1075 2134 377 25 289 3428 1338 158 76 4 64 498 71 78 940 232 .307 .363 .493 .856
  • 2015年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高、赤字はリーグ歴代最高

タイトル[ソースを編集]

  • 本塁打王:3回 (2003年、2004年、2006年)
  • 打点王:4回 (1999年、2004年、2012年 - 2013年)
  • 最多安打:2回 (2006年、2010年)

表彰[ソースを編集]

  • 新人王(1996年)
  • 最優秀選手:1回 (2003年)
  • ベストナイン:8回 (1998年 - 2001年、2003年、2004年、2006年、2010年)
  • ゴールデングラブ賞:3回 (1999年 - 2001年)
  • 台湾シリーズ優秀選手:1回 (2011年)

背番号[ソースを編集]

  • 49 (1996年 - )

脚注[ソースを編集]

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]

  • 選手の各国通算成績 CPBL