張本優大

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
張本 優大
Harimotomasahiro hawks 20150501.JPG
ソフトバンク時代
(2015年5月1日 神戸第二サブ球場にて)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 日本の旗 日本大阪府豊中市
生年月日 (1990-10-13) 1990年10月13日(30歳)
身長
体重
181 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2013年 育成選手ドラフト4位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

張本 優大(はりもと まさひろ、1990年10月13日 - )は、大阪府豊中市出身[1]の元プロ野球選手捕手育成選手)。右投右打。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

豊中市立第十中学校時代は豊中リトルシニアに所属した[2]

菊華高等学校愛知県)では2年秋の秋季愛知県大会で 、捕手として全試合に出場したが準決勝で東邦高等学校に敗れた[3]。3年夏の甲子園予選は3回戦で本塁打を放ったが、岡崎商業に敗れた[4]

佛教大学では1年春から京滋リーグ戦に出場し、2011年・2年春には一塁手としてベストナインを獲得した[5]。関西地区大学選手権では4試合を2点に抑える配球でチームの関西代表選出に貢献した[6]第42回明治神宮野球大会では5番・捕手として出場したが1回戦で愛知学院大学に完封負けした[7][8]2012年・3年時の6月には大学日本代表候補選手強化合宿メンバーに選出されたが[9]、二次合宿の24人には残れなかった[10]。3年秋には捕手としてベストナインを獲得[11]、4年秋にはベストナインと敢闘賞を受賞した[10][12]

2013年10月24日に行われたドラフト会議育成選手ドラフト4巡目で指名を受け[13]、12月5日に入団会見を行い、背番号141に決まった[14][15]

プロ入り後[編集]

2014年は三軍のみに出場し、70試合で170打数38安打、打率.224に終わった[16]

2015年、3月22日二軍初打席初安打し、三軍の4番として非公式戦で17試合に出場して打率.450、1本塁打、12打点と頭角を現した(4月14日時点)[17]。5月6日のウエスタン・リーグ阪神タイガース戦で先発出場して二軍公式戦で初完封目前の8回に玉置隆から頭部に死球を受けて負傷退場した。病院へ直行して検査し、異常は無かった。

シーズンオフの11月28日から台湾で開催された2015年アジアウインターベースボールリーグにおいて、NPB選抜として選出された。同大会では12試合に出場し、打率.375、6打点の成績を残す[18]

2016年、7月14日にマスカットスタジアムで行われたフレッシュオールスターゲーム2016において、ウエスタン選抜として出場する[19]。7月31日に支配下選手登録される。背番号は77に決定する。一軍戦での出場機会は無かったが、二軍戦において28試合出場する[20]

2017年、宮崎春季キャンプでは斐紹甲斐栗原らとともに若手捕手4名がA組スタートとなり、キャンプからオープン戦にかけて開幕一軍出場選手登録を争ったが、開幕一軍入りは果たせなかった[21]。今季も一軍出場機会は無く、二軍公式戦においては、31試合出場と前年は上回ったが、打率は.091と低迷[22]。三軍戦には27試合に出場した[23]

2018年は一軍での出場がないまま、10月4日に戦力外通告を受けた[24]。二軍公式戦では42試合に出場し、打率.200、2打点[25]。三軍戦に34試合に出場し、打率.302、2本塁打、15打点を記録する[26]。同年12月に育成選手として再契約。背番号は131

2019年は二軍公式戦の出場が僅か2試合に終わり、無安打。三軍戦には75試合に出場し、打率.231、1本塁打、21打点を記録した。10月1日、球団より来季の契約を結ばないことを通告され、現役引退を決断した[27]

現役引退後[編集]

ソフトバンクにスタッフとして残り、2020年からは二軍及び三軍のブルペン担当を務める[28]

選手としての特徴・人物[編集]

  • アマチュア時代からパンチ力のある打撃に定評があった[10]
  • プロ入団会見で目標に掲げた選手は谷繁元信[14]
  • 達川光男ヘッドコーチからは、守備を「サッカーのGKみたいだった。生活感がにじみ出ていた。いいものを見せた」と評された[29]
  • 現役引退時には「将来、指導者になりたいと思っている」と夢を語っている[27]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

一軍公式戦出場なし

背番号[編集]

  • 141 (2014年 - 2016年7月30日)
  • 77(2016年7月31日 - 2018年)
  • 131 (2019年)
  • 116 (2020年 - )

登場曲[編集]

  • 「My Heaven」BIGBANG (2017年)
  • 「ホームウェイ24号」 SALU (2018年 - 2019年)
  • 「BULLSHIT」 G-DRAGON (2019年)

[30]

代表歴[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 支配下登録発表のホークス張本優大、「存在感のある捕手になりたい」”. full-Count (2016年7月31日). 2017年4月16日閲覧。
  2. ^ 豊中リトルシニア 進学先
  3. ^ 第61回愛知県高等学校野球選手権大会組み合わせ 結果 秋季大会 2008年09月11日配信 一般財団法人愛知県高等学校野球連盟
  4. ^ 高校野球 愛知大会試合結果 - 第91回全国高校野球選手権大会 7月22日の試合 朝日新聞
  5. ^ 佛教大学硬式野球部公式ウェブサイト|京滋リーグ
  6. ^ 佛大、守りでリズムを明治神宮野球大会、23日開幕 2011年11月21日 京都新聞
  7. ^ 佛大、愛知学院大に0—1敗れる 2011年11月24日 京都新聞
  8. ^ 第42回明治神宮野球大会(大学の部) 【1回戦】愛知学院大1-0佛教大 全国大学野球総合情報サイト 大学野球~神宮への道~
  9. ^ 大学日本代表候補選手(3年生以下)一覧 2012年6月18日 日刊スポーツ
  10. ^ a b c ドラフト候補100選手カタログ 大学生30人 週刊ベースボール速報
  11. ^ 京学園大・若原が最優秀選手 京滋野球ベストナイン選出 2012年10月27日 京都新聞
  12. ^ 硬式野球部 張本選手 福岡ソフトバンクホークスから育成ドラフト4位指名 2013年10月24日 大学紹介に関するお知らせ 佛教大学
  13. ^ ドラフト会議、地元九州の加治屋投手ら計8名を指名! 2013年10月25日 球団ニュース 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
  14. ^ a b 育成新入団会見を行いました。石川投手「将来はチームを背負う投手に」 2013年12月5日配信 球団ニュース 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
  15. ^ 【ソフトB】育成張本「目標は張本選手」 2013年12月5日 日刊スポーツ
  16. ^ 2014年 3軍個人成績 打撃成績(ホークス) 2014年10月3日現在”. 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト. 2015年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月20日閲覧。
  17. ^ ホークス育成・張本優大は「打てる捕手」 17試合で打率.450、12打点 2015年4月14日 Yahoo!ニュース スポーツライター田尻耕太郎
  18. ^ TEAM 日職聯軍 球員成績 打擊成績”. 亞洲冬季棒球聯盟. 2017年12月23日閲覧。
  19. ^ プロ野球フレッシュオールスターゲーム2016 出場者一覧”. NPB.jp 日本野球機構 (2017年7月1日). 2017年12月4日閲覧。
  20. ^ 2016年度 福岡ソフトバンクホークス・個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2017年3月30日閲覧。
  21. ^ ソフトバンク田中らA組/春キャンプ振り分け一覧”. 日刊スポーツ (2017年1月30日). 2017年3月30日閲覧。
  22. ^ 2017年度 福岡ソフトバンクホークス 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2017年12月4日閲覧。
  23. ^ 3軍選手成績 非公式戦個人成績 打撃成績 2017/11/16(金)現在”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2017年11月16日). 2017年12月4日閲覧。
  24. ^ ソフトバンク張本と来季契約結ばず「考える時間を」”. 日刊スポーツ (2018年10月4日). 2019年4月6日閲覧。
  25. ^ 2018年度 福岡ソフトバンクホークス 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2019年4月6日閲覧。
  26. ^ 3軍選手成績 非公式戦個人成績 打撃成績(ホークス) 2018/11/7(水)現在”. 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト. 2019年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月6日閲覧。
  27. ^ a b “ソフトバンク育成の張本「将来指導者に」戦力外通告”. 日刊スポーツ. (2019年10月1日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/201910010000244.html 2020年8月31日閲覧。 
  28. ^ “【ソフトバンク】2020年度の新入団スタッフを発表 元選手の江川智晃氏らがスタッフ入り”. スポーティングニュース・ジャパン. (2020年1月30日). https://www.sportingnews.com/jp/プロ野球/news/ソフトバンク2020年度の新入団スタッフを発表-元選手の江川智晃氏らがスタッフ入り/qdejtg7ohgv01uhshcl66ncio 2020年8月31日閲覧。 
  29. ^ ソフトバンク張本の献身守備に生活感?/今日の一番”. 日刊スポーツ (2017年2月13日). 2017年12月4日閲覧。
  30. ^ チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2019年4月6日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]