平成100年問題

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平成100年問題(へいせいひゃくねんもんだい)とは、2000年問題に類似した、日本元号によるコンピュータシステムの問題。2088年問題(にせんはちじゅうはちねんもんだい)とも呼ばれ、年問題の一種とされる。

概説[編集]

昭和100年問題では、「昭和」の2桁で表現するコンピュータシステムにおいて、2025年(昭和100年、平成37年)に「昭和100年=昭和0年」と誤認され、コンピュータシステムが誤動作してしまうと考えられる。

全く同じことが考えられるのが平成100年問題である。内部的に「平成」で管理されているコンピュータシステムが、2088年(平成100年)に「平成100年=平成0年」と誤認し、問題が起こる(明仁の崩御や生前退位による改元以降も、内部的に平成として扱う)。

日本の公文書においては、基本的に西暦よりも元号を使用することが多いため、官公庁金融機関などを中心に、アプリケーションソフトウェアにも、「昭和」や「平成」で年(時間)を表現しているシステムが存在している。

対策としては、「桁数を増やす」、「西暦に改める」などが考えられる。

関連項目[編集]