布製絵本

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布製絵本(ぬのせいえほん)、布絵本(ぬのえほん)は、その名の通り、通常はで作られる絵本が、で作られたものである。

概説[編集]

通常の絵本と違い、大量の文字印刷することは不可能であるため、「読む」ことには向いてはいない。しかしながら、例えば特定の文字を縫いこんだり、マジックテープではがして直に触らせるなど、立体的な活用をすることができる。その意味では「読む」よりも「目で認識させる」「触感で認識させる」などといった知育玩具的な要素が強い。読み聞かせる代わりに自分で遊ぶことができるので、絵本を与えるよりも早い年齢から与えることができる。

また、裁縫の工夫次第で幼児を喜ばせる仕掛け(例えば、家の絵の窓を開けると出てくる人物や動物を変えることができる、仕掛けの中に隠した乗り物を引っ張り出したりしまったりできる、絵の中の風車や水車を回すことができるなど)を作ることができることから、オリジナリティを出しやすく、家庭科系のクラブ活動等で取り組むケースも見られるようである。

関連項目[編集]