市川義美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

市川 義美(いちかわ よしみ、1936年(昭和11年)8月28日[1] - )は、日本の実業家馬主大阪府出身[1]

人物[編集]

実業家としては、大阪市に本社を置く株式会社ピサ・ダイヤモンド代表取締役会長で大阪市に本店を置くバアゼル宝石代表。

また日本中央競馬会(JRA)に登録されている馬主であり、現在阪神馬主協会の常務理事を務める[1]勝負服は白、青縦縞、赤袖青一本輪、冠名は「ピサ」「ピサノ」「バアゼル」などであるが使用しない所有馬もいる。

冠名は自社の会社名から取ったものだが、元々は「ピサ」「ピサノ」は取引先の宝飾卸店の名前、「バアゼル」はスイスバーゼル市(毎年3月に宝飾と時計の見本市が開催される)に由来しているという[1]

エピソード[編集]

JRA騎手藤田伸二が自身の結婚10周年を機に、藤田の妻向けにピサ・ダイヤモンドに20-30万円相当のダイヤモンドを注文した際に、市川は藤田の注文した価値以上のダイヤモンド(約100万円相当)を作成し、なおかつ藤田に対してダイヤモンドの値段の支払を全額免除した。これに藤田は「(妻宛に)注文したものなので無料で受け取る訳には…」と恐縮したものの、市川は恩返しの意味で「藤田君、うちの馬にいつも乗ってくれている御礼です。今後ともうちの馬に乗って頂くだけで充分ですから」と断り、妻の結婚記念日までにダイヤモンドを進呈した[2]

来歴[編集]

主な所有馬[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d 東京スポーツ・2010年5月25日付 1面
  2. ^ 藤田伸二「特別模範男」第五章 家族

参考文献・出典[編集]

  • 日本中央競馬会優駿 2010年6月号「杉本清の競馬談議」

外部リンク[編集]