巨匠・高田文夫のラジオで行こう!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
巨匠・高田文夫のラジオで行こう!
ジャンル バラエティ
放送方式 生放送
放送期間 1987年10月12日〜1989年3月30日
放送時間 当該項参照
放送局 ニッポン放送
ネットワーク NRN
パーソナリティ 高田文夫石川みゆき
テンプレートを表示

巨匠・高田文夫のラジオで行こう!(きょしょう・たかだふみおのラジオでいこう)は、ニッポン放送において、1987年10月から1989年3月まで、夕方の時間帯で放送されていたラジオ番組

概要[編集]

高田文夫はそれまでに、『ビートたけしのオールナイトニッポン』『とんでもダンディー・民夫くんと文夫くん』でレギュラー出演していたが、この番組で遂に単独レギュラーパーソナリティを務めることになった。

プロ野球のシーズンオフで『ショウアップナイター』の無い時期は月曜日から木曜日まで、プロ野球シーズン中で『ショウアップナイター』の放送がある時期は『巨匠・高田文夫のラジオで行こう!月曜スペシャル』のタイトルで、月曜日のみの放送だった。『月曜スペシャル』の時は月 - 木の放送の時に比べ、細かいコーナー割が無かったので、1時間50分間の放送を2人ほどのゲストパネラーを迎えて高田とトーク、激論を交わすスタイルなどになっていた。

本番組終了直後の1989年4月から、現在も放送中の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』がスタートしている。 番組後期、高田文夫が入院中はヨネスケがピンチヒッターで「怪傑ヨネスケのラジオで行こう」が放送されていた。

放送時間[編集]

期間 放送時間
1987年10月 - 1988年3月、1988年10月 - 1989年3月 月曜日 - 木曜日 18:00 - 20:00
1988年4月 - 1988年9月 月曜日 18:10 - 20:00

出演者[編集]

コーナー・タイムテーブル[編集]

  • 18:00 (87・88) - 文夫の口八丁手八丁
  • 18:10 (87・88) - 小堺一機美女対談
  • 18:20 (87・88) - 文夫の男は泣かない
  • 18:30 (87) - 誰がためにカネはある
  • 18:30 (88) - 愛の居酒屋
  • 18:40 (87・88) - ニュース・天気予報・交通情報
  • 18:45 (87) - 文夫のおまかせスポーツ
  • 18:50 (87) - 文夫の人生ここ一番
  • 18:50 (88) - 文夫のなぜだろうなぜかしら
  • 19:00 (87)- ニッサンオールニッポン・シリトリグランプリ
    • リスナー参加型のゲームコーナーで、出されたテーマを基に1分以内でしりとりが何問答えられるかを競う勝ち抜け方式で行なわれる。解答の途中で最後に「ん」が付くとゴングが鳴って1分経たなくても終了となる。1分経ったタイムアップのときはゲームソフトである「ナッツ&ミルク」のミスで流れるBGMが使われた。
  • 19:00 (88)- ニッサンサウンドチャレンジ・これはナンだ?
  • 19:30 (87)- オトナの放課後
  • 19:30 (88)- 文夫のおとなランド
  • (87は1987年度の、88は1988年度のコーナー)

ネット局[編集]

本番組においてはナイターオフ期間中の19時台が全国ネット枠になっていた。

放送時間の凡例

  • 無印 - 19:00から19:30
  • △ - 19:10から19:40
  • ▲ - 19:20から19:50
  • ◎ - 19:00から20:00
    (87、88はそれぞれ1987年度、1988年度を、矢印は両年度の間で放送時間に変更があったことを表す)

脚注[編集]

  1. ^ 「オマケ」『広告批評』第105号、マドラ出版、1988年5月1日、27頁、NDLJP:1853070/15 

関連項目[編集]

ニッポン放送 月曜-木曜 18:00 - 20:00(ナイターオフ)
前番組 番組名 次番組
巨匠・高田文夫のラジオで行こう!
ニッポン放送 月曜 18:00 - 18:10
極楽ワイド鶴ちゃんでーす!
巨匠・高田文夫のラジオで行こう!
?