工藤太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

工藤 太郎(くどう たろう)は日本のゲームクリエイター

略歴[編集]

大学の経済学部を卒業後、バンド活動をしていた経験を活かしコナミに入社。サウンドクリエイターとして活動する。幾つかのタイトルを手がけた後、次第に企画も担当するように。

その後日本テレネットを経て、スクウェアへ移籍。『スーパーマリオRPG』などに関わった後に西健一らと独立、ラブデリックを設立する。独立した理由として「自分のブランドを表に出したかった」と語っている。

moon』開発の後、西健一のチームと分離する形で『UFO -A day in the life-』を開発。その際に「同じブランドを掲げる以上、全てに関わらないと納得いかない」「1ブランド1チームで行きたい」と主張し独立。バンプールを設立し、代表取締役社長を勤めた。2017年10月現在はフリー[1]

既存のRPGに懐疑的なようで「人を殺すゲーム」などと揶揄した発言をする事も。

作品[編集]

脚注[編集]