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川野幸男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川野 幸男
かわの ゆきお
生年月日 (1958-04-12) 1958年4月12日(66歳)
出生地 大分県津久見市四浦
出身校 九州大学経済学部
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2015年12月26日 - 2023年12月25日
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川野 幸男(かわの ゆきお、1958年4月12日[1] - )は、日本政治家。元大分県津久見市長(2期)。

来歴

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大分県津久見市四浦に生まれる。津久見市立仙水小学校、津久見市立四浦西中学校卒業。1977年(昭和52年)3月、大分県立津久見高等学校卒業。1981年(昭和56年)3月、九州大学経済学部卒業。同年4月、大分県庁に入庁。2011年(平成23年)5月、国東市副市長に就任。その後、大分県総務部参事監兼市町村振興課長、中部振興局次長兼地域防災監などを歴任[2]

2015年(平成27年)12月6日に行われた津久見市長選挙に立候補し、元市職員の松下俊喜を破り初当選を果たした(川野:6,931票、松下:3,164票。当日有権者数:16,288人、最終投票率:62.62%)[3][4]。12月26日、市長就任[5]。市長職のほか、大分県立津久見高等学校野球部後援会の会長を務める[6]

2019年(令和元年)、無投票により再選。

2023年(令和5年)、12月3日に行われた同選挙に3度目の当選を目指し立候補したが、元大分放送アナウンサーの石川正史に大差で敗れて落選、さらに前副市長の飯沼克行の票も下回る最下位に終わった[7]

開票結果は、石川 4,081票、飯沼 4,030票、川野 1,156票だった(当日有権者数:13,778人、最終投票率:67.55%)[8]

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.627
  2. ^ こんにちは川野幸男です - 津久見市公式ホームページ
  3. ^ “【大分】津久見市長に川野氏初当選”. 西日本新聞. (2015年12月7日). http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/211471 2016年12月6日閲覧。 
  4. ^ 津久見市長選挙 - 2015年12月06日投票 | 大分県津久見市”. 選挙ドットコム. 2023年12月4日閲覧。
  5. ^ 任期満了一覧表 - 大分県ホームページ
  6. ^ 後援会について|津久見高校野球部後援会 公式サイト
  7. ^ "大分県津久見市長選、新人の石川正史氏が初当選". 讀賣新聞ONLINE. 読売新聞社. 3 December 2023. 2023年12月4日閲覧
  8. ^ 津久見市長選挙 - 2023年12月03日投票 | 大分県津久見市”. 選挙ドットコム. 2023年12月4日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
吉本幸司
津久見市旗 大分県津久見市長
2015年 - 2023年
次代
石川正史