川原町駅

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川原町駅
駅舎(2008年7月 工事のため現存せず)
駅舎(2008年7月 工事のため現存せず)
かわらまち - KAWARAMACHI
阿倉川 (1.1km)
(1.2km) 近鉄四日市
所在地 三重県四日市市本郷町1-1
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 名古屋線
キロ程 35.7km(*近鉄名古屋起点)
電報略号 カワラ
駅構造 下り 高架駅 / 上り 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
704人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1929年昭和4年)1月30日
備考 * 正式な起点は伊勢中川駅

川原町駅(かわらまちえき)は、三重県四日市市本郷町にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を持つ。このうち下り線は高架駅、上り線は地上駅である。ホーム有効長は5両。駅舎(改札口)は2番ホーム四日市寄りにあり、反対側の1番ホームへは構内踏切で連絡している。便所は改札内にあり、男女別の水洗式

高架化工事が実施されており、2014年10月時点で従来の駅舎より西側に設置された仮駅舎にて営業している。

自動改札機日本信号製のものが設置されており、全て出場時2枚一括処理・PiTaPaICOCA対応。自動精算機はICカード履歴確認、高額紙幣対応のタッチパネル式。ただし、スルッとKANSAIJスルーカードはエリア外のため、使用できない。

のりば[編集]

1 名古屋線(下り) 大阪賢島方面
2 名古屋線(上り) 桑名名古屋方面

利用状況[編集]

「三重県統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1997年 692
1998年 650
1999年 607
2000年 546
2001年 537
2002年 484
2003年 497
2004年 510
2005年 549
2006年 582
2007年 591
2008年 626
2009年 634
2010年 616
2011年 652
2012年 680
2013年 704

川原町駅の利用状況の変遷を下表に示す。

  • 輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。
  • 乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。
    • 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は1,202人。
      • 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、233位。
      • 名古屋線の駅(44駅、他線接続駅含む)の中では、40位。
      • 三重県内の近鉄の駅(116駅)の中では、62位。
  • 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
年度別利用状況(川原町駅)
年 度 当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度 乗降人員調査結果
人/日
特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定期外 合 計 調査日 調査結果
1950年(昭和25年) 238,230 ←←←← 166,543 404,773      
1951年(昭和26年) 285,690 ←←←← 156,879 442,569      
1952年(昭和27年) 283,620 ←←←← 125,593 409,213      
1953年(昭和28年) 278,520 ←←←← 140,345 418,865      
1954年(昭和29年) 341,370 ←←←← 180,040 521,410      
1955年(昭和30年) 426,360 ←←←← 178,175 604,535      
1956年(昭和31年) 471,750 ←←←← 211,855 683,605      
1957年(昭和32年) 482,640 ←←←← 152,118 634,758      
1958年(昭和33年) 447,210 ←←←← 160,712 607,922      
1959年(昭和34年) 544,650 ←←←← 151,437 696,087      
1960年(昭和35年) 508,320 ←←←← 175,817 684,137      
1961年(昭和36年) 492,990 ←←←← 207,101 700,091      
1962年(昭和37年) 493,520 ←←←← 209,501 703,021      
1963年(昭和38年) 492,960 ←←←← 157,573 650,533      
1964年(昭和39年) 490,770 ←←←← 154,718 645,488      
1965年(昭和40年) 506,430 ←←←← 152,693 659,123      
1966年(昭和41年) 516,300 ←←←← 144,115 660,415      
1967年(昭和42年) 509,970 ←←←← 157,164 667,134      
1968年(昭和43年) 516,510 ←←←← 166,234 682,834      
1969年(昭和44年) 431,400 ←←←← 177,910 609,310      
1970年(昭和45年) 422,220 ←←←← 167,745 589,965      
1971年(昭和46年) 399,270 ←←←← 154,018 553,288      
1972年(昭和47年) 387,240 ←←←← 146,416 533,656      
1973年(昭和48年) 363,240 ←←←← 136,354 499,594      
1974年(昭和49年) 373,440 ←←←← 130,244 503,684      
1975年(昭和50年) 367,800 ←←←← 128,396 496,196      
1976年(昭和51年) 338,400 ←←←← 118,802 457,202      
1977年(昭和52年) 337,710 ←←←← 118,261 455,971      
1978年(昭和53年) 316,740 ←←←← 120,012 436,752      
1979年(昭和54年) 302,040 ←←←← 120,937 422,977      
1980年(昭和55年) 283,560 ←←←← 120,524 404,084      
1981年(昭和56年) 284,190 ←←←← 117,606 401,796      
1982年(昭和57年) 268,680 ←←←← 115,435 384,115 11月16日 2,239  
1983年(昭和58年) 257,520 ←←←← 116,404 373,924 11月8日 2,110  
1984年(昭和59年) 244,860 ←←←← 108,137 352,997 11月6日 2,178  
1985年(昭和60年) 237,620 ←←←← 110,837 348,457 11月12日 2,022  
1986年(昭和61年) 233,190 ←←←← 114,104 347,294 11月11日 1,889  
1987年(昭和62年) 224,340 ←←←← 110,850 335,190 11月10日 1,914  
1988年(昭和63年) 215,910 ←←←← 114,053 329,963 11月8日 1,986  
1989年(平成元年) 199,200 ←←←← 115,227 314,427 11月14日 2,049  
1990年(平成2年) 199,680 ←←←← 123,290 322,970 11月6日 1,883  
1991年(平成3年) 201,600 ←←←← 117,041 318,641      
1992年(平成4年) 187,710 ←←←← 115,320 303,030 11月10日 1,738  
1993年(平成5年) 183,450 ←←←← 110,671 294,121      
1994年(平成6年) 175,680 ←←←← 99,007 274,687      
1995年(平成7年) 179,160 ←←←← 99,907 279,067 12月5日 1,701  
1996年(平成8年) 171,000 ←←←← 93,458 264,458      
1997年(平成9年) 163,050 ←←←← 89,420 252,470      
1998年(平成10年) 151,560 ←←←← 85,773 237,333      
1999年(平成11年) 138,900 ←←←← 83,079 221,979      
2000年(平成12年) 121,530 ←←←← 77,882 199,412      
2001年(平成13年) 118,800 ←←←← 77,137 195,937      
2002年(平成14年) 103,740 ←←←← 72,875 176,615      
2003年(平成15年) 105,990 ←←←← 75,910 181,900      
2004年(平成16年) 113,010 ←←←← 72,996 186,006      
2005年(平成17年) 122,550 ←←←← 77,715 200,265 11月8日 1,202  
2006年(平成18年) 129,090 ←←←← 83,168 212,258      
2007年(平成19年) 128,910 ←←←← 87,464 216,374      
2008年(平成20年)   ←←←←     11月18日 1,551  
2009年(平成21年)   ←←←←          
2010年(平成22年)   ←←←←          
2011年(平成23年)   ←←←←          
2012年(平成24年)   ←←←←          
2013年(平成25年)   ←←←←          
2014年(平成26年)   ←←←←          


駅周辺[編集]

急須、土鍋作りで有名な萬古焼が盛ん。

  • ばんこの里会館 - 急須など陶器の販売。製作体験もできる。
  • 萬古神社(万古神社) - 毎年5月第二土日は万古祭りが行われる。
  • 海蔵川(かいぞうがわ)堤防の桜並木 - 3月終わりから4月初めに桜祭りが行われる。
  • 四日市本郷郵便局
  • スギ薬局末永店
  • オリンピアスポーツクラブ
  • ホテルルートイン四日市 川原町駅より徒歩10分 阿倉川駅から徒歩15分
  • 三滝温泉 満殿の湯(スーパー銭湯)

路線バス[編集]

国道一号線上に路線がある(徒歩5分)。

  • 阿倉川駅・垂坂または小杉経由Jヒルズ方面 四日市橋または川原町バス停
  • 近鉄四日市・市立病院行 川原町バス停

川原町駅付近整備計画[編集]

当駅付近において、三滝川海蔵川の間のおよそ680mの区間を高架に切り換える近鉄名古屋線川原町駅付近連続立体交差事業、名古屋線三滝川橋梁の架け替えを含む三滝川河川改修事業、河川改修に伴う国道の移設を行い、合わせて既存踏切の廃止・除去を行う一般国道477号西浦バイパス整備事業が一体で進められている。

  • 立体交差事業については、かねてより進められてきた末永・本郷地区土地区画整理事業や周辺地区の道路整備事業により、周辺地区の交通量の増加が予想されており、踏切による線路・道路の平面交差と線路による地域の分断を解消し交通の円滑化を図ることを主な目的としている。事業内容としては現在の名古屋線の線路の西側に上下2本分の仮線を、川原町駅の西側に上下2本分の仮設のホームを設置し、営業する線路を仮線に切り換えた上で、空いた本線上に高架部分を建設し、同時に川原町駅ホームの高架への切り換えとホームの拡張、および付近線路の曲線緩和が行われる。
  • 河川改修事業と国道整備事業については、周囲に比べ狭まっている付近の三滝川下流域の川幅を広げると同時に堤防の嵩上げを図ることで、治水による周辺地域の生活安全度の向上を主な目的としたものであり、それに伴い現在は河川堤防上と堤防内にそれぞれ施設されている国道477号道路を、堤防の四日市市街地側に新たに道路を建設した上で撤去し、不要となった踏切の除去と、改修された堤防の高さに合わせるために名古屋線の三滝川橋梁の架け替えを行い、合わせて周辺の道路を整備するものである。

事業主体はいずれも三重県が実施する[3]。このうち、名古屋線の下りは2014年10月25日に高架化が完了し、上りは2016年春に高架化が予定されている[1]。連続立体交差事業の完了は2018年春の予定となっている[2]。これらの事業により名古屋線の当該区間からは5つの踏切が取り除かれ、海山道駅から海蔵川橋梁の先までが踏切のない区間となる。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
名古屋線
急行
通過
準急・普通
阿倉川駅 - 川原町駅 - 近鉄四日市駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 下り線における高架線切替(近鉄川原町駅)”. 三重県. 2014年11月10日閲覧。
  2. ^ a b 近鉄川原町駅付近連続立体交差事業に伴う下り線の高架化について (PDF)”. 近畿日本鉄道. 2014年10月27日閲覧。
  3. ^ 近鉄川原町駅周辺総合整備事業”. 三重県. 2014年6月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]