川中温泉

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Hot springs 001.svg川中温泉
温泉情報
所在地 群馬県吾妻郡東吾妻町
交通 車:関越自動車道渋川伊香保ICより約60分
泉質 硫黄泉
泉温(摂氏 34.7度
湧出量 65ℓ
pH 8.7
宿泊施設数 1
総収容人員数 36名 人/日
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川中温泉(かわなかおんせん)は、群馬県吾妻郡東吾妻町(旧国上野国)にある温泉

概要[編集]

カルシウム硫酸塩泉完全放流加水無し(一部加温)の温泉で、源泉は川の中から湧出しており、温泉名もこれに由来する。 和歌山県龍神温泉、島根県湯の川温泉とともに三大美人湯に数えられる[1]。龍神温泉・湯の川温泉・川中温泉は、1989年に「日本三美人湯」として姉妹協定を結んだ[2]。1989年以後持ち回りで「美人の湯サミット」を開催していたが、2004年のサミットが最後になった[2]。2016年には共同でのプロモーションの試みが行われた[2]

温泉街[編集]

一軒宿の「かど半旅館」が存在する。近くの松ノ湯温泉と併せて、吾妻渓谷温泉郷とも呼ばれている[3]

歴史[編集]

発見時期は不明。 地元の人は中世から利用していたと言われ、「口碑によると源頼朝の臣重田四郎が健久四年(1193年)病を得て除籍され、永くこの地で療養に当たったとされている[4]。江戸時代には応永寺の了牛和尚が近隣の村人の力を借りて湯小屋を建て、入浴客の便宜を計ったとされる[5]。 明治時代には旅館が出来湯治場としてにぎわいを見せていたものの1935年の集中豪雨により跡形もなく流され、1947年に現在の「かど半旅館」が再建され現在に至っている[6]

アクセス[編集]

参考文献[編集]

『ぐんまの源泉一軒宿』(上毛新聞社、2009)

脚注[編集]

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  1. ^ 『ぐんまの源泉一軒宿』、p.26
  2. ^ a b c 日本三美人湯が連携再開 龍神観光協会、東京銀座で協働PR”. 紀伊民報 (2016年2月1日). 2016年5月17日閲覧。
  3. ^ 吾妻渓谷温泉郷東吾妻町観光協会HP(2018.8.18アクセス)
  4. ^ かど半パンフレットPDFファイル、かど半公式HP(2018.8.18アクセス)
  5. ^ かど半のこんな話かど半公式HP(2018.8.18アクセス)
  6. ^ 『ぐんまの源泉一軒宿』、p.27