嵐山駅 (京福電気鉄道)

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嵐山駅
駅舎
駅舎
あらしやま
Arashiyama
A12 嵐電嵯峨 (0.3km)
所在地 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町
駅番号 A13
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 嵐山本線
キロ程 7.2km(四条大宮起点)
駅構造 地上駅
ホーム 頭端式3面3線
乗降人員
-統計年度-
4,304人/日
-2016年-
開業年月日 1910年明治43年)3月25日
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嵐山駅(あらしやまえき)は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町にある京福電気鉄道嵐山本線。駅ナンバリングはA13

歴史[編集]

1929年 - 1944年にかけては愛宕山鉄道が、愛宕山愛宕神社への参詣路線としてこの駅から発着していた。

駅構造[編集]

頭端式ホーム3面3線の地上駅。1番線には降車専用ホームもあり、2番線に到着した電車は、3番線側のホームを降車用のホームとして利用する。3番線は北野線直行電車用として利用する以外は、あまり利用されていない。

1番線と2番線の間にあるホームには嵐山温泉の湯をひいた「駅の足湯」が設けられており、鉄道を利用する・しないに関係なく、利用券(200円・タオルつき[3]。嵐電1日フリーきっぷ所持者は割引有)を購入すれば利用できる。当駅と同じく駅構内に足湯を持つ九州旅客鉄道(JR九州)久大本線由布院駅「由布院駅あし湯」および阪急電鉄箕面線箕面駅「もみじの足湯」と姉妹提携「足湯三姉妹」を行っている[4]

駅舎は3階建てで、2階・3階部分が日本初の女性専用ホテル「嵐山レディースホテル」となっていたが、2002年に営業を終了し、土産物屋、漬物屋、飲食店などが入った商業施設「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」に改装され、2007年10月にはインテリアデザイナー森田恭通のデザインで全面改装された。

2013年3月には再び森田恭通によるデザインで、改札口撤去、ホーム上屋延長、トイレ改修などの全面改装が完成し、駅東口が作られた。また、2013年7月にはプラットホームを中心に「キモノフォレスト」と呼ばれる友禅をLEDで透過させたアクリルポールを約600本林立させ、夜は幻想的な雰囲気となった。駅構内は自由に出入りできるようになりタリーズコーヒーなどのテナントも入居している。

構内足湯(2005年2月3日撮影)
駅構内
駅構内
1番線降車用ホーム横に設置された連作写真パネル「嵐電界隈館」(現在は撤去)

駅周辺[編集]

駅前の道路は渡月橋から続く嵐山のメインストリートであり、天龍寺嵐山公園が近い。

阪急電鉄嵐山駅へは徒歩約12分、JR嵯峨嵐山駅嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅はともに徒歩約10分であるが、嵯峨嵐山駅とトロッコ嵯峨駅については隣の嵐電嵯峨駅の方が近い。

バス路線[編集]

最寄りのバス停は嵐山天竜寺前(嵐電嵐山駅)である。かつては京都市営バスが「嵐山天竜寺前」、京都バスが「京福嵐山駅前」とバス停名が異なっていたが、2017年3月18日のダイヤ改正時に統一された[5]。なお、土曜日と休日は駅前の長辻通が北行一方通行となるため、一部系統が迂回を行い当停留所を経由しなくなる。1990年頃までの停留所名は市バス、京都バスともに「嵐電前」だった。

市バス
  • Aのりば(長辻通南行)
  • Bのりば(嵐山バス停・三条通東行)
    • 11号系統:四条烏丸・四条河原町 三条京阪行
    • 93号系統:西ノ京円町 錦林車庫行
    • 特93号系統:太秦天神川駅前行
  • Cのりば(角倉町バス停・三条通東行)
    • 11号系統:四条烏丸・四条河原町 三条京阪行
  • Dのりば(嵐山バス停・三条通西行)
    • 11号系統:山越中町行
    • 28号系統:四条大宮 京都駅行
  • Eのりば(長辻通北行)
    • 11号系統:山越中町行
    • 28号系統:大覚寺
京都バス
  • 北行
  • 南行(平日のみ)
    • 62系統:阪急嵐山駅・太秦広隆寺・千本丸太町・御池通 経由 四条河原町・三条京阪行
    • 67系統:太秦広隆寺・映画村・千本丸太町・御池通 経由 四条河原町・三条京阪行
    • 72・快速72系統:阪急嵐山駅・太秦広隆寺(映画村)・太秦天神川駅前・西大路四条・四条大宮・四条烏丸 経由 京都駅行
    • 77系統:太秦広隆寺(映画村)・太秦天神川駅前・西大路四条・四条大宮・四条烏丸 経由 京都駅行
    • 92・94系統:阪急嵐山駅行

その他[編集]

隣の駅[編集]

京福電気鉄道
嵐山本線
嵐電嵯峨駅 (A12) - 嵐山駅 (A13)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、8-9頁。
  2. ^ 嵐電(京福電鉄嵐山線)嵐山駅のリニューアルについて”. 京福電気鉄道 (2014年3月15日). 2014年8月3日閲覧。
  3. ^ 嵐山温泉駅の足湯 営業再開”. 京福電気鉄道 (2014年3月1日). 2014年8月3日閲覧。
  4. ^ 箕面駅湯「もみじの足湯」”. 阪急電鉄. 2017年5月24日閲覧。
  5. ^ 平成29年3月18日(土) ダイヤ改定実施のお知らせ京都バス株式会社、2017年7月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]