嵐山駅 (京福電気鉄道)

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嵐山駅
Arashiyama Station.JPG
駅舎(2010年8月)
あらしやま
Arashiyama
A12 嵐電嵯峨 (0.3 km)
所在地 京都市右京区嵯峨天龍寺造路町
北緯35度0分54.77秒 東経135度40分39.7秒 / 北緯35.0152139度 東経135.677694度 / 35.0152139; 135.677694座標: 北緯35度0分54.77秒 東経135度40分39.7秒 / 北緯35.0152139度 東経135.677694度 / 35.0152139; 135.677694
駅番号 A13
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 嵐山本線
キロ程 7.2 km(四条大宮起点)
駅構造 地上駅
ホーム 頭端式3面3線
乗降人員
-統計年度-
3,393人/日
-2019年[要出典]-
開業年月日 1910年明治43年)3月25日[1]
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嵐山駅(あらしやまえき)は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町(さがてんりゅうじつくりみちちょう)にある[1]京福電気鉄道嵐山本線停留場で同線の終着駅である[1][2]駅ナンバリングA13阪急嵐山線同名駅と区別をつける為に「嵐電嵐山駅」と呼ばれる事もある。

歴史[編集]

1929年 - 1944年にかけては愛宕山鉄道が、愛宕山愛宕神社への参詣路線として発着していた。

年表[編集]

停留場構造[編集]

駅構内

頭端式ホーム3面3線を有する地上駅である[1]。平日朝の一部列車、および多客期の臨時列車が2番線から発車するほかは、全列車1番線から発車する。1番線には降車専用ホームもあり、2番線に到着した電車は、3番線側のホームを降車用のホームとして利用する。

1番線と2番線の間にあるホームには嵐山温泉の湯をひいた「駅の足湯」が設けられており、嵐山本線を利用する・しないに関係なく、利用券(200円・タオルつき[10]。嵐電1日フリーきっぷ所持者は割引有)を購入すれば利用できる[1][2]。当停留場と同じく構内に足湯を持つ九州旅客鉄道(JR九州)久大本線由布院駅「由布院駅あし湯」および阪急電鉄箕面線箕面駅「もみじの足湯」と姉妹提携「足湯三姉妹」を行っている[11]

付随施設など

駅舎は3階建てで、2階・3階部分が日本初の女性専用ホテル「嵐山レディースホテル」となっていたが[1]2002年に営業を終了し、土産物屋、漬物屋、飲食店などが入った商業施設「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」に改装され[1]、2007年10月にはインテリアデザイナー森田恭通のデザインで全面改装された[12][13]。2018年にははんなり・ほっこりスクエア内に「ファーストキャビン京都嵐山」(ファーストキャビン直営[5]、実情は施設名と同じ名称の関連会社が運営)[14]がオープンしたが[6]、2020年にファーストキャビンが東京地方裁判所自己破産を申請したことに伴い[15]、当該施設は営業を終了している[7][8][9]

2013年3月には再び森田恭通によるデザインで、改札口撤去、ホーム上屋延長、トイレ改修などの全面改装が完成し、東口が開設[12]。この改装に伴い、ホームへは電車の乗車に関係なく出入りできるようになっている(前述の足湯は有料)[1]。また、2013年7月にはプラットホームを中心に「キモノフォレスト」と呼ばれる友禅をLEDで透過させたアクリルポールを約600本林立させ[12]、夜は幻想的な雰囲気となった[1]

のりば[編集]

番線 路線 行先 備考
1 嵐山本線 帷子ノ辻四条大宮方面
2 平日朝の一部列車、および多客期の臨時列車のみ
3 (予備ホーム) 貸切列車の発着や車両展示イベントなどで使用
  • かつて運行されていた北野線北野白梅町 - 当駅間の直通列車は、3番線から発車していた。
構内足湯(2005年2月3日)
「キモノフォレスト」と呼ばれるオブジェと駅に停車中の電車
駅構内
駅構内
1番線降車用ホーム横に設置された連作写真パネル「嵐電界隈館」(現在は撤去)

停留場周辺[編集]

停留場前の道路は渡月橋から続く嵐山のメインストリートであり、天龍寺嵐山公園が近い。

阪急電鉄嵐山駅へは徒歩約12分、西日本旅客鉄道(JR西日本)嵯峨嵐山駅嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅はともに徒歩約10分であるが、嵯峨嵐山駅とトロッコ嵯峨駅については隣の嵐電嵯峨駅の方が近い。

バス路線[編集]

最寄りのバス停は嵐山天竜寺前(嵐電嵐山駅)である。かつては京都市営バスが「嵐山天竜寺前」、京都バスが「京福嵐山駅前」とバス停名が異なっていたが、2017年3月18日のダイヤ改正時に統一された[6][16]。なお、土曜日と休日は停留場前の長辻通が北行一方通行となるため、一部系統が迂回を行い当停留所を経由しなくなる。1990年頃までの停留所名は市バス、京都バスともに「嵐電前」だった。

市バス
  • Aのりば(長辻通南行)
  • Bのりば(嵐山バス停・三条通東行)
    • 11号系統:四条烏丸・四条河原町 三条京阪行
    • 93号系統:西ノ京円町 錦林車庫行
    • 特93号系統:太秦天神川駅前行
  • Cのりば(角倉町バス停・三条通東行)
    • 11号系統:四条烏丸・四条河原町 三条京阪行
  • Dのりば(嵐山バス停・三条通西行)
    • 11号系統:山越中町行
    • 28号系統:四条大宮 京都駅行
  • Eのりば(長辻通北行)
    • 11号系統:山越中町行
    • 28号系統:大覚寺
京都バス
  • 北行
  • 南行(平日のみ)
    • 62系統:阪急嵐山駅・太秦広隆寺・千本丸太町・御池通 経由 四条河原町・三条京阪行
    • 67系統:太秦広隆寺・映画村・千本丸太町・御池通 経由 四条河原町・三条京阪行
    • 72・快速72系統:阪急嵐山駅・太秦広隆寺(映画村)・太秦天神川駅前・西大路四条・四条大宮・四条烏丸 経由 京都駅行
    • 77系統:太秦広隆寺(映画村)・太秦天神川駅前・西大路四条・四条大宮・四条烏丸 経由 京都駅行
    • 92・94系統:阪急嵐山駅行

隣の停留場[編集]

京福電気鉄道
嵐山本線
嵐電嵯峨駅 (A12) - 嵐山駅 (A13)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l 鼠入昌史 『終着駅巡礼』イカロス出版、2016年12月25日、77頁。ISBN 978-4-8022-0259-6 
  2. ^ a b “嵐電”の醍醐味は優越感!? 京都らしい町並みを満喫できる「京福電気鉄道」に乗る”. GetNavi web (2016年10月1日). 2021年11月23日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、8-9頁。 
  4. ^ 嵐電(京福電鉄嵐山線)嵐山駅のリニューアルについて”. 京福電気鉄道 (2014年3月15日). 2014年8月3日閲覧。
  5. ^ a b “嵐山のランドマーク「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」に キャビンスタイルホテル『ファーストキャビン京都嵐山』3月26日(月)開業決定!〜1月31日(水)予約受付開始〜” (PDF) (プレスリリース), 京福電気鉄道, (2018年1月31日), https://www.keifuku.co.jp/upImage/newsRelease/1517374147_062035000.pdf 2022年1月7日閲覧。 
  6. ^ a b c けいふくレポート 2018 SUMMER (PDF)”. 京福電気鉄道 (2018年6月20日). 2022年1月7日閲覧。
  7. ^ a b ファーストキャビン京都嵐山閉館のお知らせ”. 嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア (2020年4月6日). 2022年1月7日閲覧。
  8. ^ a b “カプセルホテル「ファーストキャビン」破産申し立て 全国で展開、京都には5施設”. 京都新聞. (2020年4月24日). オリジナルの2020年4月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200424082728/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/229540 2022年1月7日閲覧。 
  9. ^ a b ファーストキャビン、破産手続きを開始。直営5軒を閉店”. トラベルWatch (2020年4月24日). 2022年1月7日閲覧。
  10. ^ 嵐山温泉駅の足湯 営業再開”. 京福電気鉄道 (2014年3月1日). 2022年1月7日閲覧。
  11. ^ “阪急・箕面駅に交通・観光案内所を併設した「もみじの足湯」を3月27日(日)開業します!” (PDF) (プレスリリース), 阪急電鉄, (2011年2月22日), https://www.hankyu.co.jp/company/news/pdf/ER201102222N1.pdf 2021年11月23日閲覧。 
  12. ^ a b c 京都・嵐山駅が幻想的にリニューアル、デザインは森田恭通”. FASHION HEADLINE (2013年7月12日). 2021年11月23日閲覧。
  13. ^ “嵐電北野白梅町駅がリニューアル 白梅モチーフ、バス停と一体化”. 京都新聞. (2021年3月21日). オリジナルの2021年7月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210710075932/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/536205 2021年11月23日閲覧。 
  14. ^ 倒産情報 株式会社ファーストキャビンなど5社”. 帝国データバンク (2020年4月27日). 2022年1月7日閲覧。
  15. ^ “ファーストキャビン、破産申請 新型コロナで客急減”. 日本経済新聞. (2020年4月24日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58462860U0A420C2XQH000/ 2022年1月7日閲覧。 
  16. ^ 平成29年3月18日(土) ダイヤ改定実施のお知らせ京都バス株式会社、2017年7月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]