出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

(みね)とは、日本専売公社(現・日本たばこ産業)が1973年昭和48年)から発売していた紙巻きたばこである。2010年平成22年)1月に、日本国内の煙草屋での販売が終了し、免税店販売や輸出のみとなった。

概要[編集]

パッケージはボックスタイプチャコールフィルターを使用。1984年(昭和59年)発売、1985年(昭和60年)廃止の「」、2005年(平成17年)発売、2006年(平成18年)廃止の地域限定たばこの「」などと続いた漢字1文字のタバコは、これにて日本国内での販売が終了となった。

主に料理関係の雑誌などで広告展開していたことから、「味にうるさい人のためのタバコ」として認知された。また、後述するが「おじさんのタバコ」、「幻のタバコ」などと揶揄された事もあるが、これは煙草屋でも取り扱いが少なく入手困難であったためである。

空港免税店や日本国以外で販売されているパッケージは、国内販売されていた頃のパッケージ[1]の背景に風のような模様を入れたデザイン[2]が採用されていたが、2011年に入り、ロゴの下に筆で書いたような斜線を入れたデザイン[3]に変更されている。

販路[編集]

歴史のあるタバコながら、キヨスクコンビニエンスストア、町中の自動販売機などではあまり買うことが出来ず、峰が売られている自動販売機は、一都市に1~3つほどであった。首都圏では、大手百貨店内のたばこ取り扱い部門や、街中のたばこ専門店等で販売されていた。峰を喫煙する者は、売っている自販機や煙草屋を完全に記憶して、そうした店で満遍なく定期的に購入を続ける事で、なんとか販路を育てていたとのこと。

しかし、何故か台湾では非常に人気があり、多くのコンビニで売られているほか、空港の免税店などでも販売されている。2011年平成23年)には、オリジナルの季節限定版と思われる、峰2011がゴールドパッケージで発売されている。

製品一覧[編集]

現行販売製品[編集]

製品名 価格 本数 発売年月日 タール ニコチン 販売地域 備考
峰・オリジナル 3200円(1カートン) 200本 10mg 0.8mg 全国(免税店限定) 峰の国際空港免税店仕様

販売終了製品[編集]

製品名 発売年月日 廃止年月 価格 本数 タール ニコチン 販売地域 備考
1973年7月1日 2010年1月 300円 20本 12mg 0.9mg 全国
峰・ブラック 2012年 3000円(1カートン) 200本 10mg 0.9mg 全国(免税店限定) 国際空港免税店仕様

台湾で販売されている製品[編集]

販売を終了したり、数値が変更されている可能性がある。

製品名 本数 タール ニコチン 備考
峰・オリジナル 20本 10mg 0.8mg
峰・シルバー 20本 7mg 0.6mg
峰・ブルー 20本
峰・ブラック 20本 10mg 0.9mg
峰・2011 20本 10mg 0.8mg 2011年春 BLEND003 別欄表記

外部リンク[編集]