岩谷十郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

岩谷 十郎(いわたに じゅうろう、1961年1月3日 - )は、日本法学者慶應義塾大学教授。専門は日本法制史、法文化論。

来歴・人物[編集]

1961年東京都生まれ。1984年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1989年同大大学院法学研究科単位取得退学。学部・大学院を通じて向井健に師事。また森征一霞信彦の指導を受ける[1]

1989年、慶應義塾大学法学部専任講師。1992年、同助教授。2001年、同教授。また、2012年に慶應義塾福澤研究センター所長(-2015年10月まで)、2015年から慶應義塾大学法学部長・法学研究科委員長を務める。

単著[編集]

  • 『明治日本の法解釈と法律家』(慶應義塾大学出版会、2012年)

共編著[編集]

  • 『再帰する法文化』(国際書院、2016年)
  • 『法典とは何か』(岩谷十郎・片山直也・北居功編、2014年、慶應義塾大学出版会)
  • 『福澤諭吉の法思想:視座・実践・影響』(安西敏三・岩谷十郎・森征一編著、2002年、慶應義塾大学出版会)
  • 『法と正義のイコノロジー』(森征一・岩谷十郎編、慶應義塾大学出版会、1997年)

共著[編集]

  • 「福澤諭吉と法文化」小室正紀編『近代日本と福澤諭吉』(慶應義塾大学出版会、2013年)
  • 「明治時代の罪と罰」水林彪ほか編『法社会史』(山川出版社、2001年)
  • 「明治司法官の近代法をめぐる逡巡」杉山晴康編『裁判と法の歴史的展開』(敬文堂、1992年)

訳書[編集]

  • ジャン-ルイ・アルペラン「フランス人にとっての記憶の場としての民法」(石井三記との共訳)石井三記編『コード・シヴィルの200年 法制史と民法からのまなざし』(創文社、2007年)

監修[編集]

  • 岩谷十郎、村上一博、三阪佳弘監修『日本辯護士協會録事』[複製版](ゆまに書房、2004年-)

解説・解題[編集]

  • ボアソナード著、星野英一編集顧問;ボアソナード民法典研究会編『ボアソナード民法典資料集成 第2期後期1-2(法律取調委員会明治19~21年・元老院明治22年)』2(雄松堂出版、2006年)
  • ボアソナード著、星野英一編集顧問;ボアソナード民法典研究会編『ボアソナード民法典資料集成 第2期後期1-2(法律取調委員会明治19~21年・元老院明治22年)』1(雄松堂出版、2006年)
  • 「福澤における条約改正論』福澤諭吉『福澤諭吉著作集』第8巻(西川俊作と共編、慶應義塾大学出版会、2003年)

出典[編集]

  1. ^ 『明治日本の法解釈と法律家』(慶應義塾大学出版会、2012年)「おわりに」(623-628頁)

外部リンク[編集]